/Film(2021年1月15日付)は、最新作『Locked Down』の配信開始を控えたダグ・リーマン監督とのインタビューを掲載しています。
『ボーン・アイデンティティー』が007映画に与えた影響について問われた監督。
ずっと007映画を撮りたいと思っていたが、アメリカ人では監督になれないので『ボーン・アイデンティティー』を作ったとし、同作の後に出来た『007/カジノ・ロワイヤル』はボーンのトーンを完全コピーしたものだと指摘。憧れの007映画が逆に自分の作品をコピーしたということに、怒っていないが、喜んでいるわけでもなく困惑している、と語ったようです。