Daily Mail Online(2021年2月12日付)によると、マッツ・ミケルセンは『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に悪役出演したかったようです。
ダニエル・クレイグのボンド・デビュー作『007/カジノ・ロワイヤル』(2006)で悪役ル・シッフルを演じたミケルセンは、007映画に関するスクープ報道で一目置かれているBaz Bamigboye氏とのZoomインタビューに参加。
ミケルセンは、別の悪役で再び007映画に出演したいかと尋ねられると「もちろん、是非やりたい」と返答。ボンド・ガールのモード・アダムスが『007/黄金銃を持つ男』(1974)と『007/オクトパシー』(1983)に別役で出演したことを引き合いに出し「ダニエル・クレイグの出演作で戻りたかった」と語りました。
また、クレイグ出演の『007/カジノ・ロワイヤル』で素晴らしいスタートが切れたとし、彼の最終作にもう一度出演できたら楽しかっただろう、ともコメント。「彼にはもう1作やるよう説得したい」とウィンクしながら語ったそうです。