Vulture(2021年4月20日付)は、マッツ・ミケルセンとのインタビューを掲載しています。

スペイン・マヨルカの自宅でインタビューを受けたミケルセン。ル・シッフル役が決定する前に自分の名前が印刷された『007/カジノ・ロワイヤル』台本を受渡されていたそうですが、飛行機の中で眠ってしまい、台本を置き忘れて降りてしまいます。

降機直後に気がついてパニックに。取りに戻ろうとしたものの、静止され機内に入れなかったのだそう。台本は結局返らないまま、オーディションに参加。映画の筋書がタブロイド紙の一面に載らなくて安堵したようです。

『007/カジノ・ロワイヤル』拷問シーン撮影時は、ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグとあれこれ意見を出し合って熱くなることも。マッツ・ミケルセンはさらに残酷な拷問方法も提案したそうですが、マーティン・キャンベル監督から、やり過ぎだ、と反対されたそうです。