スパイ・ヒーロー映画『ブラック・ウィドウ』には、主人公ナターシャ・ロマノフが『007/ムーンレイカー』を視聴する場面があるようです。
『ブラック・ウィドウ』のレビューは2021年7月9日の全米公開を前に解禁され、様々なメディアが投稿。
New York Post(6月29日付)のレビューは、スカーレット・ヨハンソンが演じるナターシャ・ロマノフは、あるシーンで『007/ムーンレイカー』を観ている、と指摘。
Empire(同日付)のレビューでは、『ブラック・ウィドウ』には『007/ムーンレイカー』の要素が複数含まれるとのこと。『007/ムーンレイカー』の台詞も使われている模様です。
『ブラック・ウィドウ』の監督はケイト・ショートランド。出演はスカーレット・ヨハンソンの他に、ボンド俳優ダニエル・クレイグ夫人のレイチェル・ワイズ、『007/慰めの報酬』でCIAのグレッグ・ビームを演じたデヴィッド・ハーバー、同作のボンド・ガール、カミーユ・モンテスを演じたオルガ・キュリレンコら。
『ブラック・ウィドウ』劇場公開は、日本ではアメリカよりも早い7月8日の予定です。