Variety(2021年7月10日付)によると、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のボンド・ガール、レア・セドゥが新型コロナウイルスに感染したそうです。

ワクチン接種は済ませていたものの、新作映画撮影中のテストで陽性反応が出たらしく、1週間以上パリで自宅療養中のこと。幸いにも症状はほとんどない模様です。

現在開催中のカンヌ国際映画祭では、レア・セドゥの出演する4作がワールド・プレミアに。これを機に彼女も出席する予定でしたが、今は陰性反応が出るのを待っている状況で、カンヌ行きがキャンセルになる可能性もあるようです。

今年のカンヌで上映されるレア・セドゥの出演作は次の通り。

『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』
『The Story of My Wife』
『France』
『Deception』

『フレンチ・ディスパッチ』以外はレア・セドゥが主演。『Deception』以外はコンペ部門に出品されています。


7/14追記:Variety(7月14日付)によると、レア・セドゥはパリで自宅療養する為にカンヌ映画祭を欠席すると発表しました。