日本のGEM Partners社が2021年7月21日に発表した、コロナ禍における映画館での映画鑑賞に対する意識調査によると、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は「映画館で観たい作品」の第1位に選ばれました。

回答者は直近2年間の劇場における鑑賞経験をもとに、1年以内鑑賞者、離脱者、非鑑賞者に分けられており、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』を映画館で絶対に観る、もしくは観るかもしれないと答えたのは、それぞれ22%、24%、3%。各カテゴリーの人数を合計した場合、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が他の洋画や邦画を抜いてトップに。

2位は『ワイルド・スピード・ジェットブレイク』、3位は邦画の『劇場版 呪術廻戦 0』。これ以下の洋画には『ゴジラvsコング』『トップガン マーヴェリック』『キングスマン:ファースト・エージェント』『ジャングル・クルーズ』『ブラック・ウィドウ』などがあります。

調査対象は日本在住の15歳から69歳の男女。方法はインターネット。実施日は6月26日から28日。回答者数は4,126人。