イオン・プロダクション、MGMスタジオ、ユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナルは連名で2021年8月20日、007シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のワールド・プレミアが2021年9月28日(火)にイギリス・ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催されると発表しました。
プロデューサーのマイケル・G・ウィルソン、バーバラ・ブロッコリ、キャリー・ジョージ・フクナガ監督、主演のダニエル・クレイグらがレッドカーペットを歩きます。
劇場での一般公開はイギリスが2021年9月30日(ユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナル配給)、アメリカが10月8日(MGM/United Artists Releasing配給)の予定。
007映画のプレミアがロイヤル・アルバート・ホールで開催されるのは、今作で4回目。発表では、007シリーズで恒例となっているロイヤル・ファミリーの出席には触れていません。また、プレミアの主催者団体も不明です。
なお、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンド役を演じるのは今作が最後と明記されています。イオン・プロやMGM発表の公式文書でクレイグの引退を認めるのは、これが恐らく初と思われます。