映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』公開記念となるダニエル・クレイグのドキュメンタリー番組『ジェームズ・ボンドとして』(原題『Being James Bond』)が2021年9月7日、Apple TVで配信開始されました。

配信期間は10月7日まで。日本語字幕版と吹替版が、無料でレンタル視聴可です。

ダニエル・クレイグ、プロデューサーのマイケル・G・ウィルソン、バーバラ・ブロッコリの3名が対談しながら、5作でジェームズ・ボンド役を演じてきたクレイグの15年間の軌跡を振り返ります。

初公開となる『007/カジノ・ロワイヤル』ボンド役オーディション映像や、タイトル・シークエンスの撮影舞台裏などが見られる他、クレイグがボンド役として最後の演技をした『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のキューバ・シーンと、クランクアップ直後の感傷的な演説風景も。未公開の『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』劇中映像も含まれます。

監督はダニエル・クレイグ主演映画『フラッシュバック』の監督も務めたベイリー・ウォルシュ。


9/7追記
文中の「ガンバレル・シークエンス」を「タイトル・シークエンス」に訂正しました。