GamesRadar+(2021年9月7日付)は、SFX Magazine最新号が掲載しているキャリー・ジョージ・フクナガ監督のインタビュー記事を紹介しています。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に登場する、ラミ・マレックの演じる悪役サフィンについて語ったフクナガ監督。
監督は、現代は善悪の概念が変化している旨を指摘。このため、悪役を創り出すことが難しくなってきた、とのこと。『オースティン・パワーズ』に登場するコミカルなキャラクターになりかねない旨も語ったようです。
そして、サフィンは「新しい悪役であり、憶測が飛び交っているが、ドクター・ノオではない」と明言。サフィン=ノオ博士の噂を否定しました。
なお、サフィンの狙いは、復讐とのことです。