Leica Camera AGは2021年9月9日、「ライカ Q2 “007 Edition”」を発表しました。

映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』公開を記念するカメラで、世界限定数は250台。

トップカバーには007ロゴ、レンズキャップにはガンバレルのモチーフが。シリアルナンバーが1台ごとに刻印。

グローブ・トロッターの特別ハンドメイド・ケース付き。そのデザインは『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』本編に登場予定のグローブ・トロッターのケースに着想を得たもの。

プロデューサーのマイケル・G・ウィルソンは、ライカQ2の小道具が『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』劇中でジェームズ・ボンドが暮らすジャマイカの自宅と、Qのロンドンの自宅にも置かれている、と紹介。

なお、「ライカQ2 “007 Edition”」はロンドンのライカギャラリーで9月9日から開催される『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の舞台裏写真展「No Time to Die – Behind the Scenes」にて発表されるとのこと。

写真展のキュレーターはマイケル・G・ウィルソン。展示写真の撮影者は、マイケル・G・ウィルソン、ダニエル・クレイグ、ニコラ・ダヴ、グレッグ・ウィリアムズら。