映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のキャストが、2021年9月24日に放送されたBBCのトーク番組『The Graham Norton Show』に出演しました。

Daily Mail Online(9月24日付)によると、出演者はボンド役ダニエル・クレイグの他に、サフィン役のラミ・マレック、マドレーヌ・スワン役のレア・セドゥ、ノーミ役ラシャーナ・リンチ。

ダニエル・クレイグは『007/スペクター』を撮り終えた後、気が滅入っていたのだそう。しかし、今は『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に復帰できたことに、ハッピーな気がするそうで、プロデューサーの二人には感謝したい、とのこと。

次のボンド俳優については、厳しい目で見るつもりだ、とジョークも飛ばしたようです。

レア・セドゥは今作の冒頭について、ボンドとマドレーヌはイタリアで愛し合っており、全てがうまくいっている、と説明。

ラシャーナ・リンチはスタントに備えて、撮影前に3ヶ月間ジムに通ったエピソードを紹介。しかし、撮影所での実際のスタントは、予想よりもハードだったようです。

ラミ・マレックは、ボンドに成り切ったダニエルを007ステージで見た時は圧倒され、台詞を忘れてしまったのだそうです。