Radio Times(2021年9月25日付)は、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のキャリー・ジョージ・フクナガ監督とのインタビューを掲載しています。
ロンドンにあるイオン・プロダクションのマイケル・G・ウィルソンのオフィス内には、ラウンド・テーブルがあって、それをマイケル、バーバラ・ブロッコリ、ダニエル・クレイグらと共に囲んで、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のストーリーやプロット、キャラクター等について話し込んだとのこと。
ストーリーの方向性について、様々な意見が交わされた模様で、フクナガ監督はこの経験を楽しんだそうです。
今作で監督が特に目指したことは、ダニエル・クレイグのボンド最終作を、本当の終幕と感じさせてくれるような作品にすることだった、とのことです。