Attitude(2021年9月27日付)は、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のQ役ベン・ウィショーとのインタビュー記事を掲載しています。
インタビュー動画はこちら:
No Time To Die star Ben Whishaw would ‘love’ to see an out gay actor play James Bond
ダニエル・クレイグ降板後、ゲイの英国俳優にジェームズ・ボンドを演じて欲しいかとの問いに、ベン・ウィショーは是非見てみたい、と返答。希望する候補者としてルーク・エヴァンスやジョナサン・ベイリーの名を挙げました。
自身はボンド役を演じてみたかったかとの問いには、自分はボンドの素質がないとしながら、Qを演じられてハッピーだ、と返答。みんながボンドのような男になる必要はない、との考えがあるようです。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』では、過去作で未決となっていた話が纏まるとし、Qとボンドの関係もめでたく完結するようです。
なお、インタビュー動画中には『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の劇中映像が挿入。航空機内と思われるQラボらしき空間に、ジェームズ・ボンド、ノーミ、Qが登場。Qがボンドにオメガを支給し、首筋に注射をする場面が観られます。