Gala(2021年10月9日付)は、Le Parisien(10月8日付)が掲載した、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の子役とのインタビュー記事を紹介しています。

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のマドレーヌ・スワン役はレア・セドゥですが、マドレーヌの少女時代を演じたのが、キャスティング当時9歳の小学生だったColine Defaudさん。

それまで映画出演の経験はなく、監督になりたかったとのこと。しかし、演技のことも頭の中にはあったそうで、Googleで情報を検索。

すると、Figurants.comでオーディション募集要項を発見。内容は12歳の少女、髪はブロンド、瞳はブルー、レア・セドゥ似。Defaudさんは9歳だったものの、要求された身長には達していたとのこと。

オーディション合格後、セットで撮影中の時に10歳の誕生日を迎えると、映画のカチンコをプレゼントされるなど、良い思い出があるとのこと。

12歳となった現在のColine Defaudさんは日本のマンガが好きで、日本語を習って将来は声優になりたいと語ったようです。

なお、この子役の募集要項に関しては、当サイトに過去記事があります。