Variety(2021年10月11日付)は、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のスタント・コーディネーター、リー・モリソンとのインタビューを掲載しています。

リー・モリソンは『007/カジノ・ロワイヤル』から007シリーズに参加。ダニエル・クレイグ出演作全てに関わってきました。

イタリア・マテーラで撮影されたバイクのシーン。ジェームズ・ボンドが奪ったバイクに乗るのは、ダニエル・クレイグが出したアイディアだったそうです。

マテーラの路地は、これまでモリソンが撮影してきた中で、最悪のコンディションだったとのこと。理由は非常に滑りやすい石畳だったため。

映画ではバイクがジャンプした後にギレルモ広場へ着地しますが、当初は別のビルへ跳び移る計画が。しかし、そのセットを組む時間が足りずに今の形へ落ち着いたようです。

ジャンプ・シーンの撮影に要した期間は3日間。最初の2日間で準備を、3日目にジャンプ。練習の際には風が問題となり、スタントマンが倒れたのだそうで、リー・モリソンは風力を常にチェックしていたとのこと。

サン・ジョヴァンニ広場(通称「ドーナツ広場」)ではアストンマーティンDB5が回転するシーンが撮影されました。このアイディアは、キャリー・フクナガ監督、ダニエル・クレイグ、クリス・コーボールドらが話し合っている際に生まれたそうです。