エドガー・ライトが007映画の監督就任への意欲を語ったようです。
The Playlist(2021年10月22日付)は、エドガー・ライトが出演したポッドキャスト『Happy Sad Confused』(10月21日配信)での発言内容を一部紹介。
イギリス出身のエドガー・ライトは、007映画を「国の誇り」と表現。ダニエル・クレイグのシリーズを高く評価しましたが、候補者としてメディアが取り上げてきたトム・ハーディやマイケル・ファスベンダーらはクレイグに似過ぎており、適当とは思わないとのこと。
ライトは、歴代のボンド俳優(ボンド映画)を「ダーク・チョコレート」(コネリー、ダルトン、クレイグ)、「ミルク・チョコレート」(ムーア、ブロスナン)と形容。彼らは交互に入れ替わってきており、次は「ミルク・チョコレート」の出番だと言うのがエドガー・ライトの持論のようです。
クレイグ=ボンド・シリーズとは異なる方向性のアイディアは、プロデューサーに求められれば提出したい……と語る一方、既にバーバラ・ブロッコリへはメール済みであることを仄かしたようです。
エドガー・ライトはダニー・ボイルの降板後、『Bond 25』の監督候補者として報道されていました。