Deadline(2021年11月14日付)によると、映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の世界興収が先週末までに7億ドルを超えたようです。
このうち北米を除いた海外興収は5億5800万ドル。これはコロナ禍(2020年、2021年)で公開されたハリウッド映画の中では、最高額とのことです。
イギリスの興収は1億2600万ドル。同国におけるユニバーサル・ピクチャーズ配給作品として、歴代最高額となったそうです。
11/15追記
The Hollywood Reporter(11月14日付)によると、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の北米興収は11月14日までに1億5000万ドルを突破、海外興収は5億5820万ドル、世界興収は7億860万ドルの模様。
同作のこれまでの興収は、18地域で『007/スカイフォール』の最終興収を超えており、22地域で『007/スペクター』を超えたとのこと。
ユニバーサル・ピクチャーズ配給作品として『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が歴代最高を記録した地域は、イギリス&アイルランド、オランダ、スイス。
オーストラリアは先週末に公開開始。初週末の興収は820万ドルと、コロナ禍において同国最高を記録しています。