<スポイラー注意>

Screen Rant(2021年12月21日付)は、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』でマネーペニーを演じたナオミ・ハリスとのインタビュー記事を掲載しています。

ノーミ役のラシャーナ・リンチとは親しい友人になったとのこと。彼女とダニエル・クレイグはユーモアのセンスが良く、撮影を楽しんだそうです。

ハリスが『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の結末を知らされたのはかなり早い段階だったとのこと。多くの俳優・スタッフに偽の結末が書いてある台本が配られていたことは最近になり知ったとのことで、自分が信用されていたことがわかり嬉しいようです。

ハリスにとって最後の撮影となったのは、物語のエンディングでもある、ウィスキー・グラスを傾ける追悼シーン。かなり感傷的な気分になったのではないかと尋ねられたハリスは、「実はその場にダニエルがいた!」と返答。その為に、あまり感傷的にはならなかったとのこと。

どうやらダニエル・クレイグは同僚がボンドを偲ぶ場面を傍から見ていたようです。