The Wrap(2021年12月29日付)は、ポッドキャストHappy Sad Confused(同日配信)に出演した英国俳優レイフ・ファインズの発言内容を紹介しています。
『007/スカイフォール』でジュディ・デンチの演じるMが亡くなり、自分がMの後任者となる筋書きは素晴らしかった、と評価するレイフ・ファインズ。
ファインズは「今だから話せるが」と前置きした上で、続く『007/スペクター』では、サム・メンデス監督がファインズの演じるMを悪役に仕立てようと試みたことを明かしました。
ファインズはこの一線を超えるアイディアに反対。メンデス監督と激論を交わしたそうです。
ファインズは10代の頃からイアン・フレミングの小説のファンであり、ロジャー・ムーアよりもダークな色調の007映画が気に入っていることを語ったほか、自身がジェームズ・ボンド役を演じることについてバーバラ・ブロッコリと話し合った過去についても触れています。