Daily Mail Online(2022年1月28日付)によると、次回作『Bond 26』には若いジェームズ・ボンド俳優が起用され、ストーリーの連続した5部作シリーズが制作されるかもしれません。

記事のライターは007映画に関する精度の高い独占スクープ報道で知られるBaz Bamigboye氏。

内部事情通の情報提供者から聞かされた話として、イドリス・エルバなど、これまでに次期ボンド候補者として名前のあがってきた俳優たちが実際に選ばれる可能性は低いとのこと。

エルバについては、年齢が既に49歳であり、高齢であることがネックになっている模様。

プロデューサーはダニエル・クレイグのシリーズが成功を収めたことに満足。この経験を踏まえ、ストーリーが連続する5部作を再び制作したいと考えているのだそうで、撮影が長期間に及ぶことを考慮し、7代目ボンドには若い俳優を起用するつもりのようです。

007シリーズは基本的にストーリーが繋がらない単独の作品群で成り立ってきましたが、ダニエル・クレイグの『007/カジノ・ロワイヤル』から最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』まではストーリーが連続しています。

なお、Bamigboye氏は自分の考えとして、次期ボンドに選ばれるのはまだ誰からも注目を浴びていない舞台俳優ではないか、とも伝えています。