映画007シリーズ公式サイトは2022年9月21日、シリーズ60周年記念音楽コンサート『The Sound Of 007 In Concert』の参加アーティスト名を追加発表しました。

ルル
クリッシー・ハインド
ベッキー・ヒル
エラ・エア
ジェイミー・カラム
ジョン・グラント
パロマ・フェイス

ルルは『007/黄金銃を持つ男』主題歌を、クリッシー・ハインド(プリテンダーズ)は『007/リビング・デイライツ』のエンディング・テーマ『イフ・ゼア・ウォズ・ア・マン』と挿入歌『ホエア・ハズ・エヴリバディ・ゴーン』を担当しています。

シャーリー・バッシー(『007/ゴールドフィンガー』主題歌)、ガービッジ(『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』主題歌)、セレステの参加は既に発表済み。

演奏はThe Royal Philharmonic Concert Orchestra、指揮はニコラス・ドッド。

参加アーティストとマイケル・G・ウィルソン、バーバラ・ブロッコリ、デヴィッド・アーノルドがサインしたDuesenbergのギターがクリスティーズのオークションに出品予定。

コンサートはロイヤル・アルバート・ホールにて10月4日に開催。この収録映像は開催後に『The Sound of 007: LIVE from the Royal Albert Hall』と題し、Amazon プライム・ビデオで世界配信されます。

また、60周年を記念して制作された007シリーズ音楽のドキュメンタリー『The Sound of 007』(マット・ホワイトクロス監督、88分)は「ジェームズ・ボンドの日」である10月5日にプライム・ビデオで世界配信予定。

この他、Royal Philharmonic Orchestra演奏のアルバム『Bond 25』が9月23日発売予定。

ユニバーサル ミュージックによると、『Bond 25』の輸入盤と配信は9月23日、国内盤SHM-CD発売は10月7日の予定です。