Stuttgarter Nachrichten(2022年11月26日付)は、ドイツ通信社とダニー・ボイルとのインタビューを掲載しています。

ダニー・ボイルは『Bond 25』(『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』)の監督に就任。しかし、プリプロダクションの最中に「創造性の相違」を理由として脚本家ジョン・ホッジと共に降板しました。

そのボイルは「もうやらないだろう」と、将来の007映画の監督に就く意思がないことを表明。

そしてボイルは降板時を振り返り、「ジョン・ホッジと自分のプランは本当に素晴らしかった」と自賛。プロジェクトが進行する中、プロデューサーは我々がやろうとしている仕事を信じることができなくなってしまった、ともコメント。袂を分つことが最善策だと判断したそうです。