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ロリー・キニア 『Bond 25』に出演できるか分からず

The Times(2017年10月17日付)は、ロリー・キニアとのインタビューを掲載しています。

ダニエル・クレイグ主演の『007/慰めの報酬』(2008)、『007/スカイフォール』(2012)、『007/スペクター』(2015)の3作にタナー役で連続出演しているロリー・キニア。

次回作『Bond 25』に出演するのか尋ねられたキニアの話では、007映画の契約は1作ずつ結んでいる様で、出演依頼の連絡が入るまでは、自分が次も出演できるのか分からないのだそう。この為、『Bond 25』もどうなるのか当人も知らないとのことです。しかし、007映画出演は「とても楽しい」と語り、続投への意欲を示した模様です。

今後のロリー・キニアは、10月18日から12月31日までの日程で、ロンドンの Bridge Theatre にて舞台『Young Marx』にカール・マルクス役で主演。2018年には National Theatre の『Macbeth』でもタイトル・ロールを演じる予定です。

007シリーズのキャラクターがFunkoのフィギュアに

映画007シリーズ公式サイト 007.com は2017年10月16日、007シリーズに登場するキャラクターが、Funko(ファンコ)の「Pop! Vinyl」フィギュアとして12月に発売されると発表しました。

『007/ゴールドフィンガー』からは、ジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)、「ゴールデン・ガール」、オッドジョブがフィギュア化。他に、猫付きブロフェルドやジョーズ。『007/私を愛したスパイ』からはロジャー・ムーアの演じたボンドも。『007/ドクター・ノオ』や『007/オクトパシー』版のボンドや帽子を投げるオッドジョブは一部ショップにて限定販売されるようです。

ロジャー・ムーアを偲ぶ会に多数のゲストが参加

ロジャー・ムーア公式ツイッターによると、2017年10月15日、パインウッド・スタジオで故ロジャー・ムーアを偲ぶ会が開催され、多くのゲストが参加したようです。

参加したのは、親族や、ムーアの友人で俳優のマイケル・ケイン、ジョーン・コリンズ、スティーヴン・フライなどの他、007映画の共演者やスタッフなど。ウェセックス伯爵夫人は、パインウッド・スタジオにあるサウンドステージの一つが「The Roger Moore Stage」と命名されたことを発表しています。

なお、ツイッターでこれまでに紹介された主な参加者のうち、007関係者は以下の通りです。

俳優
ユーニス・ゲイソン(『007/ドクター・ノオ』『007/ロシアより愛をこめて』)
マデリーン・スミス(『007/死ぬのは奴らだ』)
グロリア・ヘンドリー(『007/死ぬのは奴らだ』)
ジョン・グローヴァー(『007/ユア・アイズ・オンリー』)
リン=ホリー・ジョンソン(『007/ユア・アイズ・オンリー』)
ジョン・ワイマン(『007/ユア・アイズ・オンリー』)
ジョン・モレーノ(『007/ユア・アイズ・オンリー』)
スティーヴン・バーコフ(『007/オクトパシー』)
トニー&デヴィッド・マイヤー(『007/オクトパシー』)
キャロル・アシュビー(『007/オクトパシー』『007/美しき獲物たち』)

スタッフ
マイケル・G・ウィルソン(プロデューサー)
バーバラ・ブロッコリ(プロデューサー)
モンティ・ノーマン(作曲家)
レスリー・ブリッカス(作詞家)
ティム・ライス(作詞家)
ヴィック・アームストロング(第2班監督、スタント)
ウェンディ・リーチ(スタント)
グレッグ・パウエル(スタント)
ロッキー・テイラー(スタント)
ポール・ウェストン(スタント)
ピーター・ラモント(プロダクション・デザイナー)
アラン・トムキンス(アート・ディレクター)

プロダクション・デザイナーのデニス・ガスナーが『Bond 25』に参加

ICG Magazine(2017年10月3日付)によると、『Bond 25』のプロダクション・デザイナーはデニス・ガスナーに決まったようです。

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品『ブレードランナー 2049』を手がけたデニス・ガスナー。自分にとって4作目となる007映画にもうすぐ取り掛かる、と語りました。

ガスナーは、『007/慰めの報酬』(2008)、『007/スカイフォール』(2012)、『007/スペクター』(2015)と、3作連続で007映画のプロダクション・デザインを担当しています。

なお、『Bond 25』の監督名はまだ発表されていませんが、ヤン・ドマンジュやドゥニ・ヴィルヌーヴらが有力候補者だと報道されています。

パインウッド撮影所 「ザ・ロジャー・ムーア・ステージ」を発表

パインウッド・スタジオは2017年10月15日、ステージの一つを、故ロジャー・ムーアの名を冠し「The Roger Moore Stage」にしたと発表しました。

この日は、5月に亡くなったロジャー・ムーアの家族や友人らがパインウッドに集まり、偲ぶ会に参加したようです。なお、前日はロジャー・ムーアの90歳の誕生日でした。

イギリス・バッキンガムシャー州にあるパインウッド・スタジオには20以上のステージがありますが、人名のつけられたステージはこの他に3つ。プロデューサー名を冠した「Albert R. Broccoli 007 Stage」、007シリーズのキャラクター名が付いた「Q Stage」と、「The Richard Attenborough Stage」です。

エヴァ・グリーンもハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ被害に

People.com(2017年10月13日付)によると、『007/カジノ・ロワイヤル』のボンド・ガール、エヴァ・グリーンもハーヴェイ・ワインスタインによるセクシャル・ハラスメント被害にあっていたそうです。

フランスのラジオ局「Europe 1」の番組に出演して被害を明かしたのは、エヴァ・グリーンの母親で女優のマルレーヌ・ジョベール。

娘エヴァが受けた被害は、2010年から11年にかけて。ホテルにオフィスを構えたワインスタインは、魅力的な役を餌に、性的関係を迫ったようです。エヴァは何とか逃げたようですが、女優生命を終わらせる旨の脅迫を受けることに。そして、ワインスタインはその後も数ヶ月間、パリを訪れる度にしつこく言い寄ったとのこと。

エヴァにとっては忘れたい出来事であり、今は表に出て話したくないそうです。しかし、このままワインスタインを放免させる訳にはいかず、証言をしたいという気になり、母親が代弁を決意した模様です。

先日には、同じフランス女優でボンド・ガールのレア・セドゥもワインスタインから受けた同様の被害を告白しています。

ピアース・ブロスナン出演『The Foreigner』がアメリカで公開に

映画『The Foreigner』が2017年10月13日、アメリカの劇場で封切りとなります。主演はジャッキー・チェン。共演にピアース・ブロスナン。

ロンドンでレストランを営むベトナム出身の移民クアン・グォク・ミン(ジャッキー・チェン)は、IRA絡みの爆弾テロに巻き込まれた娘を目の前で亡くすことに。事件の背後に見え隠れする北アイルランドの政治家リーアム・ヘネシー(ピアース・ブロスナン)を巻き込みながら、クアンは復讐計画を着々と進めていきます。

監督は『007/ゴールデンアイ』『007/カジノ・ロワイヤル』のマーティン・キャンベル。撮影監督は『007/ダイ・アナザー・デイ』のデヴィッド・タッターサルが務めました。

『Bond 25』監督は未決定か ポール・マクギガンが監督レースから離脱

HeyUGuys(2017年10月12日付)によると、『Bond 25』の監督はまだ決定していないのかもしれません。

映画『Film Stars Don’t Die In Liverpool』のヨーロッパ・プレミアがロンドンで10月11日に開催され、同作を手がけた007プロデューサーのバーバラ・ブロッコリが出席、同サイトのインタビューに応じました。話題が『Bond 25』の監督に及ぶと、ブロッコリはまだそこまでいってないと返答。待っていて欲しいとも語りました。

また、『Film Stars Don’t Die In Liverpool』の監督で、『Bond 25』監督候補者として報道されていたポール・マクギガンもプレミアに参加。007映画をぜひ手がけたいと語ったものの、次回作をやることはない旨をコメントしています。

レア・セドゥ セクハラ被害を告白

The Guardian(2017年10月11日付)は、『007/スペクター』でボンド・ガールを務めたレア・セドゥの寄稿文を掲載しています。内容は、セドゥが映画界で受けたセクシャル・ハラスメント被害を告白するもの。

ハリウッドのプロデューサーで、製作会社ミラマックスとワインスタイン・カンパニーを設立したハーヴェイ・ワインスタインからは、ホテルでのドリンクを誘われましたが、女優の立場で拒むことは難しかったようです。アシスタントが退室すると突然襲われ、キスをされそうに。セドゥは強く抵抗した為、それ以上の被害は受けなかったようです。しかしセドゥは、他の様々な映画イベントで、ワインスタインが女性に言い寄ったり、自分と寝るように口説く場面を目撃しています。

権威を振りかざす点では監督も同様。過去10年程の間に様々な監督の作品に出演しましたが、不適切な発言を受けたり、体を求められ拒むという経験は度々あったようです。

そして、レア・セドゥは、女性蔑視の映画業界で女性が生きていく為には戦わなければいけない、としています。

ハーヴェイ・ワインスタインの性的スキャンダルは、The New York Times がアシュレイ・ジャッドの被害をリポートしたことで明るみに。これを皮切りに、アンジェリーナ・ジョリー、グウィネス・パルトロウら多くの女優たちが被害を訴え始めており、アメリカで社会問題化しています。

『Bond 25』ロケ地候補にノルウェー

Dagbladet(2017年10月6日付)によると、007次回作『Bond 25』のロケ地として、ノルウェーが検討されたようです。

プレタイトル・シークエンス向けの大掛かりなアクションを想定、既にノルウェー西部でロケハンも実施された模様。

しかし、ノルウェーにある制作会社Truenorthの話では、イオン・プロダクションが期限内にロケのインセンティブ申請書を提出しなかった為、同地で撮影される可能性は低くなったと見られているようです。

Truenorthプロデューサーは、インセンティブ・プログラムの内容が柔軟性に欠ける点を指摘。それがイオンが判断を下した原因なのか不明ですが、現状で『Bond 25』監督は発表されておらず、重要なシーンのロケ地を先行して決定できる状態にはないのかもしれません。

ノルウェーでは2016年、政府からの援助を受け、インセンティブ・プログラムを提供開始。これは、同国での映画撮影に関わる費用の最高25%をキャッシュバックさせる方式です。