カテゴリー別アーカイブ: Actors-Crew

俳優/スタッフ

ピアース・ブロスナン出演『The Only Living Boy in New York』が米で公開に

ピアース・ブロスナン出演の映画『The Only Living Boy in New York』が2017年8月11日、アメリカの劇場で公開されました。

大学を卒業したばかりのニューヨークに住む青年が、道に迷いながら成長する姿を描くドラマ。主人公にカラム・ターナー。父親役はピアース・ブロスナン。その父の若き不倫相手にケイト・ベッキンセール。他にジェフ・ブリッジスなど。監督はマーク・ウェブ。配給は Roadside Attractions/Amazon Studios です。

ダニエル・クレイグとハル・ベリー共演『Kings』 トロント国際映画祭でワールド・プレミアへ

トロント国際映画祭公式サイトは2017年7月25日、上映作品の一部タイトルを発表しました。この中で、映画『Kings』はガラ・プレゼンテーション部門で選出。このトロントでの上映がワールド・プレミアとなります。

『Kings』はダニエル・クレイグとハル・ベリー共演で、監督はデニズ・ガムゼ・エルギュヴェン。

第42回となるトロント国際映画祭は2017年9月7日から17日まで開催されます。

クリストファー・ノーラン監督 007映画用に秘密のアイディアが、トム・ハーディは「素晴らしい」ボンド役に

クリストファー・ノーラン監督はMTVのポッドキャスト『Happy Sad Confused』(2017年7月19日付)に参加し、007映画に関する質問に答えています。

自身の監督作品でイギリス俳優のトム・ハーディを度々起用してきたクリストファー・ノーラン。ハーディがもしボンド役に就任すれば、素晴らしいものになるだろう、と語りました。

またノーラン監督は、プロデューサーのバーバラ・ブロッコリやマイケル・G・ウィルソンらと007映画監督就任の話を続けていたことを改めて認め、これまで誰も思い付いていない様な、驚愕のアイディアを温めていることを明かしました。そのアイディアの中身について問われたノーランは、自分が監督する時に備えて明かせないと返答しています。

現時点で007シリーズ次回作『Bond 25』の監督は未定となっている模様です。

クリストファー・ノーラン 007映画の監督就任に再び意欲を示す

Variety(2017年7月10日付)は、Playboyが掲載したクリストファー・ノーラン監督のインタビューについて伝えています。

クリストファー・ノーランは、数年前にプロデューサーのバーバラ・ブロッコリやマイケル・G・ウィルソンらと話し合ったことに触れ、007シリーズは再度作り直す必要があると主張。自分の出番が来た暁には、007映画監督をぜひやりたい旨を語ったようです。

ジョー・ロビンソンさん死去 『007/ダイヤモンドは永遠に』出演

Daily Mail Online(2017年7月12日付)によると、英国俳優のジョー(ジョゼフ)・ロビンソンさんが7月3日、イギリスのブライトンで亡くなりました。90歳でした。

柔道家・空手家であり、「タイガー・ジョー」としてレスリング界でも活躍したロビンソンさん。映画界ではスタントと俳優を兼任。『007/ゴールドフィンガー』(1964)ではオナー・ブラックマンに空手や柔道の指導も担当。

『007/ダイヤモンドは永遠に』(1971)では、ピーター・フランクス役で出演。ショーン・コネリーが演じるジェームズ・ボンドとエレベーター内で格闘するシーンに登場しました。

バーバラ・ブロッコリらの主導で英映画界就業を支援へ

British Film Institute(BFI)は2017年6月28日、英映画界での就業を支援する計画「Future Film Skills – An Action Plan」を英国議会で発表しました。発表者はBFI代表者の他、カレン・ブラッドリー文化大臣、イオン・プロダクションで007シリーズのプロデューサーを務めるバーバラ・ブロッコリら。

計画では、国営宝くじの収入から2千万ポンドを投入、多様性に重点を置きつつ、既に他業界で経験を積んだ者や若者らを映画界へ導きます。BFIの報告によると、2022年までの5年間で新たに1万人の人材が必要となり、3万件分の就業機会が生じる模様です。なお、近年のイギリス映画産業は好調で、GDPへの貢献は年43億ポンド。現在の同産業従事者は6万6千人となっています。

「Future Film Skills」計画は、BFIや「Film Skills Industry Task Force」代表も務めるバーバラ・ブロッコリらの協力を得て作成されたもので、ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディも参加しています。

ロジャー・ムーア出演の新『The Saint』 米で配信へ

BroadwayWorld(2017年6月27日付)によると、米・20世紀フォックスホームエンターテイメントが『The Saint』を7月11日にデジタル配信すると発表したようです。

オリジナルは1960年代にイギリスで制作されたテレビ・シリーズ。ロジャー・ムーアは主役のサイモン・テンプラーを演じ、日本でも『セイント 天国野郎』として放送されました。

新たな『The Saint』は当初、権利を取得したロジャー・ムーアが2013年に新シリーズ化を見込んでパイロット版として製作し、サイモン・ウエストが監督を務めましたが、放送局は見つからずにお蔵入りとなっていたもの。今回は監督の名義をアーニー・バーバラッシュに変更、2時間のテレビ映画としてデジタル配信されるようです。

新『The Saint』のサイモン・テンプラー役は英国俳優アダム・レイナー。共演にエリザ・ドゥシュク。ロジャー・ムーアや、1970年代放送のシリーズでテンプラーを演じたイアン・オギルビーも脇役で参加しています。

ピアース・ブロスナン出演『The Foreigner』 予告編が公開に

STX Entertainment は2017年6月26日、映画『The Foreigner』の予告編を公開しました。主演はジャッキー・チェン。共演者に5代目ジェームズ・ボンドのピアース・ブロスナン。監督に007映画2作を担当したマーティン・キャンベル。

爆弾テロで娘を失ったイギリスに住む中国人の復讐劇で、原作はスティーヴン・レザー著『チャイナマン』。ロンドン市内でロケが行われ、ランベス橋上のバスを爆破するシーンが実際に撮影されました。

『The Foreigner』はアメリカで10月13日に劇場公開予定です。

ピアース・ブロスナンが追悼文 ロジャー・ムーアは「ヒーロー」

Variety(2017年5月30日付)は、5代目ジェームズ・ボンド俳優ピアース・ブロスナンからの寄稿文を掲載しています。

内容は、ピアース・ブロスナンが自身にとって「ヒーロー」であるロジャー・ムーアのおかげでジェームズ・ボンドを演じるまでに至った人生を振り返りつつ、ムーアを追悼するもの。

ピアース・ブロスナンはイアン・フレミングがこの世を去った日(1964年8月12日)、祖国アイルランドを離れてロンドンへ到着。その週末に両親と映画館でショーン・コネリー主演『007/ゴールドフィンガー』を鑑賞。

しかし、ブロスナンにとって最初の「ヒーロー」と呼べる存在は、テレビ『セイント』でサイモン・テンプラーを演じていたロジャー・ムーアだったそうです。

12歳の時には、両親に連れられた遊園地で列に並び、ムーアのサインを貰ったのだそう。ブロスナンが今までにサインをお願いした俳優はムーアただ一人とのこと。

ムーアが3代目ジェームズ・ボンドになると、その存在はブロスナンの中でより大きくなり、いつしか自分も俳優を志すように。ユーモアでボンドを演じるロジャーは素晴らしい俳優で、憧れだったとしています。

カサンドラ・ハリスが『007/ユア・アイズ・オンリー』(1981)のボンド・ガールに選ばれた際は、夫としてギリシャでのロケを見学。ロジャー・ムーアと再会を果たし、暖かい歓迎を受けたそうです。

なお、ブロスナンはこの際に007プロデューサーのカビー・ブロッコリとも顔見知りに。その後、ドラマ『探偵レミントン・スティール』で人気俳優となり、5代目ジェームズ・ボンド就任へと繋がります。

再びロジャー・ムーアと会うのは、ブロスナンの007デビュー作『ゴールデンアイ』(1995)のセットで。ムーアへの畏敬の念は消えていなかったそうです。最後に会ったのはロイヤル・アルバート・ホールでの、カビー・ブロッコリ追悼の集い。

ロジャー・ムーアの優しさ、慈愛の心に触れることができたのは光栄だったと結んでいます。