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俳優/スタッフ

ダニエル・クレイグ 映画『The Creed of Violence』に出演へ

Collider(2019年2月20日付)によると、ダニエル・クレイグが、インディペンデント映画『The Creed of Violence』に出演するそうです。

ボンド俳優のクレイグは今春、彼にとってのシリーズ最終出演作とみられる『Bond 25』の撮影に入る予定。同作公開時の2020年春に『The Creed of Violence』の撮影が始まるようです。

『The Creed of Violence』(『暴力の教義』)原作はボストン・テラン。監督はトッド・フィールド。1910年のメキシコ革命を背景に、クレイグの演じる殺し屋ロウボーンと政府のエージェントが密輸網を潰そうと、テキサスからメキシコへ向かいます。

主演クレイグ以外の配役については、現時点で未定の模様。

なおクレイグは、『Bond 25』へのボンド役続投を公表する前、トッド・フィールドが監督・脚本を務めるテレビ・シリーズ『Purity』への出演を決めていましたが、同作の企画は撮影前に中断しています。

アルバート・フィニーさん死去 『007/スカイフォール』のキンケイド役

The Guardian(2019年2月8日付)によると、英国俳優のアルバート・フィニーさんが2月7日、ロンドン近郊の病院で亡くなりました。82歳でした。

アルバート・フィニーさんは1936年イギリス生まれ。王立演劇学校で演技を学び、舞台や映画界で活躍。映画『トム・ジョーンズの華麗な冒険』(1963)ではタイトル・ロールを演じ、アカデミー賞の初ノミネートを受けました。ショーン・コネリーと共演した『オリエント急行殺人事件』(1974)でも主役のポアロを演じ、同賞にノミネート。

007シリーズ第23作『007/スカイフォール』(2012)には、ジェームズ・ボンドの実家「スカイフォール」管理人のキンケイド役で出演。ボンドのプライバシーをほとんど描かない映画007シリーズにおいて、少年時代を知る身内のキャラクターが登場したのは、本作が初めてとなりました。

同作で共演したダニエル・クレイグは「深い悲しみに包まれています。世界は偉大な人物を失いました」と哀悼の意を表しています。

なお、イオンのプロデューサー、ハリー・サルツマンは、フィニーさんを初代ボンドに検討したことがあったようです。

ジェマ・アータートンが『Kingsman: The Great Game』に出演

Daily Mail Online(2019年2月8日付)によると、『007/慰めの報酬』のボンド・ガール、ジェマ・アータートンが、スパイ映画『Kingsman: The Great Game』に出演するそうです。

『Kingsman: The Great Game』は映画『キングスマン』のプリクエルで、舞台設定は第1次世界大戦時。『007/スペクター』のM役俳優レイフ・ファインズはオックスフォード公爵を、その子息コンラッドを英国俳優ハリス・ディキンソンが演じる模様で、ジェマ・アータートンの役どころは、コンラッドの教育係ポリー。

その他の出演者は、アーロン・テイラー=ジョンソン、ダニエル・ブリュール、チャールズ・ダンス、リス・エヴァンス、スタンリー・トゥッチ、マシュー・グード、ジャイモン・フンスー、アリソン・ステッドマン、トム・ホランダー。なお、ホランダーは1人で3役を演じるとのこと。

『Kingsman: The Great Game』の監督はマシュー・ヴォーン。現在、イギリス国内でロケ撮影中で、サリー州にある古い軍の研究施設を撮影所として利用しているそうです。

『Kingsman: The Great Game』は2019年11月全米公開予定です。

リチャード・マッデン 7代目ボンドの有力候補か

Daily Mail Online(2019年1月27日付)は、英国俳優リチャード・マッデンが、次期ジェームズ・ボンドの有力候補である旨を伝えています。

リチャード・マッデンは、2018年放送のBBCシリーズ『Bodyguard』(Netflixの邦題は『ボディガード -守るべきもの-』)の出演で人気を博し、次のボンド役に相応しいとの評判を得ています。

過去の当人の発言からは007ファンであることが伺え、ボンド役への意欲も示していましたが、有力候補者になっているとの報道に対しては、否定していました。

そのマッデンは1月22日、イギリスで開催されたNational Television Awardsで、Drama Performance賞を受賞。授賞式に同席した『Bodyguard』のプロデューサーは、Mail On Sundayの記者に対し、「リチャードが第2シリーズに出演するか分からない」と発言。その理由として「今後のボンド次第なので、まだ分からない」とも語ったようです。

この記事内容が正しければ、マッデンはボンド役就任を期待し、第2シリーズへの続投を躊躇。『Bodyguard』のプロデューサーも、マッデンが有力候補者でボンド役に就任する可能性があると考えていることになります。

なお、一定の活躍をしている30代のイギリスや英連邦の男優であれば、その多くが初期段階でボンド役候補者になる可能性があり、ダニエル・クレイグを選出した『007/カジノ・ロワイヤル』では候補者として200人をリストアップしていたことを、007プロデューサーが明らかにしています。

ミシェル・ルグランさん死去 『ネバーセイ・ネバーアゲイン』の音楽担当

BBC(2019年1月26日付)によると、フランスの音楽家ミシェル・ルグランさんがパリで亡くなりました。86歳でした。

ルグランさんは50年以上に渡る音楽活動で、『シェルブールの雨傘』(1964)など、200作以上の映画・テレビのスコア/ソングを作曲。

ルグランさんが作曲した、映画『華麗なる賭け』(1968)の主題歌『風のささやき』はアカデミー歌曲賞を受賞。この曲は、5代目ボンド俳優のピアース・ブロスナンが主演した同作のリメイク『トーマス・クラウン・アフェアー』(1999)でも再び使用されました。

その後、『おもいでの夏』(1971)、『愛のイエントル』(1983)ではアカデミー作曲賞を受賞。

1983年公開のショーン・コネリー主演007映画『ネバーセイ・ネバーアゲイン』の音楽も担当し、ラニ・ホールの歌う同名主題歌を作曲。フランス語の同作挿入歌『愛のシャンソン』(『Une Chanson D’Amour』)は、ルグランさんが700人に及ぶ候補者の中から選んだというソフィー・デラが90人編成のオーケストラをバックに、文字通り愛を高らかに歌い上げる傑作となりました。

また同作のスコアも、映画の舞台となったバハマやコート・ダジュールなどの洗練されたリゾート地にマッチするジャズ・テイストに溢れた名曲揃い。モンテカルロのタンゴ・シーンで流れる『殺しのタンゴ』(『Tango To The Death』)も印象深い曲でした。

第76回ゴールデン・グローブ賞授賞式が開催

第76回ゴールデン・グローブ賞授賞式が2019年1月6日、ビバリーヒルズで開催されました。

007シリーズQ役のベン・ウィショーは、テレビ・シリーズ『英国スキャンダル~セックスと陰謀のソープ事件』で、助演男優賞を受賞。

『ボヘミアン・ラプソディ』のラミ・マレックは映画ドラマ部門で主演男優賞を受賞。マレックは007シリーズ次回作『Bond 25』の悪役候補者とされています。

テレビ・シリーズ『ボディガード -守るべきもの-』出演がきっかけとなり、次期ボンド役候補として期待され始めたリチャード・マッデンは、同作での演技でドラマ部門の主演男優賞を受賞。受賞直後のインタビューでは、ボンド役候補の件は単なる噂だとコメントしています。

授賞式にはノミネートを受けていたレイチェル・ワイズも出席。夫のダニエル・クレイグは、イドリス・エルバのセルフィーに収まり、ボンド俳優とボンド役候補の写真として、インターネットで話題となりました。

参照:
Deadline
@idriselba

ヘンリー・カヴィル 7代目ボンドに強い意欲

The Telegraph(2018年12月22日付)によると、ヘンリー・カヴィルがジェームズ・ボンド役就任に強い意欲を示したようです。

同紙記者は、8月から9月にかけ開催されていた第75回ベネチア国際映画祭で、カヴィルにインタビュー。

カヴィルが22歳の時、ダニエル・クレイグと共にボンド役の最終候補者になっていたことに話題が及ぶと、「その時の自分はボンド役には若すぎた」とコメント。記者から次も候補になると思うかと尋ねられると、「絶対に。間違いないよ」と返答。7代目ボンドへの自信と意欲を示したようです。

ヘンリー・カヴィルは現在35歳で、ダニエル・クレイグの最終作と見なされている『Bond 25』は2020年公開予定。新ボンドが就任する『Bond 26』の公開時期は不明ですが、最短で007シリーズ60周年に合わせた2022年の公開になる可能性が考えられ、その年のカヴィルは39歳。これがカヴィルにとって最後のチャンスになるかも知れません。

ダニエル・クレイグ主演『Knives Out』 ライオンズゲートが2019年11月全米公開

Deadline(2018年12月13日付)によると、ダニエル・クレイグ主演の映画『Knives Out』は、ライオンズゲート配給で2019年11月27日に全米公開されるようです。

ライアン・ジョンソン監督&脚本の『Knives Out』は、アガサ・クリスティー風の殺人ミステリー。謎を解く刑事役にダニエル・クレイグ。11月にはマサチューセッツ州でロケ撮影に挑むクレイグの姿が目撃されていました。

共演者はクリス・エヴァンス、マイケル・シャノン、キース・スタンフィールド、ジェイミー・リー・カーティス、トニ・コレット、アナ・デ・アルマス、クリストファー・プラマー、キャサリン・ラングフォード、ドン・ジョンソンら。

『Knives Out』のオールライツを取得したのはMRC。日本での配給会社や公開日は未発表です。

ボンドのワルサーPPKが競売に 『007/ドクター・ノオ』撮影で使用

BBC(2018年11月27日付)によると、『007/ドクター・ノオ』(1962)の撮影で使用されたワルサーPPKがオークションに出品されています。

シリーズ第1作『007/ドクター・ノオ』では、Mの指示でブースロイド少佐(後にQとして登場)が、ショーン・コネリーの演じるジェームズ・ボンドにワルサーPPKを手渡します。

このシーンで使われたのは可動する実銃。イオン・プロダクションの手配していた銃は撮影前に届かず、代りにM役のバーナード・リーが所有していたワルサーPPKを使用。しかし、この実銃は未登録で、イオンは不適切と考え、スタジオ外では使用しなかったようです。

1974年にバーナード・リーは撃針を抜いた状態でこのPPKを友人へプレゼント。今回の売主はその子息で、PPKは法的に無可動化された状態とのことです。

競売会社はイギリスのHumbert & Ellis。12月6日に開催で、開始価格は3万ポンド。インターネット参加も可能となっています。


11/28 追記: 競売会社名を訂正しました。

リッキー・ジェイさん死去 『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』に出演

Variety(2018年11月24日付)によると、アメリカのマジシャンで俳優としても活躍したリッキー・ジェイさんが11月24日、病気のためロサンゼルスで亡くなりました。72歳でした。

リッキー・ジェイさんは1997年公開の映画『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』に出演、テロリストのヘンリー・グプタを演じました。マジックの知識と経験を活かし、『プレステージ』(2006)、『幻影師アイゼンハイム』(2006)、『オーシャンズ13』(2007)などの映画では、スタッフとしても協力したそうです。