カテゴリー別アーカイブ: Bond 25

『ボンド25』

『Bond 25』脚本をジョン・ホッジが執筆中

Deadline(2018年2月21日付)によると、ダニー・ボイルと手を組んだジョン・ホッジは、007シリーズ次回作『Bond 25』の脚本を書いている最中のようです。

ダニー・ボイルは『Bond 25』監督の有力候補者として昨日報道されましたが、ボイルは007映画用に特定のアイディアを温めており、『トレインスポッティング』などボイル監督作品の多くで脚本を担当してきたジョン・ホッジがそれに基づいた脚本を執筆中とのことです。

MGMとイオン・プロダクションは、完成したホッジ脚本の出来が良ければ採用し、ダニー・ボイルを監督に据えたいと考えているとのこと。ホッジ脚本が不採用となれば、ボイル本人も監督を手がける意志はないそうです。

この場合、MGM /イオン側はニール・パーヴィス&ロバート・ウェイドが先に執筆した脚本を採用し、ヤン・ドマンジュ、ドゥニ・ヴィルヌーヴ、デヴィッド・マッケンジーなど別の候補者に監督を依頼する計画があるそうです。

ホッジの脚本は完成するまであと数ヶ月を要する模様で、報道通りに進めば、それまでは監督不在の期間が続くことになりそうです。

『Bond 25』監督の有力候補にダニー・ボイル

Variety(2018年2月20日付)によると、007シリーズ次回作『Bond 25』の監督候補として、ダニー・ボイルが検討されているそうです。

これまで、新鋭ヤン・ドマンジュが最有力候補者だったようですが、MGMやイオン・プロダクションはより著名な監督を求める方針に舵を切った模様。

ボイルは候補者リストの上位にいるとのことですが、今のところオファーはされていないそうです。

なお、同紙はダニー・ボイルが『Bond 25』に強い関心を抱いており常に007映画の監督就任を望んでいたと紹介していますが、『007/スカイフォール』(2012)公開後に当人は、大作である007映画の監督には興味がない旨を発言しています。

ダニー・ボイルは2012年のロンドン・オリンピック開会式の演出を担当。ジェームズ・ボンドをダニエル・クレイグが演じ、エリザベス女王は本人が登場。『007/私を愛したスパイ』風のパラシュート降下を披露し観衆を沸かせました。

クリストファー・ノーラン 『Bond 25』監督就任の噂を否定

Daily Mail Online(PA、2018年2月18日付)によると、クリストファー・ノーランは、007シリーズ次回作『Bond 25』を自身が監督するとの噂を否定したようです。

クリストファー・ノーランは2月18日11時15分(ロンドン時間)から放送予定の BBC Radio 4 の番組『Desert Island Discs』に出演。この番組では、もし無人島に行くなら持ち込みたい音楽などをゲストに尋ねていますが、ノーランは『女王陛下の007』のサウンドトラックなどを挙げたようです。

話題が2019年公開予定の『Bond 25』の監督に及ぶと、ノーランは「自分じゃない、全く違う」と否定。プロデューサーのバーバラ・ブロッコリやマイケル・G・ウィルソン、それにサム・メンデス監督は素晴らしい仕事をしている、と評価した上で、自分は特に必要とされている訳ではない、とコメント。しかし、007シリーズからは常にインスピレーションを受けており、いつの日かぜひ監督したい、と語ったようです。

クリストファー・ノーランはこれまでに007プロデューサーらと複数回面談していることを公言。昨年から彼が『Bond 25』を監督するとの噂が度々流れており、ファンの間では、アカデミー賞の会員投票締切り後か受賞式前後のタイミングで、ノーラン起用の発表があるのではと期待する向きがあります。

レア・セドゥ 『Bond 25』には出演せず?

The Hollywood Reporter(2018年2月14日付)によると、『007/スペクター』のボンド・ガール、レア・セドゥが映画『The Story of My Wife』に出演するようです。

監督はエニェディ・イルディコー。夫婦愛を描くドラマで、レア・セドゥは主役級の役柄の模様。撮影は2019年からパリ、ハンブルグ、ブダペスト、南イタリアと4カ国にまたがって行われるとのことです。

一方、007シリーズ次回作『Bond 25』も2019年に撮影される見込み。レア・セドゥが『The Story of My Wife』の契約を済ませたことで、『Bond 25』には出演しないのかもしれません。

『Bond 25』の配役でこれまでに公式発表されているのは主人公ジェームズ・ボンドを演じるダニエル・クレイグのみ。あらすじも未発表ですが、クレイグ=ボンド作品のストーリーはそれぞれ繋がっており、『007/スペクター』もセドゥが演じるマドレーヌ・スワンの再登場を予期させるエンディング。その為か、『Bond 25』も『007/スペクター』の続編的な内容になることを示唆する噂が流れていました。

モニカ・ベルッチ 007映画再出演で「ボンドと闘いたい」

Inquirer.net(2018年2月15日付)は『007/スペクター』でボンド・ガールを務めたモニカ・ベルッチとのインタビューを掲載しています。

ベルッチは、機会があれば007映画に再出演したいと考えているようで、次はルチア・スキアラがマフィアのボスという設定でジェームズ・ボンドと闘いたい、と語ったようです。

また、『007/スペクター』でのベルッチの起用はダニエル・クレイグの希望だったのだそうで、そのクレイグとの共演は素晴らしい経験だったようです。

20世紀FOX 007映画配給権の争奪戦から離脱か

The Hollywood Reporter(2018年2月13日付)によると、20世紀フォックスはケネス・ブラナーが監督する映画『Death on the Nile』の北米公開日を2019年11月8日に決めたようです。

この日は既にMGMが007シリーズ次回作『Bond 25』の北米公開日として発表済み。同日に大作映画2本をリリースすることは一般的に考えられず、MGM側の予定にこのまま変更が無いとすれば、フォックスが『Bond 25』を北米で配給する可能性は消滅したと言えそうです。また、北米で対決姿勢を示すフォックスが『Bond 25』を海外配給する可能性も低いと思われます。フォックスは、The New York Times などによって、配給会社の候補として報道されていました。

昨年11月には、『Bond 25』の劇場配給会社は北米がMGM(の委託を受けたアンナプルナ)、海外はワーナー、ソニー、ユニバーサルが有力との報道も。この他、IT企業のアップルやアマゾンも候補者として挙がっています。

ベン・ウィショー 『Bond 25』に出演できるか分からず

BBC(2018年1月31日付)はベン・ウィショーとのインタビューを掲載しています。

これによるとQ役ベン・ウィショーは、007シリーズ次回作『Bond 25』について何も知らされておらず、出演できるのかどうかもハッキリしないそうで、どうなるかは今のところ「ミステリー」だとコメント。

しかし、『Bond 25』では前作『007/スペクター』より更に活動できることを密かに期待しているとも語っており、出演への意欲を示しました。

ベン・ウィショー 『Bond 25』台本はまだもらえず

BBC Radio 2(2018年1月20日放送)にQ俳優ベン・ウィショーが出演、司会グラハム・ノートンからの質問に答えました。

ロンドンの舞台『Julius Caesar』や、現在上映中の映画『パディントン2』、新作『Mary Poppins Returns』などについて語ったベン・ウィショー。ノートンから007映画次回作に出演するかと尋ねられると、「そうだと思う」と返答。しかし、『Bond 25』の台本をまだ受け取っておらず、制作側からは何の音沙汰もないとし、この現状を「バッド・ニュース」と表現しました。

『007/スペクター』(2015)では、撮影の始まる2年近い前の時点で、監督が未決定だったものの、ウィショーは脚本内容を知らされていることを明かしており、前作に比べると遅い動きに不安を抱えているのかもしれません。複数契約を結びウィショーは007映画に出演してきましたが、2019年11月北米公開予定の『Bond 25』でその契約も一旦終わる模様です。

なお、『007/ダイ・アナザー・デイ』(2002)でQを演じたジョン・クリーズは、2004年の時点では、次回作(2006年初頭に主要撮影開始の『007/カジノ・ロワイヤル』)に続投すると公言していましたが、その後は制作側の意向でQ役そのものが脚本から消える事態となっています。


1/21:『007/スペクター』に関する内容を一部修正しました。


1/21 追記:The Guardian(2018年1月21日付)は、ベン・ウィショーとのインタビュー記事を掲載。ウィショーは『Bond 25』について、監督が誰かも知らないと発言。脚本はまだできていないのでは、と考えているようです。

クリストフ・ヴァルツ 「次回作には出演しない」

The Times(2018年1月16日付)は、クリストフ・ヴァルツとのインタビューを掲載しています。

映画『ダウンサイズ』をロンドンでプロモーション中のクリストフ・ヴァルツ。『007/スペクター』にブロフェルド役で出演したことについて、自分が文化的現象の一部になったのは信じられない体験だったと振り返りました。ただし撮影中は常にハッピーだった訳ではないとし、思い通りにいかなかった事が幾つかあるようです。

そして007映画次回作『Bond 25』については、「出演しない」と明言。その理由について詳細を語りませんでしたが、「批判は避けたい」とコメントしたようです。

ベン・ウィショー 007映画のQ役出演契約はもう1作

Los Angeles Times(2018年1月11日付)によると、『007/スカイフォール』と『007/スペクター』に出演したベン・ウィショーには、あと1作の007映画出演契約があるそうです。

同紙は1月12日に北米公開される映画『パディントン2』でタイトルロールの声を務めたベン・ウィショーにインタビュー、ウィショーは今後のスケジュールについて語りました。『パディントン』3作目はまだ確定していないそうで、ポール・キング監督が続投するのなら、またやりたいとコメント。

1月20日にはロンドンの Bridge Theatre で『Julius Caesar』が始まるそうで、現在はその稽古に励んでいる様子。4月15日の舞台がはねた後のスケジュールには何も入っていないそうですが、007映画(『Bond 25』)のQ役出演契約がもう1作あり、状況がはっきり見えないながらも、今年末か来年早々の撮影開始を待っているところのようです。


1/13 訂正:舞台のスケジュールを明記しました。