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『ボンド25』

クリストファー・ノーランに『Bond 25』と『Bond 26』の噂

Reddit(2017年12月7日付)に、007シリーズ次回作『Bond 25』とそれに続く『Bond 26』に関する興味深い噂が投稿されています。

ニール・パーヴィス&ロバート・ウェイドの書いた『Bond 25』脚本はダニエル・クレイグの最後に相応しいもので、ヤン・ドマンジュの監督する公算が高いと見られていたようですが、契約はせず数ヶ月に渡って保留状態に。その間もイオン・プロダクションはドゥニ・ヴィルヌーヴなど複数の監督候補者の検討を続けているようです。

そこへクリストファー・ノーランが参上し、独自アイディアを披露。イオン側はこれを気に入ったようで、古い脚本を破棄する可能性があるとのこと。ノーランは『Bond 25』に何らかの形で関与し、『Bond 26』で監督として参加するかもしれないとのことで、基本的にイオンは様々な可能性を模索中の段階にあるそうです。

また『Bond 25』完成後には、プロデューサーのマイケル・G・ウィルソンが引退し、イオン・プロダクションが保有する007シリーズの権利を売り渡す可能性が高いことも指摘しています。

このRedditユーザーは、ヤン・ドマンジュが『Bond 25』監督候補者になっていることを、映画業界サイトが報じる1年前に指摘済み。自身は英国映画界とのコネクションがあることを示唆していますが、真偽の程は定かではありません。

007次回作『Bond 25』の監督にクリストファー・ノーラン?

スペインのファン・サイト Archivo 007(2017年12月2日付)は、007シリーズ次回作『Bond 25』監督に、クリストファー・ノーランの起用される可能性が高いと指摘しています。

同サイトは、米英の異なる筋から得た情報として、ノーランが『Bond 25』の作業を開始しており、公式発表の時期は2018年1月か2月頃になりそうだと伝えています。

このサイトは先月にも、複数のノーラン作品でスタント・コーディネーターを務めてきたトム・ストラザーズが、『Bond 25』に登用される可能性の高いことを報じていました。

007ファンで知られるクリストファー・ノーランは、007プロデューサーのマイケル・G・ウィルソンやバーバラ・ブロッコリらと、数年間に渡って007映画監督就任の協議をしていたことを認めており、話し合いは少なくとも『007/スカイフォール』制作前から始まっていた模様です。

以前からノーランには、新しい俳優を使って007映画をやりたいとの希望があるとされていますが、『Bond 25』ではダニエル・クレイグの続投が既に決定済み。ノーランが心を変えて、クレイグ=ボンド作品の監督を手がけることにしたのか、その去就が注目されます。

『Bond 25』ボンド・ガールのオーディション開催中か

Herald Sun(2017年11月25日付)によると、007映画次回作『Bond 25』に登場するボンド・ガールのオーディションが既に始まっているようです。

オーディションへの参加を明かしたのは、モデルのエイジャック・デング。残念な結果だったようですが「とても良い経験だった」とコメント。断りの理由として「可愛すぎる」と言われたとのことで、ボンド・ガールは複数登場する模様です。

エイジャック・デングはスーダン生まれのオーストラリア育ち。モデルとして活躍してきましたが、現在は演技の勉強もしているそうです。

これまでに公式発表された『Bond 25』のキャストは、主人公ジェームズ・ボンドを演じるダニエル・クレイグのみで、監督も未発表です。

『Bond 25』監督は2018年頭までに決定か

RTÉ(2017年11月16日付)は、イオン・プロダクションのプロデューサー、バーバラ・ブロッコリとのインタビューを掲載しています。

007次回作『Bond 25』制作準備の進行具合を問われたブロッコリ。最重要課題がダニエル・クレイグを戻すことだったとし、これについては満足気。そして、現在は脚本の作業中で、決定事項は少なく、監督も未だ決めていないことを明かしました。しかし、2018年頭までには、諸々の主要事項を決めたいとの希望を語っています。

また、ブロッコリが制作を手がけるスパイ映画『The Rhythm Section』は11月からアイルランドで撮影中。007映画を同国で撮影する可能性を尋ねられると、アイルランドのスタッフや風景は素晴らしいと評価。次回作での可能性は明言しなかったものの、将来また戻ってきたいと、答えています。

ポール・マクギガンは『Bond 25』を監督せず 制作側と意見の相違か

The Scotsman(2017年11月14日付)によると、ポール・マクギガンが『Bond 25』を監督しない理由には、意見の相違があったのかもしれません。

同紙はバーバラ・ブロッコリがプロデュースを手掛ける映画『Film Stars Don’t Die In Liverpool』で監督を務めたマクギガンにインタビュー。

ポール・マクギガンは『007/カジノ・ロワイヤル』の頃から、007映画監督就任の可能性をブロッコリと話し続けていたことを明かしていますが、『Bond 25』でも彼女と話をしたようです。

しかし、この次回作『Bond 25』はやらない、とマクギガンは明言。その理由についてマクギガンは、自分や制作陣が望んでいない為ではなく、彼らが違う所にいるからだ、とコメント。マクギガンとプロデューサーらとの間で、意見の相違が生じた可能性があるようです。

ただし、マクギガンは以前のインタビューで、007映画の監督は「夢」と語っており、将来の作品で監督に就任するのかもしれません。

MGM会長 複数企業と『Bond 25』配給を協議中

MGMは2017年11月14日、投資家等との電話会議の内容と、同社の第3四半期の業績を発表しました。

会議に出席したMGMのゲイリー・バーバー会長兼CEOは、007次回作『Bond 25』についても触れ、配給会社は未定で、現在複数の様々な候補企業と話し合っていることを明らかにしました。

なお、Deadlineは11月12日の記事で、北米ではMGMがアンナプルナ・ピクチャーズと提携して自社配給し、海外市場はメジャー・スタジオに委託する旨を報道しています。

『Bond 25』のアメリカ配給はMGMに決定か

Deadline(2017年11月12日付)によると、MGMは映画007シリーズ次回作『Bond 25』をアメリカ国内で自ら配給するそうです。

MGMがアンナプルナ・ピクチャーズとの提携によって、国内配給を2018年から再開することは先日発表されていましたが、007映画の配給については後日の発表予定となっていました。

MGMとアンナプルナの007映画配給における提携は近日中に最終決定し発表される模様で、ダニエル・クレイグ主演4作で配給を行っていたソニー・ピクチャーズへは既に通知されたとのこと。

アンナプルナ・ピクチャーズは、MGMから007映画の配給担当者を、ソニー・ピクチャーズからは同マーケティング担当者をそれぞれ引き抜いており、彼らがアンナプルナでも007映画を手がける模様です。

007映画で劇場興収の7割を占めている海外配給については未だ決まっておらず、ワーナー、ソニー、ユニバーサルのメジャー3社がこの海外市場の権利を得ようと争っている最中とのこと。また、フォックスが担ってきたDVD&ブルーレイも他社に変更となる可能性があるそうです。

ドゥニ・ヴィルヌーヴ 007映画の監督就任は「タイミングの問題」

The Playlist(2017年11月9日付)は、ドゥニ・ヴィルヌーヴとのインタビューを掲載しています。

ヴィルヌーヴ監督は現在、映画『Dune』の脚本に取り掛かっているところで、多忙とのこと。007映画次回作『Bond 25』の監督候補となっていることに話題が及ぶと、ダニエル・クレイグとはぜひ仕事をやりたいし、007映画の監督ができればうれしいとコメント。そして「これはタイミングの問題だと思う」とも語りました。

ドゥニ・ヴィルヌーヴは今年7月の報道で、ヤン・ドマンジュ、デヴィッド・マッケンジーらと共に『Bond 25』監督の有力候補者として伝えられました。その後、ダニエル・クレイグがヴィルヌーヴ推しであることも報じられましたが、ヴィルヌーヴは『Dune』の撮影を控えており、スケジュール的な問題を抱えているとされていました。

MGMとイオン・プロダクションは『Bond 25』の北米公開日を2019年11月8日と決定済みですが、クレイグの願いを叶えてヴィルヌーヴを同作の監督に就任させるためには、公開日を延期する必要がありそうです。

モニカ・ベルッチ 『Bond 25』に出演の可能性?

Variety(2017年11月8日付)によると、モニカ・ベルッチが007次回作『Bond 25』に出演するかもしれません。

Daily Mirror はボンド役のダニエル・クレイグが『007/スペクター』で共演したボンド・ガールのモニカ・ベルッチの続投を願っていると10月に報じていましたが、この件について、ベルッチ側のエージェントがVarietyに対し回答。ベルッチの続投を肯定も否定もできない、と語ったようです。

また、11月7日にローマで開催されたイベントに出席したベルッチ本人も噂の真偽を訊かれ「何も話せない」と答えたそうです。

モニカ・ベルッチは007シリーズ最年長のボンド・ガールとして『007/スペクター』に出演、話題となりました。

『Bond 25』監督候補のポール・マクギガン 『007/カジノ・ロワイヤル』でも最終候補者だった

The Sunday Times(2017年11月5日付)はポール・マクギガン監督とのインタビューを掲載しています。

イオン・プロダクションのバーバラ・ブロッコリがプロデュースする映画『Film Stars Don’t Die in Liverpool』で監督を務めたポール・マクギガン。マクギガンは同作での仕事が高評価された様子で、007シリーズ次回作『Bond 25』の監督候補に。

「007映画を是非やりたい」と語るマクギガン。『007/カジノ・ロワイヤル』監督の選考では、最後まで残った二人のうちの一人だったそうです。その後の007映画でも毎作ブロッコリと話をしていたものの、スケジュールの都合で監督就任はできなかったとのこと。

『Bond 25』の監督について興味があるかを尋ねられたポール・マクギガンは、夢はまだ諦めていない、と語っています。