カテゴリー別アーカイブ: Bond 25

『ボンド25』

ダニエル・クレイグ 『Bond 25』出演の決断はまだか

BBC(2017年2月23日付)は007シリーズのミス・マネーペニー役で知られるナオミ・ハリスとのインタビューを掲載しています。

ハリスは新作映画『ムーンライト』でアカデミー賞助演女優賞にノミネート。大英帝国勲章OBEの受章も決まるなど、俳優として目覚ましい活動を続けています。

記者から、007映画次回作『Bond 25』の撮影時期や、ダニエル・クレイグ続投の可能性について尋ねられると、「本当に何も知らない」と返答。どうなるか分かっているのはクレイグただ一人で、みんな彼の決断を待っている状況だと思う、と語りました。

ナオミ・ハリス自身はこれまで度々、007シリーズへの続投を希望するコメントをしています。しかしクレイグが続投しない場合は、彼女にも降板の可能性があり、クレイグの去就はハリスにとっても気になる問題だと思われます。

『Bond 25』 ドゥブロヴニクでの撮影に向けた交渉が進展か

Dubrovački Dnevnik(2017年2月18日付)によると、007シリーズ次回作『Bond 25』撮影をクロアチアの都市ドゥブロヴニク(ドブロブニク)で実施させるための交渉が進んでいるようです。

ドゥブロヴニクで2月18日、同地ロケが予定されているハリウッド映画『Robin Hood: Origins』の記者会見が開催され、撮影交渉で主導的な役割を果たしたとされる同市のアンドロ・ブラジック市長も出席。記者から007映画撮影の可能性について問われると、市長は「交渉は進展している」と返答しました。

『Bond 25』は脚本家、監督、配給会社などが今なお未定の様子。この段階で制作会社のイオン・プロダクションが具体的なロケ地の選定作業を進めているとは考えにくく、ドゥブロヴニク市側が好条件を提示し主体的に誘致活動を進めている可能性があります。なお、市長は2016年2月にも制作会社と交渉を開始した旨を明かしていました。

ドゥブロヴニクでは『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の撮影も既に行われており、ハリウッド映画のロケ誘致には力を入れているようです。

007次回作『Bond 25』 MGMが2018年10月公開を目指し計画進行?

Mirror Online(2016年12月16日付)は、MGMが007シリーズ次回作『Bond 25』の公開時期を2018年10月に希望し計画を進めている、と伝えています。

しかし、ダニエル・クレイグとMGMの両者は意思の疎通が図れておらず、ボンド役を続けるのかは未だ不明で、配給会社も未定。多くの物事が宙に浮いた状態のため、MGM社内は混乱しているとのことです。

ダニエル・クレイグ 『Othello』後にボンド役続投の交渉入りか

Page Six(2016年12月11日付)は、舞台『Othello』の閉幕後、007プロデューサーのバーバラ・ブロッコリが、ダニエル・クレイグに対してジェームズ・ボンド役続投の要望を出すだろう、と伝えています。

ダニエル・クレイグは『007/スペクター』の撮影直後、ボンド役続投に否定的と取れるコメントをしたことがきっかけで、次回作『Bond 25』からは降板するとの見方が広まることに。プロデューサーらは公の場でクレイグ続投を願う発言を繰り返していましたが、当の本人は返答を留保していました。

ニューヨークで12月12日から本公演が始まるクレイグ出演の『Othello』をバーバラ・ブロッコリがプロデュースすることに決めたのは、繋ぎ止めてボンド役続投を説得するという理由もあった模様で、クレイグはシリアスな役を数年間演じた後、ボンド役へ復帰する可能性があるのだそうです。

なお、クレイグは11月のイベントで、ボンド役を演じることに前向きなコメントを残しています。

ダニエル・クレイグが007映画続投に意欲的 「ボンド役は世界最高の仕事」

Time Out(2016年10月8日付)によると、ダニエル・クレイグはジェームズ・ボンド役の続投に意欲があるようです。

クレイグはニューヨークで10月7日に開催されたトーク・イベントに参加し、The New Yorker 誌のライターと対談。2015年7月の Time Out とのインタビューで、次回作を今考えるのなら「手首を切った方がマシ」とコメントした件について尋ねられると、マラソンのゴール近くでもう一度走りたいかと訊かれるようなものだと返答。次回作に関する質問が当時はタイミング的に悪かったことをほのめかしました。2作でのボンド役続投に多額のギャラがオファーされたとの噂については、否定しています。

このイベント中にクレイグは次回作続投への明確な意思表示はしなかった模様ですが、「ボンド役を演じるのは世界最高の仕事」だとし、「もしも辞めたら後悔するだろう」などとも発言。結果的に、ボンド役続投へ意欲的である姿勢を見せたようです。

ナオミ・ハリス ダニエル・クレイグのボンド役続投を熱望

BBC(2016年10月7日付)によると、007シリーズのミス・マネーペニー役ナオミ・ハリスは、ダニエル・クレイグのボンド役続投を強く願っているようです。

開催中のロンドン映画祭で10月6日、自身の最新作『Moonlight』上映会に出席したナオミ・ハリス。メディアに対し、クレイグには是非ともボンド役に戻って欲しい、とコメント。『007/スカイフォール』撮影初日、かなり緊張していたハリスの心を解きほぐしてくれたのが、クレイグだったのだそう。またハリスは、クレイグが戻ってくれば、自分も007シリーズ出演を続けたいとの意向を示しました。

ダニエル・クレイグは『007/スペクター』撮影後から、ボンド役を今後も続けるのか態度をはっきりさせておらず、その去就がメディアの注目を集めています。

007次回作『Bond 25』はどうなる? シリーズの現状と展望(1)

『007/スペクター』の英国公開から間もなく一年。今ここで007シリーズが置かれている現状を整理し、その今後も占って見たい。

この一年、メディアを賑わせてきたのは、シリーズ次回作『Bond 25』(第25作)でジェームズ・ボンドを演じる俳優が誰になるのかという話題。事の発端は Time Out が掲載したインタビュー記事だった。これまで4作でボンド役を演じてきたダニエル・クレイグが、次回作のことを今考えるのなら「手首を切ったほうがマシだ」と発言。これが事実上の降板表明と捉えられ、次のボンド役は誰なのかと騒がれ始めた。この発言は果たしてどこまでがクレイグの本心だったのか。本人のみぞ知るところだが(或いは自身でも分からなくなっていたのか…)、共演者も擁護していたように、心身ともに疲れ切った長期間に及ぶ撮影が終了した直後のインタビューであり、当時は頭を空にして休息したいという思いが支配的だったのだろう。

プロデューサーがダニエル・クレイグ続投を望む声は直接何度もメディアに取り上げられてきているものの、クレイグは前述の発言から一年を過ぎた今もボンド役を続投するか降板するのか態度を表明していないが、それは何故か(2015年の時点でクレイグはもう1作の出演契約が残っていることを語っていたのだが、2016年に入ったプロデューサー、マイケル・G・ウィルソンはクレイグとの契約はないと発言した。『Bond 25』のオプション契約が2015年内で期限切れになり、仕切り直しが必要となった可能性がある)。クレイグと制作側は良好な関係を継続していた模様で、クレイグが契約条件を釣り上げるため、サインを先延ばしにしているとは考えにくい。クレイグは降板の決意を早期に制作側へ伝えたが、引き留めたいプロデューサーらが説得に時間をかけてクレイグの心変わりを待っているのだろうか。

クレイグがもし既に降板を決めたすれば、その原因は「家族」かもしれない。クレイグの妻で女優のレイチェル・ワイズがボンド役に難色を示していることが伝えられている。クレイグは映画『ミケランジェロ・プロジェクト』をワイズの意向で降りたことが以前明らかとなったが、より大規模な007映画の撮影は約半年間。プリプロダクションやプロモーションも含めると、束縛期間は世界各地で長期に及ぶ。クレイグはワイズの映画撮影時、海外のロケ地へ出向いて幾度となく付き添っているが、二人の時間を重視する夫妻にとって、007映画への出演は大きな「障害」と言えなくもない。『007/スペクター』ではクレイグが足を負傷し手術を受けた。50歳近いクレイグがアクション映画に出演することへの不安も妻にはあるようだ。

ダニエル・クレイグがボンド役を辞めたとして、誰が七代目ジェームズ・ボンドを襲名するのか。これまでに有力候補者として挙げられているのは、トム・ヒドルストンやエイダン・ターナーら。留意すべきは、現状で時期ボンド役候補者について名前を具体的に報じているのは、タブロイド紙である点。自ずとその信憑性には疑問符が付く。一般メディアでもニュースとして取り上げているが、これらは基本的にタブロイドの後追い記事に過ぎない。クレイグに2作6800万ポンドの続投オファーと報じ話題を振りまいた件も、出所は英タブロイドの Daily Mail。同紙は一時期007映画に関して精度の高い独占スクープを量産していたが、当該記事は実績ある記者とは別人が書いたものだ。とは言え、タブロイド発の嘘のように思えるニュースが実は事実だった、ということもある。クレイグを選出した『007/カジノ・ロワイヤル』ではボンド役候補者リストに200人の俳優の名が連なっていたという。イギリスで活躍する30代男優ならそのほとんどが候補者になるのではないか。取り敢えず、人気俳優の名前を記事にしておけば、「嘘から出た誠」になる可能性はあるだろう。いずれにしても、様々な噂が飛び交うのはこの人気長寿シリーズならでは。振り回されないよう非公式情報を遮断する手もあるが、嘘か事実か分からない噂を楽む余裕と忍耐が007ファンには必要かもしれない。

ダニエル・クレイグは『007/スペクター』の宣伝終了後からメディアへの露出をほとんど避けてきたが、10月7日にニューヨークで行われるイベントでは、一年近く続いた長い沈黙を破り対談に応じる予定だ。この日クレイグの口から何が飛び出すのか。『007/慰めの報酬』でM(ジュディ・デンチ)は暴走したジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)を任務から解こうとするが、最後のシーンで「戻って欲しい」と頼む。ボンドから返ってきた答えは「辞めた覚えはありません」。これこそ、クレイグ・ファンが今なによりも求めている台詞だろう。

007シリーズ配給会社は未定 ソニー・ピクチャーズのトム・ロスマン会長インタビュー

Deadline(2016年10月5日付)は、ソニー・ピクチャーズ映画部門会長トム・ロスマンとのインタビューを掲載しています。

この中で、ロスマン会長は時期007映画の配給に関するソニーの動きを尋ねられますが、直接的な返答を避けました。しかし、MGM側との交渉はまだ進んでいない模様です。

Deadlineでは、ソニーが007シリーズの配給を今後も狙っているのは明らかだとし、先日発表された同社と中国ワンダ・グループとの提携(作品毎の出資・マーケティング協力等)が、MGMへのセールス・ポイントになると見ているようです。

007次回作『Bond 25』のボンド役者は未定 エグゼクティヴ・プロデューサーが語る

BBC(2016年9月30日付)によると、007シリーズのエグゼクティヴ・プロデューサー、カラム・マクドゥーガルは、次回作のジェームズ・ボンド役を誰が演じるのか、まだ分からないようです。

カラム・マクドゥーガルは『007/リビング・デイライツ』(1987)で助監督として007シリーズに初参加以来、1作を除き最新作『007/スペクター』までの9作で活躍。ダニエル・クレイグ主演4作では、エグゼクティヴ・プロデューサーとしてクレジットされています。

そのマクドゥーガルは9月30日放送のBBCラジオ番組『Today』に出演。次回作のボンド役は誰なのかと尋ねられると、「知っていればよかったのだが」と返答。プロデューサーのバーバラ・ブロッコリやマイケル・G・ウィルソンにとってダニエル・クレイグは第一希望であり、二人は彼の続投を期待していると続けました。

なお、当のクレイグは10月7日にニューヨークで開催されるトーク・イベントに参加予定。演題は「Beyond Bond」となっており、この場でボンド役の進退について何らかの発言をすることが期待されます。

ガイ・リッチーが次期007映画の監督候補に?

Mirror Online(2016年9月17日付)は、ガイ・リッチーが007映画次回作『Bond 25』の監督候補だと伝えています。

ガイ・リッチーは、監督の有力候補者の一人になっているとのことで、プロデューサーのマイケル・G・ウィルソンと詳細を話し合うため、先日ロサンゼルスへ向かったとのことです。