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小説・本

ロジャー・ムーア著『The 007 Diaries』が2018年6月に出版へ

The 007 Diaries: Filming Live and Let Die
Photo courtesy: The History Press

イギリスの The History Press は、ロジャー・ムーア著『The 007 Diaries: Filming Live and Let Die』を2018年6月1日に発売します。

『The 007 Diaries』は、1973年7月に出版された『Roger Moore as James Bond 007』を改題し、限定版と銘打って再発行するもの。内容は、ムーア=ボンドの記念すべき第1作『007/死ぬのは奴らだ』の撮影日誌。1972年に新ジェームズ・ボンドとして発表されてから、ニューオリンズでの初シーンに参加し最後のシーンをニューヨークで撮り終えるまでの体験を、ロジャー・ムーア自らがユーモアを交えて記しています。

007シリーズでは、これまでにも舞台裏本や写真集などの公式本が作品公開時に出版されていますが、ボンド役俳優が撮影日誌を出したのは、後にも先にも本書のみです。


11/30 追記:The History Press によると、今回発表された本書はハードカバーで、3,000部限定発売とのことです。Special thanks to The History Press

ロジャー・ムーア自伝『Roger Moore: À bientôt…』が2017年9月に出版

Michael O’Mara Books によると、5月23日に死去したロジャー・ムーアの自伝『Roger Moore: À bientôt…』が2017年9月14日、イギリスで発売されます。

これは、ロジャー・ムーアが亡くなる数週間前に書き上げたもの。幼少時代の思い出から、晩年の生活までを振り返ります。タイトルの『À bientôt』はフランス語で、再会を期待する別れの挨拶。

ロジャー・ムーアの著作としてはこの他に、初の自伝となった『My Word Is My Bond』(2008)、俳優としてのキャリアや交友関係により重点を置いた回顧録的な『Last Man Standing』(2014)、007映画をムーアの視点から紹介する『Bond on Bond』(2012)、『007/死ぬのは奴らだ』の撮影日誌である『Roger Moore as James Bond』(1973)などがあります。

小説『007 逆襲のトリガー』が国内で発売

KADOKAWAは2017年3月24日、公認007小説『007 逆襲のトリガー』(原題:『Trigger Mortis』)を発売しました。著者はアンソニー・ホロヴィッツ。

『ゴールドフィンガー』(イアン・フレミング著)事件を片付けたばかりのジェームズ・ボンドが再びスメルシュらを相手に戦います。原書は2015年に出版、オーディオ版のナレーションは英国俳優デヴィッド・オイェロウォが務めました。

なお、アンソニー・ホロヴィッツの手がける007小説第2作は2018年春の出版予定です。

フィリックス・ライターのコミックが発売へ

ComicBook.com(2016年10月3日付)によると、アメリカの Dynamite Entertainment は、007シリーズに登場するキャラクター、フィリックス・ライターを主人公にした新たなコミック・シリーズ『James Bond: Felix Leiter』の出版を予定しています。

フィリックス・ライターはCIA局員で、ジェームズ・ボンドの盟友。このコミック・シリーズでは、フレミングの小説のように探偵として活動。舞台は東京などで、CIAの任務を請負って美しいロシア人スパイを追跡する中、自らの命を危険に晒します。第1巻は2017年1月の発売予定。

なお、Dynamite社は2015年11月からジェームズ・ボンドを主人公にした『James Bond 007』シリーズを出版しており、2016年12月には第12巻が発売予定となっています。

アンソニー・ホロヴィッツが2作目の007小説を執筆

The Bookseller(2016年10月3日付)によると、アンソニー・ホロヴィッツは新しい007小説を執筆するようです。

アンソニー・ホロヴィッツが手がけた最初の公式007小説『Trigger Mortis』は2015年に出版されており、今度の新作は同氏にとって2作目となる007小説。題名は未定ですが、前作同様に舞台設定は過去となり、イアン・フレミングが遺した未使用のアイディアが再び用いられるとのことです。

出版は Jonathan Cape。発売時期は不明です。

007映画のデザイン本『Bond By Design』が発売へ

映画007シリーズ公式サイト 007.com によると、007シリーズのデザインをテーマにした本『Bond By Design: The Art of the James Bond Films』がイギリスで2015年10月1日、DK から出版されます。

著者は007シリーズ制作会社イオン・プロダクションでアーカイヴ担当を務めるメグ・シモンズ。第1作『007/ドクター・ノオ』 から最新第24作『007/スペクター』まで、50年以上に渡る歴史の中から、セット、ストーリーボード、ボンド・カー、秘密兵器、衣装などを紹介。この本で取り上げられているコンセプト・ワークの約75パーセントは、今回初めて出版されるもの、とのことです。

アンソニー・ホロヴィッツ 007小説『Trigger Mortis』を書くために生まれてきた

Daily Mail Online(2015年8月29日付)は、新007小説『Trigger Mortis』の著者アンソニー・ホロヴィッツとのインタビューを掲載しています。

ホロヴィッツは8歳の時にシリーズ第1作『007/ドクター・ノオ』を劇場で鑑賞。それは人生における最も重要な瞬間のひとつだったと振り返ります。

そんなホロヴィッツは、007映画の脚本をやりたくてプロデューサーに会い説得したことがあるそうです。その願いは叶いませんでしたが、替わりに自分でスパイ物を新しく作ろうと考えたホロヴィッツ。当時50歳前後だったロジャー・ムーアを観て、もしジェームズ・ボンドがティーンエイジャーだったらどうなるだろうと思いつき執筆したのが、少年スパイのアレックス・ライダーを主人公としたシリーズでした。

007小説の執筆は生涯を通じてやりたいと思っていた事だったそうで、もし書くために生まれてきたといえる本があるとすれば、それは『Trigger Mortis』だと語りました。

アンソニー・ホロヴィッツの007小説『Trigger Mortis』は、9月8日英国発売予定です。

デヴィッド・オイェロウォが黒人俳優初のジェームズ・ボンド役に 『Trigger Mortis』オーディオブックで

The Guardian(2015年8月13日付)によると、英国俳優デヴィッド・オイェロウォが007小説最新作『Trigger Mortis』のオーディオブックで、ジェームズ・ボンド役を務めるようです。

デヴィッド・オイェロウォはイギリス生まれ。両親はナイジェリアの出身。ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーでは黒人俳優として初めて英国王(ヘンリー六世)を演じた他、映画『グローリー/明日への行進』には主役のマーティン・ルーサー・キング・Jr役で出演しています。

オイェロウォがオーディオブックでボンドや他のキャラクターを演じることになったのは、イアン・フレミングの財団から直接のオファーが入ったからなのだそう。オイェロウォはボンド役について「大変な名誉」だとコメント。自分が地球上で唯一「新ジェームズ・ボンドは私だ」と真に言える人間で、ジェームズ・ボンドの自己紹介の台詞はシェイクスピアの「To be or not to be」にも匹敵する、と語ったようです。

アンソニー・ホロヴィッツ作の公式007小説『Trigger Mortis』オーディオブックは、ハードカバーや電子ブック版と共に、9月8日英国発売予定です。

007コミック・シリーズのタイトルは『James Bond 007』 ライターにウォーレン・エリス

Dynamite Entertainment は2015年7月6日、同社が出版する007コミックのシリーズ・タイトルは『James Bond 007』で、ライターはウォーレン・エリスに決定したと発表しました。

『James Bond 007』はジェームズ・ボンドを主人公とするコミック・シリーズで、2015年11月から出版予定。第1弾としてリリースされる全6巻のタイトルは『VARGR』。ヘルシンキで復讐の任務を遂行したボンドは落ちぶれたダブル・オー・エージェントの仕事を引き継ぐため、ロンドンへ。一方、ベルリンでは恐ろしい陰謀がボンドを待ち構えていた…というあらすじです。イラストはジェイソン・マスターズ。

第1弾以降の『James Bond 007』シリーズでは、ウォーレン・エリス以外のライターが担当する可能性もあるようです。

ジェームズ・ボンドがブロードウェイのミュージカルに

Playbill.com(2015年6月30日付)によると、ジェームズ・ボンドのブロードウェイ・ミュージカルが計画されているようです。

これは初期の映画007シリーズでプロデューサーを務めたハリー・サルツマンの娘、メリー・サルツマンが明かしたもの。メリーの会社 Placeholder Productions が舞台化の権利を取得したようです。

タイトルは『ジェームズ・ボンド:ザ・ミュージカル』(James Bond: The Musical)。ストーリーはイアン・フレミングの原作小説を使用せず、オリジナルになるとのことで、新しいボンド・ガールや悪役らが登場予定。加えて、小説中の悪役も数名は登場するようです。

公演時期は未定ですが、2017年末から2018年初頭の間で調整中。場所はブロードウェイ、もしくはラスベガスとなる可能性もあるようです。