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その他

フェリックス・ライターの家が500万ドルで購入される 『007/消されたライセンス』舞台

Curbed Miami(2017年3月23日付)によると、『007/消されたライセンス』にフェリックス・ライターの自宅として登場した家が最近、500万ドルで購入されたそうです。

場所はフロリダ州キーウェスト。広さは約390平方メートル。寝室が5部屋にバスルーム6つで、ゲスト・ハウスや温水プールも付いています。2004年に売却された際の価格は110万ドル。その後は大幅に改築されたとのことです。

ボンドの友人フェリックス・ライターは映画007シリーズでCIA局員として登場しますが、『007/消されたライセンス』ではDEA側のエージェントとして活躍。この家は結婚パーティーなどのシーンで使用され、ライター役のデヴィッド・ヘディソンやジェームズ・ボンド役のティモシー・ダルトンらが訪れました。

MI6 新リクルート・キャンペーンを開始へ

The Guardian(2017年3月2日付)によると、イギリスの対外諜報機関MI6は来週から新たなリクルート・キャンペーンを開始するそうです。

計画では今後数年間で3割ほど増員させ、全体の職員数を約3,500人まで増やすのが目標。

近年のMI6は新聞に求人広告を出したり、公式ウェブサイト上で公募を行なっていましたが、MI6トップ「C」を務めるアレックス・ヤンガー氏は同紙に対し、MI6側から有望な人材に直接コンタクトする旧来の声掛け方法の復活を明らかにしました。これにより黒人やアジア系なども積極採用し、現代のイギリス社会を反映する組織へと変えたいようです。

また、採用部門責任者は、射撃の腕前は関係ないとし、ダニエル・クレイグが演じるジェームズ・ボンドのような人物も求めていない旨をコメント。現在のMI6では多種多様な人材を探しているようです。


3/3追記:Evening Standard(2017年3月3日付)によると、MI6は3月6日からイギリスの映画館で 求人用に58秒の広告上映を開始するとのことで、特に女性をターゲットとしている模様です。

BIG Chief Studios 『007/ゴールドフィンガー』フィギュアの予約受付を開始

イギリスの BIG Chief Studios は2017年2月10日、『007/ゴールドフィンガー』キャラクター・フィギュアの予約受付を開始しました。商品の発送は9月から11月となります。

同社はイオン・プロダクションの協力を得て、映画『007/ゴールドフィンガー』(1964)に登場するジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)、オーリック・ゴールドフィンガー(ゲルト・フレーベ)、オッドジョブ(ハロルド坂田)の精細な1/6スケールのフィギュアを制作中。

3人のフィギュアはそれぞれ「First Edition」と「Limited Edition」の2種類を用意。「First Edition」は各700体限定で特別限定のアクセサリーが付属、販売は BIG Chief Studios からのみ。「Limited Edition」のシリアル・ナンバーは701番以降で、販売数は未定です。

本物のQは女性 MI6トップが明かす

The Guardian(2017年1月26日付)によると、MI6で現在「Q」を務めているのは女性なのだそうです。

イギリスの対外諜報機関MI6のトップで「C」(007シリーズでは「M」)と呼ばれているアレックス・ヤンガー氏は1月25日、ロンドンで開催された「Women in IT Awards」に参加。より多くの女性技術者がMI6で働くように促すスピーチをした中で、本物の「Q」が皆さんをお待ちしていると語った上で、この現実の「Q」は女性だ、と明かしたようです。

「Q」はジェームズ・ボンドらMI6のエージェントに秘密兵器を開発・提供する「Q課」の責任者として映画007シリーズに登場。現在のベン・ウィショーを含め、これまですべて男優がその役を演じてきました。1990年代には、現実のMI5(国内防諜機関)トップが女性だったことに影響を受け、女優であるジュディ・デンチが「M」を演じるようになりましたが、女性の「Q」も映画の世界に登場する日がくるかもしれません。

英国の旧陸軍省ビルがホテルとして開業へ

Evening Standard(2016年10月21日付)によると、ロンドンの「Old War Office」ビルがホテルとして生まれ変わるようです。

「Old War Office」ビルがある場所はロンドンの中心地ホワイトホール。その名の通り、以前は War Office(陸軍省)の本部が置かれていましたが、1960年代に国防省が陸軍省を組み込んでからは国防省の所有となっていました。入り口の一つは「スパイ・エントランス」と呼ばれ、かつてはMI5やMI6局員が訪れる際に利用していたそうです。

しかし、国防省は今年初めに同ビルをデベロッパーへ売却。計画では125の客室とアパート88室に25メートルのプールや屋上バーなども備えた高級ホテル&アパートメントへと変貌することになります。運営者は未定ですが、シンガポールのラッフルズ・ホテル所有者になる可能性があるようです。

旧陸軍省ビル(国防省ビル)は映画007シリーズの3作品『007/オクトパシー』(1983)、『007/美しき獲物たち』(1985)、『007/消されたライセンス』(1989)で、英国秘密情報部の本部としてその外観が登場。『007/スカイフォール』(2012)のラストでは屋上に佇むジェームズ・ボンドが眺める風景の一部となっている他、『007/スペクター』(2015)エンディングでアストンマーティンが走り去る際にも映っています。

映画007シリーズのハイエンド・フィギュアが続々発売へ

イギリスの BIG Chief Studios は2016年9月13日、映画007シリーズに登場したキャラクターの精巧なフィギュアを制作すると発表しました。

第1弾として発売されるのは、シリーズ第3作『007/ゴールドフィンガー』(1964)のジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)、オーリック・ゴールドフィンガー(ゲルト・フレーベ)、オッドジョブ(ハロルド坂田)。

これ以降も、ボンド・ガールを含めた様々なキャラクターが順次フィギュア化される予定。発売日は未発表ですが、BIG Chief Studios や 007.com などを通じて購入可能とのことです。

なお、007シリーズのグローバル・ライセンス・エージェントは現在 IMG が担っているとのことで、今回の BIG Chief Studios とイオン・プロダクション(ダンジャック)との契約も IMG が橋渡しをしています。

また、007.com によると、フィギュアのスケールは1/6となっています。

MI6本部が見学を受け入れる 生徒らが現実のMやQと対面

The Telegraph(2016年7月25日付)によると、MI6(英国秘密情報部)が史上初めて生徒たちの職場見学を受け入れたようです。

ロンドンのMI6本部を訪問したのは、ウェールズで選抜された生徒(日本の中学または高校生に相当)7名。一週間の日程でロンドンの様々なオフィスを見学していた彼らが、MI6を訪問すると知らされたのは1時間前。

MI6本部内では、「C」(映画007シリーズでは「M」)と呼ばれているアレックス・ヤンガー長官が生徒らと面会。20分間に渡って話し合ったようです。

伝統的にMI6のリクルートは、オックスフォードやケンブリッジ大などの学生に直接コンタクトする手法で知られていました。しかし近年は公式サイトで公募するなどしており、子ども達の見学を受け入れたのも、採用の幅をより広げる為のようです。

また、Wales Online(2016年7月22日付)によると、「C」との面会後には秘密兵器担当者が自らを「Q」と名乗って登場、生徒たちをガジェット・ルームに案内したとのことです。

なお、MI6が今後も見学を受け入れていくのかは不明です。

MI6に実在する秘密兵器開発部門の名も「Q課」 元諜報員が語る

Tech City News(2016年4月26日付)はMI6(英国秘密情報部)の元オフィサーで現在はスパイ小説家として知られるマシュー・ダン氏の話を紹介しています。

マシュー・ダン氏はMI6に入った直後、現実は007の小説や映画のようなものではなく、つまらない事務作業をやらされるのだろうと思っていたとのこと。しかし、特殊訓練を受けたダン氏はオフィサーとして世界を駆け巡り70件もの任務をこなすことになり、実際の仕事はかなり興味深いものだったようです。

そのマシュー・ダン氏によると、007シリーズに登場する秘密兵器開発部門である「Q課」は、現実のMI6に実在。イアン・フレミングの小説では「Q Branch」と描かれるこの部署、実際のMI6でも同様に「Q Department」と呼ばれているそうで、どちらがマネをしたのかは知らないのだとか。

本物の「Q課」も007風の変わったガジェットや装置を開発しており、ジェームズ・ボンドのようにダン氏も録音機能付き鞄、監視装置、特殊武器などを支給されていたそうです。しかし、本部で試用した際は正常に機能しても、海外の現場でうまく動かないことがあったとのことです。

カナダでアートハウス系007映画製作の動き

イアン・フレミングの007小説の著作権保護期間が2014年末に終了したカナダで、新たに映画007シリーズを製作する動きがあるようです。

007映画製作の企画を明かしたのはカナダのフィルムメーカー、リー・デマーベとイアン・ドリスコール。CBC Radio(2015年11月27日付)の番組に出演した二人は、『ユア・アイズ・オンリー』を含む計4作品の構想を既に練っていると語りました。

イオン・プロダクションが制作する大作志向の007シリーズとは異なり、アートハウス版のジェームズ・ボンドを目指すとのことですが、著作権保護期間が続いているアメリカやイギリスなどでは完成しても上映ができず、資金集めは難航している模様です。

英諜報機関MI5本部の内部映像がテレビで初公開へ

BBC公式発表(2015年1月15日付)によると、イギリスの防諜機関MI5本部ビル「テムズ・ハウス」の内部映像が初めてテレビで放送されます。

MI5内部が明かされることになるのは英BBCの子ども向け番組『Blue Peter』内。同番組の新企画として、8歳から14歳の応募者の中から8人が選ばれ、一週間に及ぶスパイ・テストで好成績を収めた3人の子どもたちがMI5本部ツアーに招待されます。MI5本部ビルにテレビ・カメラが入るのは史上初とのことです。

同番組に専門家として参加するのはアンソニー・ホロヴィッツ。ホロヴィッツは少年スパイ「アレックス・ライダー」シリーズで知られる作家で、2015年9月8日には彼の007小説が世界各国で出版予定です。

BBCでは2011年までMI5を舞台にしたドラマ・シリーズ『MI-5 英国機密諜報部』(原題『Spooks』)を放送していましたが、「テムズ・ハウス」内では撮影をしていません。

MI5(公式名称:Secret Service = SS)はイギリス国内でのスパイ活動やテロを防止する政府機関。映画007シリーズの主人公ジェームズ・ボンドが所属する設定のMI6(公式名称:Secret Intelligence Service = SIS)は逆に対外活動を担う組織で、どちらの本部もテムズ川沿いに建っています。

thames

ロンドン・ミルバンクのMI5本部ビル「テムズ・ハウス」