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『007/スカイフォール』

『007/スカイフォール』の絵画を男が傷つけ逮捕 英ナショナル・ギャラリーで

Daily Mail Online(2017年3月19日付)によると、映画『007/スカイフォール』ロケ地として知られるロンドンのナショナル・ギャラリー「ルーム34」で3月18日、男が絵画をドライバーで傷つけ逮捕されたようです。

被害を受けた絵画はトマス・ゲインズバラの『Mr and Mrs William Hallett – “The Morning Walk”』(ウィリアム・ハレット夫妻:朝の散歩)。購入時の価格は3万ポンドでしたが、現在は数百万ポンドの価値がある模様。

男はその場でスタッフらに取り押さえられ、警察に逮捕。「爆弾を持っている」と主張していたという未確認情報もあります。この事件のため、ナショナル・ギャラリーはイースト・ウィング(東館)を2時間に渡って閉鎖。現在、ゲインズバラの絵を壁から取り外して損傷の程度を確認中ですが、少なくとも二本の長い傷が見られるようです。

「ルーム34」は『007/スカイフォール』でジェームズ・ボンドとQが落ち合う場所。スクリーンではボンドの座る後にゲインズバラのこの絵が映っています。

『007/スカイフォール』のアデル 主題歌を一旦辞退し後悔

Daily Mail Online(2017年3月11日付)によると、アデルは007主題歌のオファーを一旦は断っていたそうです。

オーストラリアの各都市をツアー中のアデルは、3月11日夜に開催されたシドニーでのコンサートに登場、聴衆に『007/スカイフォール』の裏話を披露しました。

彼女の話では、6年半から7年ほど前に初めて主題歌の依頼があったのだそう。その時のアデルはわざと気難しい人間を演じていたようで、注意を引きつける為に様々な誘いを断り続けていたとのこと。その流れで007主題歌の話も断り制作側から他をあたると言われた時には、「しまった、ちょっと待ってよ」と後悔したのだとか。

その後、幸いにもチャンスは再び巡り、オファーを受諾。アデルの歌った『007/スカイフォール』主題歌はアカデミー歌曲賞を受賞しています。

『007/スカイフォール』 ピーター・モーガン版のあらすじが明らかに

Digital Spy(2015年11月19日付)は、10月にイギリスで出版された映画007シリーズの解説本『Some Kind of Hero: The Remarkable Story of the James Bond Films』から、ピーター・モーガン版の『007/スカイフォール』あらすじを紹介しています。

シリーズ第23作『007/スカイフォール』(2012)で当初、脚本家として加わっていたのがピーター・モーガン。彼の作り上げたトリートメント(あらすじ)の題名は『Once Upon a Spy』で、冷戦時代からスタート。ジュディ・デンチの演じる「M」はその頃MI6のエージェントとしてベルリンに駐在しており、KGBエージェントと男女の関係に。男が亡くなって30年後、息子がMを脅迫。Mは解決のためジェームズ・ボンドを送り込みますが、最後にはボンドがMを殺す事態へと発展するそうです。

しかしモーガンのあらすじは『007/スカイフォール』のサム・メンデス監督やプロデューサーらによって却下。モーガンは『007/スカイフォール』の脚本家を降りることになりましたが、『007/スカイフォール』ではシルヴァがMを「mother」と呼ぶシーンもあり、完成版にはモーガンの影響が色濃く残ったと言えそうです。

なお、モーガン後は007シリーズ常連コンビのニール・パーヴィス&ロバート・ウェイドが新たに脚本を執筆。最初の草稿『Nothing is Forever』では、バルセロナの地下鉄が爆破されるという設定だったとのことです。

インドの元鉄道大臣 『007/スカイフォール』撮影許可の条件を語る

Times of India(7月14日付)によると、インドの元鉄道大臣ディネーシュ・トリヴェディ氏が2011年の在職中、同国内での『007/スカイフォール』ロケ撮影申請に対して自らが提示した条件について語りました。

この条件とは、列車の屋根の上に乗客を乗せたまま撮影しない、ジェームズ・ボンドがインド国鉄のブランド・アンバサダーを務めること、「インド国鉄はジェームズ・ボンドより強い」という台詞を加えること、の3点だったそうです。

プロデューサー側は2番目と3番目の条件を承諾したそうですが、ジェームズ・ボンドが屋根で闘うという見せ場は削れない為、最初の条件が受け入れられずインドでの撮影計画を撤回。その替わりとしてトルコで撮影が行われることになりました。

『007/スカイフォール』のトム・フォード・スーツがオークションに

イギリスの映画学校 National Film and Television School(NFTS)によると、ロンドンで6月18日夜に NFTS 2014 Gala が開催されます。このガラは女性、アジア系、LGBTなどマイノリティーの学生をサポートするためのチャリティ・イベントで、出席予定のゲスト俳優はジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグ、タンディー・ニュートン、ヒュー・グラントら。

また、Variety(6月17日付)によると、このガラで行われるオークションのために007プロデューサーのバーバラ・ブロッコリとマイケル・G・ウィルソンがトム・フォードのスーツを提供。これは『007/スカイフォール』でダニエル・クレイグが着用したものとのことです。

スタントマンのダミアン・ウォルターズ 『007/スカイフォール』でキャリアのハイライトに

Daily Express(6月5日付)がイギリス出身の元体操選手で現在ではハリウッド映画のスタントマンとして活躍中のダミアン・ウォルターズを記事で取り上げています。

ダミアン・ウォルターズはマシュー・ヴォーン監督の最新作『Kingsman: The Secret Service』を終えたばかり。映画『007/スカイフォール』では悪役パトリスのスタントマンとして列車の上や上海のビルのシーンでジェームズ・ボンドと闘ったウォルターズ。それほど難しいテクニックは要求されなかったようですが、同作は自身のキャリアにおけるハイライトの一つだとコメント。ダニエル・クレイグや列車のファイト・シーンを経験できたのは素晴らしかったと話しました。

オールバー・ブラウン 『007/スカイフォール』効果で売上げアップ

Telegraph(5月27日付)によると、水着などのリゾートウエアで知られるイギリスのブランド、オールバー・ブラウン(Orlebar Brown)の業績が『007/スカイフォール』のおかげで伸び続けているようです。

2012年公開の『007/スカイフォール』では、ジェームズ・ボンドに扮したダニエル・クレイグが上海のシーン(実際はロンドン・カナリーワーフのプール)でオールバー・ブラウンのブルーの水着「Setter」を穿いて登場。ちなみにこれは同社から頼み込んだわけではなく、『007/スカイフォール』のスタッフ側が選んだ結果だったようです。

『007/スカイフォール』が公開された月は売上げが4倍に。クレイグの水着は1年半が経った今でも人気商品で順調に売れており、同社全体の売上げは昨年が700万ポンド、今年は1200万ポンドを見込んでいるとのことです。

『007/スカイフォール』撮影効果でロケ地スコットランド訪問者が増加

BBC(3月5日付)によると、スコットランド・グレンコーへの訪問者数が、映画『007/スカイフォール』のおかげで伸びているようです。

スコットランドの National Trust 保有地で、2013年に最高の訪問者数増加率を示したのが『007/スカイフォール』ロケ地となったグレンコー。前年比42パーセント増を記録しており、National Trust for Scotland ではこれを『007/スカイフォール』効果、と考えているようです。

『007/スカイフォール』のクライマックスはスコットランドが舞台。ただし、その大部分のシーンはイングランドで撮影が行われました。実際に見られるスコットランドの映像は、アストン・マーチン走行シーンやボンドとMが車を降りて立ち話をする場面などです。

『007/スカイフォール』がきっかけでグランド・バザールを大規模修復へ

TurkishPress.com(2月28日付)によると、イスタンブールにあるグランド・バザールで、2億トルコ・リラを投じた大規模な修復作業が行われるようです。

550年の歴史を有するグランド・バザール。屋根の雨漏り等の問題を抱えており、以前から修復計画は持ち上がっていたものの、放置されていたようです。しかし2012年に行われた『007/スカイフォール』のバイク・スタント撮影で屋根が一部剥がれてしまい、このことが計画実行の後押しになったとのことで、今年中に設備工事が始まる予定だそうです。

トラブルはあったものの、『007/スカイフォール』はグランド・バザールの宣伝に役立っており、世界中からさらに多くの観光客が訪れるようになったとのことです。

なお、ロケ以前から屋根瓦には損傷があった、撮影時は保護の為にスタッフが外して別のものを敷き詰めていた、との報道もあります。

『007/スカイフォール』 グラミー賞2部門で受賞

第56回グラミー賞授賞式が1月26日、ロサンゼルスで開催されました。

アデルとポール・エプワースが共作した『007/スカイフォール』主題歌は「Best Song Written For Visual Media」(最優秀映像メディア楽曲賞)を受賞。トーマス・ニューマンによる『007/スカイフォール』スコアは「Best Score Soundtrack For Visual Media」(最優秀映像メディア・サウンドトラック賞)を受賞しました。