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『The Rhythm Section』 アイルランドでの撮影は8週間を予定

The Hollywood Reporter(2017年10月19日付)によると、イオン・プロダクション制作の映画『The Rhythm Section』は、アイルランドで約8週間に及ぶ撮影を予定しているそうです。

同国の首都ダブリンと山間部で撮影が行われますが、それぞれロンドンとスコットランドのハイランド地方との舞台設定になっているらしく、脚本上にアイルランドは登場しないようです。

同作では他にもスペインなど複数の国でのロケが予定されているようですが、アイルランドでの撮影期間は、全体の半分以上を占めるとのことです。

MGMがゲイリー・バーバー会長との契約を延長 『Bond 25』配給会社とは未契約

The Hollywood Reporter(2017年10月5日付)によると、MGMはゲイリー・バーバーとの契約延長を発表しました。同氏は2022年12月までMGMの会長兼CEO職を続けることになります。

ゲイリー・バーバーはプロダクション会社 Spyglass Entertainment の創設者。2010年からは、MGMを支える投資企業の支持を受け、MGMの会長兼CEOに就任していました。

なお、現時点でMGMは、『Bond 25』の配給会社とまだ契約を済ませていないとのことです。

『The Rhythm Section』 主なロケ地はアイルランドとスペイン

KFTV(2017年9月28日付)によると、イオン・プロダクションが制作する映画『The Rhythm Section』の主なロケ地はアイルランドとスペインになるようです。

暗殺者となる主人公ステファニー・パトリックを演じるブレイク・ライヴリーもこの2カ国でのロケに加わる模様。

なお、今年7月にはこの2カ国に加え、イギリス、スイス、アメリカでのロケ予定も発表されていました。

ジュード・ロウ 『The Rhythm Section』の出演交渉中

Variety(2017年9月27日付)によると、ジュード・ロウが映画『The Rhythm Section』出演の交渉に入っているようです。なお、役柄については報じられていません。

スパイ・スリラー『The Rhythm Section』は監督がリード・モラーノ、主演はブレイク・ライヴリー。制作はイオン・プロダクション。配給はパラマウントで、今秋撮影開始予定です。

映画『The Rhythm Section』はパラマウントが配給

Deadline(2017年8月16日付)によると、映画『The Rhythm Section』の配給は一部地域を除き、パラマウント・ピクチャーズが手がけるようです。

『The Rhythm Section』は007シリーズで知られるイオン・プロダクションが制作する、女性スパイを主人公にしたスリラー映画。主演はブレイク・ライヴリー、監督にリード・モラーノ。今秋から5カ国に渡って撮影予定で、モラーノ監督のSNSアカウントでは、スペインやアイルランドでロケハンをしている様子が伺えます。

イオン・プロダクションは007映画同様、『The Rhythm Section』のシリーズ化を視野に入れている模様で、本作がヒットすれば、マーク・バーネルの原作本が次々と映画化される可能性があります。

『Film Stars Don’t Die in Liverpool』 ソニー・クラシックスが北米配給権を取得

ソニー・ピクチャーズ・クラシックスは2017年8月7日、映画『Film Stars Don’t Die in Liverpool』の北米、東欧、ドイツ向けオールライツを取得したと発表しました。

『Film Stars Don’t Die in Liverpool』は、2017年トロント国際映画祭がプレミアとなります。劇場公開日は未発表。主演はアネット・ベニング、共演にジェイミー・ベルなど。監督は後に007シリーズ次回作『Bond 25』の監督候補との噂も流れたポール・マクギガン。プロデューサーはイオン・プロダクションのバーバラ・ブロッコリ。マイケル・G・ウィルソンはエグゼクティヴ・プロデューサーを務めます。

イオン・プロのスパイ映画『The Rhythm Section』 ソニー・ピクチャーズが配給か

2017年7月12日に発表された、イオン・プロダクション制作のスパイ・スリラー映画『The Rhythm Section』はソニー・ピクチャーズが配給するかもしれません。

この発表では、制作がイオン・プロ、出資企業が IM Global とされていましたが、配給会社には触れていませんでした。しかし、同作公式ウェブサイトのURLと目される「rhythmsectionmovie.com」はソニー・ピクチャーズ子会社が登録者となっており、7月17日現在、同サイトにアクセスすると、ソニー・ピクチャーズ公式サイトに自動転送される設定となっています。

イオンが女性版スパイ・スリラー映画『The Rhythm Section』を制作へ ブレイク・ライヴリー主演でシリーズ化も

Deadline(2017年7月12日付)によると、イオン・プロダクションが女性を主人公としたスパイ・スリラー映画『The Rhythm Section』を制作するようです。

主演は米女優のブレイク・ライヴリー。メガホンをとるのは女流監督リード・モラーノ。プロデューサーはイオン・プロのマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリ。

原作はイギリスの作家マーク・バーネル著の『The Rhythm Section』(邦題『堕天使の報復』)。飛行機事故で家族を失ったステファニー・パトリックは、それが仕組まれた事件だったと知り、首謀者に復讐するため暗殺者となって立ち向かいます。

映画は2000年出版の原作を最新アレンジ。007シリーズよりもシリアスな作風で、ジェイソン・ボーンの様な作品に。撮影は2017年秋に開始。ロケ地はイギリス、アイルランド、スペイン、スイス、アメリカが予定されています。

ステファニーを主人公としたスリラーは『The Rhythm Section』から順に、『Chameleon』(邦題『素顔なき女豹』)、『Gemini』『The Third Woman』と計4作が出版済み。既にイオン・プロは複数の作品の映画化を計画中とのことで、第1作の成績が好調であれば、シリーズ化となる可能性があります。

出資は『Film Stars Don’t Die In Liverpool』でもイオン・プロと組んだ IM Global。配給会社や公開時期は未発表です。

イオン・プロダクションはジェームズ・ボンドが主人公の007シリーズ制作にほぼ特化した専門会社ですが、過去には『トゥモロー・ネバー・ダイ』(1997)でミシェル・ヨーが演じたウェイ・リンや、『007/ダイ・アナザー・デイ』(2002)でハル・ベリーの演じたジンクスなどの女性キャラクターを主人公としたスピン・オフを企画。後者は脚本作成の段階まで進みましたが、いずれも実現しませんでした。

今回の『The Rhythm Section』は、スパイが登場するコメディ映画『腰抜けアフリカ博士』(1963)を除けば、イオン・プロが制作する非007のスパイ映画として初の作品となります。

なお、2009年にもイオン・プロは同じくマーク・バーネル原案の『Remote Control』映画制作を発表。ソニー・ピクチャーズが製作・配給予定でしたが、その後の進展は報じられていません。

ソニー・ピクチャーズの新会長兼CEOが決定

ソニー株式会社は2017年5月11日、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)の新しい会長兼CEOとして、Anthony Vinciquerra(アンソニー・ヴィンシクエラ)氏を発表しました。就任は6月1日。

アンソニー(トニー)・ヴィンシクエラ氏は現在、テキサス・パシフィック・グループ(2004年にソニーと共同でMGMを買収した投資会社)の上級アドバイザー。それ以前はフォックス・ネットワーク・グループの会長兼CEO職なども務めていました。

なお、前任者マイケル・リントン氏はソニーの米国法人SCAや、音楽を含めたエンタメ事業を統括するソニー・エンタテインメントのトップなども兼ねていましたが、ヴィンシクエラ氏はSPEで映画やテレビの職務に専念する模様です。


5/12 訂正:日本語の発表を受けて、Vinciquerra氏の表記を「ヴィンチクエラ」から「ヴィンシクエラ」に変更しました。

MGMとFoxに集団訴訟の危機 007映画DVDの購入者が米で提訴

The Hollywood Reporter(2017年4月7日付)によると、MGMと20世紀フォックスのホーム・エンターテイメント部門がアメリカでクラス・アクション(集団訴訟)の危機に直面しているようです。

ワシントン州在住の女性は映画007シリーズ製作50周年を記念してMGMがリリース(販売は委託されたフォックス)したDVDボックス・セット『Bond 50』を106.44ドルで購入。パッケージに「全てのボンド映画を史上初収録」の宣伝文句が書かれていましたが、『カジノ・ロワイヤル』(1967)と『ネバーセイ・ネバーアゲイン』(1983)が含まれておらず失望。消費者に誤解を与える販売であったとして提訴。莫大な賠償金が発生しかねないクラス・アクションの形式をとっており、4月7日に連邦裁判所へ訴えが届いた模様です。

1967年版『カジノ・ロワイヤル』と『ネバーセイ・ネバーアゲイン』はイオン・プロダクションやMGM(ユナイト)以外の会社が手掛けたもので、一般的にシリーズ番外編と見なされている作品。ただし、両作ともボックス・セットが発売された2012年以前にMGMがその配給権を獲得し個別にDVDをリリース済みで、権利的にはボックス・セットに含めることが可能だったと思われます。