カテゴリー別アーカイブ: Spectre

『007/スペクター』

『007/スペクター』で着用のダナーはダニエル・クレイグのお気に入り

British GQ(2019年4月10日付)によると、映画『007/スペクター』でジェームズ・ボンドが履いていたDanner(ダナー)のブーツは、ダニエル・クレイグのお気に入りだったようです。

ボンドがオーストリアのホフラー・クリニックを訪問するシーンで使われたブーツが、ダナーのマウンテンライトIIブラック。これについて、ダナー担当者がGQ誌に起用の背景を説明。

ダナーは以前からクレイグに連絡を取ろうとしていたそうですが、うまくいかなかった様子。しかし、突然クレイグの方から連絡が入り、ダナーの大ファンでいつも履いていると言われたとのこと。そして、新作(『007/スペクター』)の劇中でもダナーを使いたいと本人が希望。こうしてダナーとクレイグの関係は始まったそうです。


4/12追記
British GQの当該記事が更新されました。新しい内容では、『007/スペクター』でダナーが起用された経緯の部分が大幅に変更されており、ダニエル・クレイグに関する記述が全て削除に。代わりとして、『007/スペクター』のコスチューム部門がダナーに連絡を入れたことが起用のきっかけだと記されています。

サム・スミス 007映画主題歌は「信じられない重圧」

Metro(2019年1月27日付)によると、サム・スミスは007映画の主題歌を担当することで、相当なストレスを感じていたようです。

『007/スペクター』の主題歌『ライティングズ・オン・ザ・ウォール』を手がけてアカデミー賞を獲得したサム・スミスは、ラジオ局Capital FMの番組に登場。当時を振り返り、初めは興奮したものの、楽曲リリース後は信じられないほどの重圧があったことを明かしました。

ファンには007映画の主題歌はこうあるべきだとの思いが強く、皆を満足させることは出来ない旨を語ったスミス。それでも007映画を手がけたことは名誉であり、楽しんで歌ったのだそうです。

メキシコシティで3年目の「死者の日」パレードが開催

メキシコシティで2018年10月27日、「死者の日」パレードが開催されました。

このパレードは、メキシコシティが舞台となった『007/スペクター』(2015)のプレタイトル・シークエンスから着想を得たもの。「死者の日」そのものは古くからメキシコ各地で祝われている、死者に想いを馳せる祭りですが、この映画が作られるまで「死者の日」パレードは同市で行われていませんでした。しかし、映画公開の翌年から観光客の集客を目的とし、政府や市当局が主導して新たなイベントとして開催が始まりました。

今年が3年目となったパレードは午後4時頃にスタート。小雨も降るあいにくの天気でしたが、「死者の日」コスチューム姿の人々が目抜き通りのレフォルマ通りを練り歩き、約2時間半後には先陣が『007/スペクター』でヘリコプターの着地シーンが撮影されたソカロへ到着。7時頃には終了したようです。

市当局の発表によると、この日、パレードの沿道には約150万人の見物客が集まったとのことです。

参照
Excelsior
Milenio
El Universal

『007 ELEMENTS』 展示内容が発表に

映画007シリーズ公式サイトは2018年6月7日、007映画のインスタレーション『007 ELEMENTS』の展示内容を発表しました。

『007 ELEMENTS』は『007/スペクター』ロケ地となったオーストリア・ソルデンの山頂にあるレストラン「ice Q」に隣接して設置された、007映画の世界観を体験できるインスタレーション。2018年7月12日からオープン予定となっています。

「BARREL OF THE GUN」
インスタレーションへの入口。007映画のタイトル・シークエンスと音楽を紹介。

「PLAZA」
山脈の眺望が堪能できるオープンエアの広場。007シリーズのプロダクション・デザイナー、ケン・アダムの影響を受けた建築デザイン。

「LOBBY」
敵の本拠地を思わせるロビー。サム・メンデス監督によるナレーションと特別限定の映像で007シリーズ全作品の歴史を紹介する。また、メンデス監督は007映画への個人的な思い入れも披露。

「LAIR」
007映画のキャラクターとセリフを紹介するデジタル・シアター。

「BRIEFING ROOM」
マネーペニー俳優ナオミ・ハリスがナレーションを務めた特別映像を上映、007映画のロケ地やスタジオのセットを紹介する。『007/スペクター』ロケ地のオーストリアに焦点を当てている。

「VALLEY PASSAGE」
『007/スペクター』が撮影されたグレチャーシュトラーセが見渡せる眺望スペース。

「TECH LAB」
007シリーズに登場してきた技術を紹介する。懐かしい小道具から最新のデジタル技術を体験。

「ACTION HALL」
特殊効果とスタントに焦点を当てる。『007/スペクター』でジェームズ・ボンドが操縦した飛行機の一部分を展示。山を舞台に繰り広げられたチェイス・シーンの裏側を紹介する。

「SCREENING ROOM」
この上映室では、オーストリアを舞台にした『007/スペクター』のアクション・シーン舞台裏映像が鑑賞できる。

「LEGACY GALLERY」
007映画のアーカイブをインタラクティブにチェック可能。当地限定の007関連商品を販売。

『007/スペクター』撮影事故で負傷の助監督が提訴

The Telegraph(2018年3月14日付)によると、『007/スペクター』の撮影事故で負傷した助監督が訴えを起こしたようです。

この助監督は第2班担当のテリー・マッデン氏。007シリーズには『007/ユア・アイズ・オンリー』(1981)から全作参加してきたそうです。

事故が発生したのは2015年2月。オーストリア・アルプスで飛行機のアクション・シーンを撮影中、カメラ機材が備え付けられた撮影車のレンジローバーが道を外れ、マッデン氏に激突。足に深刻なダメージを受け、助監督としてのキャリアに終止符が打たれた模様。

イオン・プロダクションの保険会社は責任を既に認めており、マッデン氏側は250万ポンドの支払いを求めて今年3月13日に訴訟を起こしたとのこと。なお、同氏はイオンに対して批判的な態度ではないとのことです。

また、Daily Mail Online(同日付)によると、訴状の被告は、イオン・プロダクションとB24(イオンのプロデューサーが設立した『007/スペクター』制作用のペーパー・カンパニー)になっているとのことです。

サム・メンデス監督が『007/スペクター』でレディオヘッドの主題歌を断った理由とは

BBC Radio 6 Music に2017年11月5日、『007/スペクター』のサム・メンデス監督がゲスト出演し、自身の手がけた映画の音楽を語りました。

メンデス監督が明かした話によると、『007/スペクター』では、監督から依頼を受けたレディオヘッドが主題歌担当のアーティストとして、早い段階から作業を始めていたそうです。レディオヘッド起用はサム・メンデス監督の希望によるもので、プロデューサーのバーバラ・ブロッコリも彼の意向に賛成。

最初にレディオヘッドが『007/スペクター』主題歌として提出した楽曲は『Man Of War』。メンデス監督はこれを非常に気に入り、他の関係者も同様の感想だったそうです。監督はこの曲の採用を決定。

ところが、後になって、これは十年以上前に書かれた古い曲だと判明。オリジナル曲とは見なされず、アカデミー賞の候補曲の規定にも当てはまらなくなる為、監督は『Man Of War』を却下。

その後、サム・スミスが呼ばれることに。しかし、レディオヘッドはもう一度チャンスが欲しいと懇願。スミスはアカデミー歌曲賞を受賞することになる『Writing’s On The Wall』を提出する一方、レディオヘッドは『Spectre』を完成させます。

メンデス監督は映画にマッチしたサム・スミスの曲を主題歌として採用することに決定。メランコリック過ぎるレディオヘッドの曲は映画本編の中で挿入歌として使うことにしたそうですが、どう料理すればいいのか散々悩んだ挙句、最終的に使用を諦めたとのことです。ただし、メンデス監督は『Spectre』を素晴らしい曲だと評価しています。

レディオヘッドは幻となった『Spectre』を2015年12月にネットで公開し、翌年にヴィニール・シングルのB面としてリリース。『Man Of War』はこれまで正式リリースされていませんでしたが、2017年発売のアルバム『OK Computer OKNOTOK 1997 2017』に収録されました。

メキシコシティで2回目の「死者の日」パレードが開催

Reuters(2017年10月29日付)によると、メキシコシティで「死者の日」のパレードが10月28日に開催されました。

「死者の日」は、亡くなった人々に思いを馳せるメキシコ伝統の祭り。『007/スペクター』(2015)の冒頭シーンで大パレードが披露されますが、これはフィクションであり、実際には行われていませんでした。しかし、政府と市当局の協力を得て、観光客向けに映画を再現するパレードが2016年に初実施。今年が2回目の開催となりました。多くの参加者が、骸骨をモチーフにしたメイクや衣装でパレードに臨んだようです。

2016年のパレードの観覧者は約20万人でしたが、今年は少なくとも30万人以上が集まったとのことです。


「死者の日」パレード 写真掲載サイト
Desfile de Día de Muertos arriba al Zócalo capitalino (El Universal)
Mexico City’s Day of Dead parade honors quake victims (Daily Mail)

007映画インスタレーション 『007 ELEMENTS』がソルデンで開催へ

映画007シリーズ公式サイト 007.com は2017年9月19日、007映画のインスタレーション『007 ELEMENTS』の情報を追加発表しました。

『007 ELEMENTS』は『007/スペクター』ロケ地であるオーストリア・ソルデンのガイスラッハコーゲル山頂(標高3,050メートル)に今冬オープン予定。

特設の建物内に複数のギャラリーが設けられ、『007/スペクター』を中心に、過去の007映画を象徴する要素が盛り込まれたクラフトを展示。建物は2層に分かれ、延床面積1,300平方メートル。トンネルを抜けてアクセスするメイン・エリアからは、チロルの眺望も堪能できます。

『007 ELEMENTS』のクリエイティヴ・ディレクターは、ダニエル・クレイグ出演の007映画4作でアート・ディレクターを務めたニール・カロー氏です。

『007/スペクター』撮影で使用のランドローバー・ディフェンダーが競売に

ロンドンの RM Sotheby’s で2017年9月6日、映画『007/スペクター』で使用されたランドローバー・ディフェンダー SVX Concept がオークション出品されます。

ランドローバーは『007/スペクター』制作のためにディフェンダーを10台提供。その後、すべてBowler社へ送られ撮影仕様車として改造されました。

今回出品の車は、現在の所有者が直接Bowler社から買い付けたもの。走行シーンで使用されましたが、撮影によるダメージは受けていない車だそうで、イギリス国内の道路では法的に走行可能とのことです。

007映画展覧会が『007/スペクター』ロケ地の山頂で今冬開催

映画007シリーズ公式サイト 007.com は2017年7月26日、007映画のインスタレーションを今冬オープンすると発表しました。

場所はオーストリア・ソルデンのガイスラッハコーゲル山頂。『007/スペクター』劇中にホフラー・クリニックとして登場した「ICE Q」レストランのそば。地元でケーブル・カーを運営する企業 Cable Car Companies Sölden が、007シリーズのプロダクション・デザイナーとして知られるケン・アダムの仕事にインスピレーションを受けた特別仕様の建物を建設し、インスタレーションを収めます。

インスタレーションのコンセプト・デザインは『007/カジノ・ロワイヤル』から『007/スペクター』までの007シリーズ4作でアート・ディレクターを務めたニール・キャロウなどが担当。

詳細は後日発表されます。