『007/カジノ・ロワイヤル』 サントラが日本発売

『007/カジノ・ロワイヤル』のオリジナル・サウンドトラックCDが11月22日に発売されます。定価2,520円(税込み)です。このCDにはクリス・コーネル担当の主題歌『ユー・ノー・マイ・ネイム』が含まれていません。

BBC とのインタビューでコーネルは「サントラに入れないというのは自分が決めた。自分のものにしたかった」と語っています。

『007/カジノ・ロワイヤル』 英米で公開初日第1位

11月16日、イギリスで『007/カジノ・ロワイヤル』が一般公開されました。BBC によると、この日の興行成績は170万ポンドで、007シリーズ中の最高記録です。

17日はアメリカで初日を迎え、Variety によると、興収(推定)は約1,600万ドルとなり、全米1位となりました。一般に成績の指針となる週末3日間の興収は4,060万ドルと、全米2位の記録です。

『007/カジノ・ロワイヤル』 ロイヤル・ワールド・プレミア開催

11月14日、イギリスのロンドンで、『007/カジノ・ロワイヤル』のワールド・プレミアが行なわれました。

会場となった映画館「オデオン・レスター・スクエア」にはダニエル・クレイグ、エヴァ・グリーン、マッツ・ミケルセンら主な出演者が登場、英王室からエリザベス女王、エジンバラ公も参加され、同作品を鑑賞されました。

『007/カジノ・ロワイヤル』 ワールド・プレミア・リポート

レスター・スクエアでひときわ目立つ存在が「オデオン・レスター・スクエア」です。ロンドンで最大のこの映画館はワン・スクリーンで1700席以上の収容 力を誇り、過去多くのプレミアが行なわれてきました。そして11月14日、同劇場で『007/カジノ・ロワイヤル』のロイヤル・ワールド・プレミアが開催 されました。

当日早朝に会場設営作業が本格スタート。劇場前の公園では柵や階段が作られ、アストン・マーチンも壇上に飾られました。今回 のプレミアは、「オデオン・レスター・スクエア」だけでなく、その左右に建つ「エンパイア・レスター・スクエア」、「オデオン・ウエスト・エンド」をリン クし同時上映するという、これまでにない大規模なイベントです。これにより3館合計で4200名のゲストを迎えることになりました。

ファンは小雨の降る悪天候にもかかわらず、昼ごろから劇場周辺に集結し始め、イベント開始時間の17時30分には数千人が俳優の到着を待ち構えていました。

18 時頃からゲストがレスター・スクエアに到着、公園内のレッド・カーペットを歩き、メイン館「オデオン・レスター・スクエア」の前でインタビューを受けて中 に入ります。新ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグは真っ先に駆けつけ、多くのファンにサインをしていました。一般招待客は他2館へと振り分けられて いきます。

1時間以上かけて、世界中からセレブを迎えたレスター・スクエアですが、締めくくりはエリザベス女王とエジンバラ公の登場で す。ご夫妻は19時34分頃、「オデオン・レスター・スクエア」に到着。劇場内では、プレミアの運営スタッフ、映画会社幹部、スタッフ、キャストらと言葉 を交わされ、その模様は各館のスクリーンで同時中継されました。

ファンファーレが鳴り、振り向くとエリザベス女王が2階席のロイヤル・サークルに現れ、会場の全員が起立、イギリス国歌斉唱を行ないました。

リ チャード・アッテンボロー卿による開演挨拶の後、プロデューサーのマイケル・G・ウィルソン、バーバラ・ブロッコリが壇上にあがり、マーティン・キャンベ ル監督、カテリーナ・ムリーノ、ジャンカルロ・ジャンニーニ、ジェフリー・ライト、ジュディ・デンチ、マッツ・ミケルセン、エヴァ・グリーン、そしてダニ エル・クレイグの順でキャストを迎えて紹介、20時から『007/カジノ・ロワイヤル』の世界初公式上映が始まりました。

ロンドンでプレ ミアに出席する観客のほとんどは、身内、つまり俳優など映画製作に関わった人々とその家族のため、クレジットで名前が出たり、俳優が登場するだけで拍手や どよめきがおこり、通常の上映とは違う独特の空気が流れます。舞台挨拶のみの形式的な日本のプレミアとは異なり、タキシードやイブニング・ドレス姿の俳優 が実際に着席して映画を鑑賞するため、ロンドンのワールド・プレミアはより「プレミアム」感のあるイベントです。

ワールド・プレミア 主な出席者リスト

『007/カジノ・ロワイヤル』 キャスト/スタッフ
ダ ニエル・クレイグ、エヴァ・グリーン、マッツ・ミケルセン、ジュディ・デンチ、ジャンカルロ・ジャンニーニ、ジェフリー・ライト、カテリーナ・ムリーノ、 イヴァナ・ミリセヴィッチ、マイケル・G・ウィルソン、バーバラ・ブロッコリ、マーティン・キャンベル、カラム・マックドゥガル、ニール・パービス、ロ バート・ウェイド、フィル・メヒュー、ピーター・ラモント、リンディ・ヘミング、スチュアート・ベアード、クリス・コーボールド、ゲーリー・パウエル、デ ビッド・アーノルド、デビー・マクウィリアムス、ダニエル・クレインマン、クリス・コーネル

Sony/MGM
ハワード・ストリンガー、マイケル・リントン、エイミー・パスカル、ハリー・スローン

過去のキャスト/スタッフ
リック・ユーン、コリン・サルモン、ミシェル・ヨー、マリアム・ダボ、シャーリー・バッシー、モンティ・ノーマン、ケン・アダム

セレブ
パリス・ヒルトン、リチャード・ブランソン、エルトン・ジョン

 

 

 

 

オデオン・レスター・スクエアのサイン

 

 

 

 

プレミアに備えてオデオン・レスター・スクエア壁面に”Casino Royale”を設置中

 

 

 

 

補助会場となったオデオン・ウエスト・エンド

 

 

 

 

補助会場となったエンパイア・レスター・スクエア

 

 

 

 

エンパイア・レスター・スクエア前

 

 

 

 

エンパイア・レスター・スクエアのポスター

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プレミア準備中の公園

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オデオン・レスター・スクエア前でスターを迎えるファン

 

 

 

 

公園内を歩くゲストとメディア

 

 

 

 

オデオンへ続くカーペット上を歩くゲスト

 

 

 

 

ロイヤル・ワールド・プレミア参加者に配布された記念プログラム、チケット・ホルダーとチケット、Turnbull & Asser のボウ・タイ

ユアン・マクレガー ジェームズ・ボンド役の正式オファーはなし

イギリスのタブロイド紙 The Daily Mirror はマーティン・キャンベル監督の話として、ユアン・マクレガーがタイプキャストを恐れてボンド役のオファーを断ったと報道しましたが、MI6(ファン・サイト)によると、Sony Pictures は同サイトに対し、キャンベル監督は「ユアン・マクレガーにその役がオファーされたとは承知していない」と連絡したようです。

007 シリーズを製作するイオン・プロダクションのプロデューサー、マイケル・G・ウィルソン氏は、2005年10月14日に行なわれた6代目ジェームズ・ボン ド就任記者会見の席上、200人以上の候補者から数名をスクリーン・テストしたものの「我々がオファーしたのはダニエル・クレイグただ一人で、他にもオ ファーしたという憶測が飛び交いましたが、それは事実ではありません」と語っています。

『007/カジノ・ロワイヤル』 ハロッズで小道具を展示

ロンドンの百貨店ハロッズで、現在、ジェームズ・ボンドをテーマにしたクリスマス・キャンペーンが開催中です。

通りに面したウィンドウは、『007/カジノ・ロワイヤル』の撮影で実際に使用されたドレスや小道具、プロダクト・プレイスメントに参加したブランドの商品などで飾られています。

Brand Republic によると、このイベントはクリスマス・イブまで続く予定です。

 

 

 

 

百貨店ハロッズ

 

 

 

 

アストン・マーチンDBS

 

 

 

 

 

 

撮影で使用されたヴェスパーのドレス(ロベルト・カヴァリ)

 

 

 

 

 

 

撮影で使用されたソランジュのドレス(ジェニー・パッカム)

 

 

 

 

 

 

撮影で使用されたヴァレンカのドレス(ロベルト・カヴァリ)

 

 

 

 

カジノ・シーンの撮影で使用されたポーカー・ゲーム台

『007/カジノ・ロワイヤル』 邦画と共同宣伝

スポーツ報知によると、東映配給の映画『大奥』とソニー・ピクチャーズの『007/カジノ・ロワイヤル』が共同で「超豪華!ダブル・オー キャンペーン」を始めます。

両作品を観た観客を対象に、抽選でソニー製品が当たります。

今回のように、異なる会社が洋画と邦画を共同キャンペーンするのは前例がないようです。