ピアース・ブロスナン 計画中の映画は時代劇

Scotsman.com によると、ピアース・ブロスナンはスコットランドが舞台の時代劇 “The Legend of Lochinvar” を計画しているようです。

これはウォルター・スコット卿の詩の映画化で、ブロスナンは騎士を演じ、監督も担当する可能性があります。製作はブロスナンが設立したプロダクション、アイリッシュ・ドリームタイムです。

撮影は2005年の夏にスコットランドや北アフリカで始まるかもしれないとのことです。

ショーン・コネリー スコットランド議会場の落成式に参加

Scotsman.com によると、10月9日スコットランドでエリザベス女王ご臨席の中、議会場の落成式が行われ、ショーン・コネリーもパレードに参加しました。

スコットランド議会は1707年に解散されたままでしたが、自治確立運動の高まりを受け、約300年ぶりで議会が再開されることになり、新議会場が建設されました。

ショーン・コネリーはスコットランドの独立運動支持者として知られています。

マシュー・ボーン 007映画の監督に?

ロイターによると、マシュー・ボーンは Bond 21 の監督就任について話し合いがあったことを認めています。詳細については触れていません。

ボーンはこれまでガイ・リッチー作品のプロデューサーとして活躍してきましたが、10月1日にイギリスで封切られたギャング映画 “Layer Cake” では初めて監督を務めました。

今後の予定は決まっていないボーンですが、「次の映画には、ビッグなスターを使いたいね」と語り、具体的な名前としてブラッド・ピットを挙げています。

マシュー・ボーンの夫人はスーパーモデルとして知られるクラウディア・シファーです。

ピアース・ブロスナンの一票はジョン・ケリーへ

Contactmusic.com によると、ピアース・ブロスナンがアメリカの市民権を取得した理由は、大統領選挙で投票する為だそうです。

選挙は共和党で現職のジョージ・ブッシュと民主党のジョン・ケリーの間で戦われますが、ブロスナンは「投票権が欲しかった。ジョン・ケリーに投票したいよ」と語っています。

宣誓を終えたブロスナンがマリブの自宅へ戻ると、夫人のキーリーと二人の子供たちに、星条旗が飾られたケーキで迎えられました。

ブロスナンはアメリカ、アイルランド両国の国籍を持ち続ける予定で、「全く新しい人生とアイデンティティーをアメリカで見つけた。(でも)心と魂は永遠にアイリッシュさ」と話しています。

007映画 次回作は2006年に

バラエティによると、第21作目となる007シリーズの次回作は2006年の全米公開になりそうです。

当初予定の2005年11月18日全米公開に間に合わせる場合、この次期すでに準備を進めている必要がありますが、9月末になっても監督が決まりませんでした。また、MGM の買収劇もあり、MGM とイオン・プロは Bond 21 を2006年に延期する方向です。

MGM 側の監督候補者として、これまでに名前が挙がっているのは、マシュー・ボーン、ポール・マクギガンなどです。

脚本によると、次回作は特殊効果が盛り込まれた前作『007/ダイ・アナザー・デイ』から距離を置き、原点のスタイルに戻るようです。

肝心のジェームズ・ボンド役についても、ピアース・ブロスナンが復帰するのか、新たな俳優が演じることになるのか決まっていません。

ピアース・ブロスナンがアメリカ人に

MI6(ファンサイト)によると、ピアース・ブロスナンがアメリカ市民権を取得したそうです。

9月23日、夫人のキーリー・シェイ・スミスが見守る中、地方裁判所でセレモニーが行われました。

ピアース・ブロスナンは1953年アイルランド共和国生まれ。幼少の頃イギリスへ移住。20代後半から仕事や生活の拠点をアメリカへ移していましたが、国籍はアイルランドのままでした。アメリカ、アイルランドともに二重国籍を認めており、ブロスナンがアイルランド国籍を放棄したかは不明です。

プロデューサーのマイケル・G・ウィルソンは、ジェームズ・ボンド役の条件をイギリス人もしくは英連邦人としており、イオン・プロ製作の007シリーズでアメリカ人がボンドを演じた前例はありません。もしブロスナンがボンド役に復帰すると、シリーズ初のアメリカ人ボンド俳優となります。

これまでのところ、ブロスナン公式サイト上で市民権に関する発表は一切ありません。

MGM 会長 007映画が3年毎になった理由を語る

LA Daily News によると、MGM 会長で CEO のアレックス・イエメニジャンは、経済的理由で007映画の製作が3年ごとになったと語りました。

ジェームズ・ボンド映画は40年間で20作品と、2年に1度の割合で製作されていましたが、第19作の『ワールド・イズ・ノット・イナフ』(1999)から第20作『007/ダイ・アナザー・デイ』(2002)までには3年間のブランクがありました。次回作も3年後となる2005年に全米公開予定です。

イエメニジャンは金のかかるリスクの高い映画事業を見直し、007も3年に1本へ変更。製作予算も削っています。

またイエメニジャンは MGM がライバル社を買収する計画が存在したことを明らかにしました。MGM がビベンディ・ユニバーサルの買収を狙っていたことは知られていますが、リストには他にパラマウント、そしてソニー・ピクチャーズの名も挙がっていたとのことです。

ソニー 買収後も MGM を存続

ソニーは MGM 買収の最終合意を発表すると共に、買収手続きが終了した後も会社として MGM を存続させることを明らかにしました。

MGM はロサンゼルスを本社に今後も活動が続けられるようです。またソニーは共同出資、制作を行うとしています。

ジャマイカのゴールデンアイで映画祭

Hollywood Reporter によると、パーム・ピクチャーズ代表でアイランド・レコード創設者のクリス・ブラックウェルは、ジャマイカで新しい映画祭 Goldeneye Film Festival の開催を予定しているようです。

ブラックウェルは007の原作者イアン・フレミングが過ごしたジャマイカの家を所有しており、この映画祭の会場に予定しています。12月8日から13日までの開催期間中、約150本の作品が上映されます。

フレミングがジェームズ・ボンド小説の執筆に利用したことで知られるこの家は『ゴールデンアイ』という名が付けられ、007シリーズ17作目の映画タイトルにもなっています。

MGM とジェームズ・ボンドの行方に不透明感

Hollywood Report によると MGM は不安定な状況に置かれています。

ソニーの MGM 買収合意発表がありましたが、米司法省や EU の承認も得て、最終的に買収手続きが完了するには9ヶ月から一年を要するとみられ、その間 Bond 21 を含む MGM の映画制作は買収に影響を受けず進行するそうです。

一方、より早く半年で買収が終了するとの観測もあり、その場合はどのような状況になるのかわかっていません。