元ボンド・ガールの映画で幕開け フランス映画祭2006

フランス映画祭2006 が3月15日、東京で始まりました。今年の団長にはキャロル・ブーケが就任、主演映画の『ハウス・ウォーミング! ~Travaux』がオープニング作品として上映されています。

フランス人女優のキャロル・ブーケはロジャー・ムーアがジェームズ・ボンドを演じる『007/ユア・アイズ・オンリー』(1981)にボンド・ガールのメリナとして出演しました。

映画祭は東京と大阪を会場に、3月19日まで開催されます。

007最新作 日本公開日が06年末に

007シリーズ最新作『カジノ・ロワイヤル』(原題)の日本公開日が早まり、2006年12月2日(土)の予定になっています。

当初の発表によると、日本は世界で最も遅い公開(2007年2月17日)とされていましたが、これにより正月映画としての上映になります。

日本では1998年公開の『トゥモロー・ネバー・ダイ』以降、007映画は2月から3月の封切りとなっていましたが、12月の公開としては1995年の『ゴールデンアイ』から11年ぶりです。

ゲーム『007 ロシアより愛をこめて』が発売に

プレイステーション2 向けゲーム・ソフト『007 ロシアより愛をこめて』が3月2日、エレクトロニック・アーツから発売されました。

このゲームは1963年製作の007シリーズ第2作『007/ロシアより愛をこめて』を基に作られています。

映画と同様にショーン・コネリーが主人公ジェームズ・ボンドとして登場、オリジナル音声はコネリー自身が吹き込んでいます。ゲーム脚本は『ゴールデンアイ』(95)など3作の007映画脚本を手がけたブルース・フィアスティンが担当しました。

『ダイヤモンド・イン・パラダイス』 公開始まる

ピアース・ブロスナン主演の『ダイヤモンド・イン・パラダイス』が2月25日、松竹・東急系で公開されました。

ブロスナンは泥棒マックスを演じています。ヒロインはサルマ・ハエック、FBI 捜査官役でウディ・ハレルソンが出演します。監督はブレット・ラトナーです。

新ボンド・ガールはエヴァ・グリーン

Sony Pictures などは、2月16日、007最新作『カジノ・ロワイヤル』(原題)の主だった配役を発表しました。

ボンド・ガールのヴェスパー・リンドを演じるのは、フランス人のエヴァ・グリーンで、悪役ル・シッフルにはデンマークのマッツ・ミケルセン、そして CIA のフェリックス・ライターにはジェフリー・ライトが決定しました。

007映画の記者会見 プラハで開催予定

Variety によると、007最新作『カジノ・ロワイヤル』(原題)の記者会見が2月15日、プラハのバランドフ・スタジオで開かれます。

ソニー側は、新しい配役の発表はないと語っていますが、ボンド・ガールの最有力候補者として、エヴァ・グリーン、オリヴィア・ワイルドらの名があがっています。

悪役はデンマークの俳優、Mads Mikkelsen に決定のようです。

クライヴ・オーウェンが006役で出演

Calgary Sun によると6代目ボンド候補者として騒がれたクライヴ・オーウェンが英国のエージェント「006」として、コメディ映画 “The Pink Panther” にカメオ出演しているそうです。

2月10日から全米公開される同作への出演話が持ちかけられた時、既にクライヴはジェームズ・ボンド候補として知られていたようで、主人公のクルーゾー警部を演じるスティーブ・マーチンは「彼が006をやるのはすごいジョークだ」と語っています。

「ピンク・パンサー」は007と共に MGM を代表する映画シリーズとして知られ、クルーゾー警部はピーター・セラーズの当たり役となりました。

『ピンク・パンサー5 クルーゾーは二度死ぬ』では3代目ジェームズ・ボンドのロジャー・ムーアがカメオ出演を果たしています。

ダニエル・クレイグ出演の『ミュンヘン』 封切り

6代目ジェームズ・ボンド、ダニエル・クレイグが出演している映画『ミュンヘン』の上映が2月4日、日本で始まりました。

『ミュンヘン』は1972年のミュンヘン・オリンピックで起きたテロ事件を基にしたドラマで、ダニエル・クレイグはイスラエル側のスペシャリスト、スティーヴを演じています。

スピルバーグ監督のこの映画は、作品賞や監督賞などアカデミー賞5部門でノミネートされています

『カジノ・ロワイヤル』 修道院の撮影日程が明らかに?

ミキ・ツーリストは、007最新作『カジノ・ロワイヤル』(原題)の撮影日程を伝えているようです。

同社ウェブサイトでは、プラハのストラホフ修道院が、2月10日の午後から14日まで撮影のためクローズ、と告知しています。

タイトルなど作品の詳細については触れていませんが、この期間に『カジノ・ロワイヤル』の撮影が行われる可能性があります。

007最新作 プラハ市民が抗議の署名活動

Ananova によると、プラハの Modrany スタジオで撮影されている007最新作『カジノ・ロワイヤル』(原題)に対して、地元住民が苦情を訴えています。

撮影開始からまだ数日しかたっていませんが、リムジンやトラックの往来が引き起こす騒音や乱暴運転に悩まされている住民らは、騒音解消を求める署名を役所に提出。議会は撮影所に対して問題の解決を命じています。

Modrany スタジオでの撮影はさらに10日間続けられ、その後はストラホフ修道院、バハマ、そして3月上旬にはプラハのバランドフ・スタジオへと移る予定です。