『Bond 25』配給会社はワーナーが有力候補

Variety(2017年7月26日付)によると、007シリーズ次回作『Bond 25』の配給会社はまだ決まっていないそうですが、最有力スタジオはワーナー・ブラザースとのことです。

同作の監督も未定とのことで、最有力候補者はヤン・ドマンジュ。また、ジェームズ・ボンド役にダニエル・クレイグが続投する可能性の高いことを伝えています。

『Bond 25』監督候補にヤン・ドマンジュ、ドゥニ・ヴィルヌーヴ、デヴィッド・マッケンジー

Deadline(2017年7月26日付)によると、007シリーズ次回作『Bond 25』の監督候補者リストが絞られてきたようです。

有力候補として同サイトが挙げた3名は、ヤン・ドマンジュ(フランス出身)、ドゥニ・ヴィルヌーヴ(カナダ出身)、デヴィッド・マッケンジー(イギリス出身)。全員がプロデューサー側との面談を済ませたようです。

ドゥニ・ヴィルヌーヴはスケジュール上の問題を抱えている可能性があり、最有力と考えられるのはヤン・ドマンジュとのこと。

監督は遅くとも今夏の終わりまでには決定するだろう、とのことです。

007映画展覧会が『007/スペクター』ロケ地の山頂で今冬開催

映画007シリーズ公式サイト 007.com は2017年7月26日、007映画のインスタレーションを今冬オープンすると発表しました。

場所はオーストリア・ソルデンのガイスラッハコーゲル山頂。『007/スペクター』劇中にホフラー・クリニックとして登場した「ICE Q」レストランのそば。地元でケーブル・カーを運営する企業 Cable Car Companies Sölden が、007シリーズのプロダクション・デザイナーとして知られるケン・アダムの仕事にインスピレーションを受けた特別仕様の建物を建設し、インスタレーションを収めます。

インスタレーションのコンセプト・デザインは『007/カジノ・ロワイヤル』から『007/スペクター』までの007シリーズ4作でアート・ディレクターを務めたニール・キャロウなどが担当。

詳細は後日発表されます。

ダニエル・クレイグとハル・ベリー共演『Kings』 トロント国際映画祭でワールド・プレミアへ

トロント国際映画祭公式サイトは2017年7月25日、上映作品の一部タイトルを発表しました。この中で、映画『Kings』はガラ・プレゼンテーション部門で選出。このトロントでの上映がワールド・プレミアとなります。

『Kings』はダニエル・クレイグとハル・ベリー共演で、監督はデニズ・ガムゼ・エルギュヴェン。

第42回となるトロント国際映画祭は2017年9月7日から17日まで開催されます。

ダニエル・クレイグ 007次回作『Bond 25』に続投決定か

The New York Times(2017年7月24日付)によると、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンド役の続投を決め、007シリーズ第25作となる次回作『Bond 25』に出演する模様です。

制作会社のイオン・プロダクションは同日、『Bond 25』の全米公開日を2019年11月8日と発表しましたが、ボンド役を含むキャストについては明らかにせず、後日発表するとしていました。

しかし、関係者と目される二人の人物から同紙が得た情報では、既にダニエル・クレイグの続投は決定済みだとのことです。


7/25追記
BBC(7月25日付)は、The New York Times の記事に言及し、BBCとしてはダニエル・クレイグがまだ『Bond 25』の出演契約にサインしていないと承知している、とリポートしています。

『Bond 25』 全米公開は2019年11月8日

映画007シリーズ公式サイト 007.com は2017年7月24日、次回作『Bond 25』の全米公開日を2019年11月8日と発表しました。イギリスではこれよりも早い公開となりますが、具体的な公開日は明らかになっていません。

脚本担当はシリーズ常連のニール・パーヴィス&ロバート・ウェイドの二人。プロデューサーはマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリ。主人公ジェームズ・ボンド役を含めたキャストや、監督などのスタッフ陣、配給会社、海外公開日などの詳細は後日改めて発表されます。

クリストファー・ノーラン監督 007映画用に秘密のアイディアが、トム・ハーディは「素晴らしい」ボンド役に

クリストファー・ノーラン監督はMTVのポッドキャスト『Happy Sad Confused』(2017年7月19日付)に参加し、007映画に関する質問に答えています。

自身の監督作品でイギリス俳優のトム・ハーディを度々起用してきたクリストファー・ノーラン。ハーディがもしボンド役に就任すれば、素晴らしいものになるだろう、と語りました。

またノーラン監督は、プロデューサーのバーバラ・ブロッコリやマイケル・G・ウィルソンらと007映画監督就任の話を続けていたことを改めて認め、これまで誰も思い付いていない様な、驚愕のアイディアを温めていることを明かしました。そのアイディアの中身について問われたノーランは、自分が監督する時に備えて明かせないと返答しています。

現時点で007シリーズ次回作『Bond 25』の監督は未定となっている模様です。

『Bond 25』ボンド・ガール候補にカーラ・デルヴィーニュ?

Mirror Online(2017年7月19日付)は、カーラ・デルヴィーニュが007シリーズ次回作『Bond 25』のボンド・ガール候補になっていると伝えています。

ロンドン生まれのモデルで、最近は女優としての活動も目覚ましいカーラ・デルヴィーニュをMGM上層部が評価しているとのこと。ジェームズ・ボンドと対等に渡り合える、力強いキャラクターを検討しているのだとか。

『Bond 25』については、これまでのところ公式発表された情報はなく、主人公ジェームズ・ボンド役を始めとした配役も分かっていません。

なお、同紙は『007/スペクター』制作時にもカーラ・デルヴィーニュがボンド・ガール候補だと伝えていました。

イオン・プロのスパイ映画『The Rhythm Section』 ソニー・ピクチャーズが配給か

2017年7月12日に発表された、イオン・プロダクション制作のスパイ・スリラー映画『The Rhythm Section』はソニー・ピクチャーズが配給するかもしれません。

この発表では、制作がイオン・プロ、出資企業が IM Global とされていましたが、配給会社には触れていませんでした。しかし、同作公式ウェブサイトのURLと目される「rhythmsectionmovie.com」はソニー・ピクチャーズ子会社が登録者となっており、7月17日現在、同サイトにアクセスすると、ソニー・ピクチャーズ公式サイトに自動転送される設定となっています。

イオンが女性版スパイ・スリラー映画『The Rhythm Section』を制作へ ブレイク・ライヴリー主演でシリーズ化も

Deadline(2017年7月12日付)によると、イオン・プロダクションが女性を主人公としたスパイ・スリラー映画『The Rhythm Section』を制作するようです。

主演は米女優のブレイク・ライヴリー。メガホンをとるのは女流監督リード・モラーノ。プロデューサーはイオン・プロのマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリ。

原作はイギリスの作家マーク・バーネル著の『The Rhythm Section』(邦題『堕天使の報復』)。飛行機事故で家族を失ったステファニー・パトリックは、それが仕組まれた事件だったと知り、首謀者に復讐するため暗殺者となって立ち向かいます。

映画は2000年出版の原作を最新アレンジ。007シリーズよりもシリアスな作風で、ジェイソン・ボーンの様な作品に。撮影は2017年秋に開始。ロケ地はイギリス、アイルランド、スペイン、スイス、アメリカが予定されています。

ステファニーを主人公としたスリラーは『The Rhythm Section』から順に、『Chameleon』(邦題『素顔なき女豹』)、『Gemini』『The Third Woman』と計4作が出版済み。既にイオン・プロは複数の作品の映画化を計画中とのことで、第1作の成績が好調であれば、シリーズ化となる可能性があります。

出資は『Film Stars Don’t Die In Liverpool』でもイオン・プロと組んだ IM Global。配給会社や公開時期は未発表です。

イオン・プロダクションはジェームズ・ボンドが主人公の007シリーズ制作にほぼ特化した専門会社ですが、過去には『トゥモロー・ネバー・ダイ』(1997)でミシェル・ヨーが演じたウェイ・リンや、『007/ダイ・アナザー・デイ』(2002)でハル・ベリーの演じたジンクスなどの女性キャラクターを主人公としたスピン・オフを企画。後者は脚本作成の段階まで進みましたが、いずれも実現しませんでした。

今回の『The Rhythm Section』は、スパイが登場するコメディ映画『腰抜けアフリカ博士』(1963)を除けば、イオン・プロが制作する非007のスパイ映画として初の作品となります。

なお、2009年にもイオン・プロは同じくマーク・バーネル原案の『Remote Control』映画制作を発表。ソニー・ピクチャーズが製作・配給予定でしたが、その後の進展は報じられていません。