『Bond 25』スタント・コーディネーターにオリヴィエ・シュニーデル

Club James Bond France(2018年7月12日付)によると、007映画次回作『Bond 25』のスタント・コーディネーターに、フランスのオリヴィエ・シュニーデルが就任したようです。

オリヴィエ・シュニーデルはファイト・コレオグラファーとして『007/スペクター』に参加していました。今回のシュニーデルの昇格に伴い、ダニエル・クレイグ主演の007映画4作でスタント・コーディネーターを務めていたゲイリー・パウエルは、この役目から降りたようです。

以上の情報は、同クラブが『Bond 25』でアート・ディレクターを務めるニール・カロウから聞き出した模様です。そのカロウの話では、『Bond 25』の撮影地については、まだ多くの事柄が未決定の様子。また、脚本が描いているボンド・ガール像は、ダニエル・クレイグの妻で女優のレイチェル・ワイズにピッタリ合うとのことです。

ダニエル・クレイグ ゾンビ映画『The Dead Don’t Die』に出演か

Focus Features(2018年7月13日付)は、ジム・ジャームッシュ監督がコメディのゾンビ映画『The Dead Don’t Die』を現在撮影中と発表しました。出演はビル・マーレイ、アダム・ドライヴァー、クロエ・セヴィニー、ティルダ・スウィントン、スティーヴ・ブシェミ、セレーナ・ゴメス。配給はフォーカス・フィーチャーズとユニバーサル・ピクチャーズ。

公式発表では触れていませんが、エンタメ記者Jeff Sneider氏のツイッター(同日付)によると、ダニエル・クレイグも出演するとのことです。

『007 Elements』開幕式にナオミ・ハリスが出席

映画007シリーズのインスタレーション『007 Elements』が2018年7月12日、オーストリア・ゼルデンのガイスラッハコーゲル山頂で一般公開されました。これに先立ち、前日にはナオミ・ハリスが開幕式に参加し、テープカットを行なっています。

007 Elements のナオミ・ハリス
007 Elements のナオミ・ハリス

ナオミ・ハリスは『007/スカイフォール』と『007/スペクター』にミス・マネーペニー役で出演。次回作『Bond 25』にも続投するのか、まだ発表されていません。

『007 Elements』では映画で使用されたパートナー企業の製品も披露。『007/スペクター』からはランドローバー・ディフェンダー、レンジローバー・スポーツSVR、オメガのシーマスター300。『007/ゴールデンアイ』『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』のオメガや、ボンドが着用したボグナーのスキーウェアも複数展示されています。

007 Elements のナオミ・ハリス
007 Elements のナオミ・ハリス
007 Elements のナオミ・ハリス
007 Elements のナオミ・ハリス

Photos courtesy:
007 Elements / 007 TM Danjaq. All rights reserved / Ötztal Tourismus

Special thanks to 007 Elements

007映画インスタレーション『007 Elements』

『007 Elements』(007エレメンツ)は映画007シリーズのインスタレーション。『007/スペクター』ロケ地となったオーストリア・チロル州ゼルデン(ソルデン)のガイスラッハコーゲル、標高3,040メートル地点にあるレストラン「ice Q」に隣接する形で新たに恒常施設が建てられました。

「ice Q」はプロダクション・デザイナーのデニス・ガスナーらがロケハンで探し出したもので、劇中に「ホフラー・クリニック」として登場。ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグ、ボンド・ガールのレア・セドゥ、悪役を演じたデイヴ・バウティスタらがロケに参加。屋内シーンはガスナーによってパインウッド・スタジオで組まれたものですが、屋外は現地にて撮影。麓から山頂へと伸びるロープウェイの中間駅では、Q役ベン・ウィショーがゴンドラに乗るシーンもロケ撮影されています。

『007 Elements』制作に加わったのはイオン・プロダクション、MGM、そしてロープウェイ運営会社 Bergbahnen Sölden。建物の設計は、ゴンドラのデザインも手がけた建築家ヨハン・オバモザーによるもの。インスタレーションのコンセプト・デザイン担当は、『Bond 25』を含めたダニエル・クレイグの007映画全作品でアート・ディレクターを務めるニール・カロウとドイツ出身のティノ・シェードラー。

色彩を抑え気味のこの建物は、初期の007シリーズでプロダクション・デザイナーを務めたケン・アダムの仕事にインスパイアされ、9つの部屋とプラザで構成。永久凍土への影響を避けるため、内部は摂氏1度に保たれています。施設では映画007シリーズの世界観や舞台裏が体験可能。特に『007/スペクター』に焦点を当てています。なお、このインスタレーションは常設で、終了時期は未設定。写真撮影は自由となっています。

 

バレル・オブ・ザ・ガン Barrel of the Gun
『007 Elements』への入口。007映画のタイトル・シークエンスと音楽が楽しめる。

バレル・オブ・ザ・ガン Barrel of the Gun
バレル・オブ・ザ・ガン Barrel of the Gun

プラザ Plaza
オープン・エアの広場。山のパノラマ風景を眺めることができる。

ロビー Lobby
007映画に登場する敵の本拠地を思わせる空間。サム・メンデス監督による解説で、『007/ドクター・ノオ』から『007/スペクター』まで、007シリーズの歴史を紹介する。

ロビー Lobby
ロビー Lobby
ロビー Lobby
ロビー Lobby

レアー Lair
007映画のキャラクターや台詞が学べるデジタル・シアター。

レアー Lair
レアー Lair
レアー Lair
レアー Lair
レアー Lair
レアー Lair
レアー Lair
レアー Lair
レアー Lair
レアー Lair

ブリーフィング・ルーム Briefing Room
マネーペニー役のナオミ・ハリスによる特別解説で、ロケ地選定の舞台裏などを明かす。特に『007/スペクター』のオーストリア・シーンに焦点を当てる。

ブリーフィング・ルーム Briefing Room
ブリーフィング・ルーム Briefing Room
ブリーフィング・ルーム Briefing Room
ブリーフィング・ルーム Briefing Room
ブリーフィング・ルーム Briefing Room
ブリーフィング・ルーム Briefing Room
ブリーフィング・ルーム Briefing Room
ブリーフィング・ルーム Briefing Room

ヴァレー・パッセージ VALLEY PASSAGE
『007/スペクター』の撮影が行われたエリアが眺望できるスペース。

ヴァレー・パッセージ VALLEY PASSAGE
ヴァレー・パッセージ VALLEY PASSAGE

テック・ラボ Tech Lab
007映画に登場した秘密兵器などの技術をインタラクティブに体験できる。

テック・ラボ Tech Lab
テック・ラボ Tech Lab
テック・ラボ Tech Lab
テック・ラボ Tech Lab
テック・ラボ Tech Lab
テック・ラボ Tech Lab

アクション・ホール Action Hall
007映画の特殊効果やスタントについて学べるエリア。

アクション・ホール Action Hall
アクション・ホール Action Hall

スクリーニング・ルーム Screening Room
『007/スペクター』のオーストリアでのアクション・シーンの舞台裏を上映。

スクリーニング・ルーム Screening Room
スクリーニング・ルーム Screening Room

レガシー・ギャラリー Legacy Gallery
007シリーズの画像ファイルがタッチ・スクリーンで呼び出せる。限定販売の007関連グッズが購入できる。


『007 Elements』概要
オープン日:2018年7月12日
入場時間:毎日9時から15時30分、閉場16時
入場時間帯:9時から11時、11時から13時、13時から15時30分(どの時間帯でも16時まで滞在可)
開場期間:夏季は2018年7月12日から9月30日、秋・冬は10月26日から2019年5月1日
入場料:大人22ユーロ、ユース(1999年から2003年生まれ)17ユーロ、子ども(2004年から2010年生まれ)12ユーロ(ロープウェイ代込みの券はそれぞれ54、49、30ユーロ)
入場券販売所:オンライン、ロープウェイの麓と中間駅で販売中(頂上駅=会場前での販売は2018年9月より)
場所:オーストリア・チロル州ゼルデンのガイスラッハコーゲル
アクセス:ゼルデンの麓からロープウェイで山頂駅下車、所要時間約30分(中間駅での乗換含む)
公式サイト:007elements.com

External photo courtesy: Christoph Nosig/007 ELEMENTS
Internal photos courtesy: Kristopher Grunert/007 ELEMENTS
Special thanks to 007 ELEMENTS


7/23追記:本文中のクリニック名を修正しました(「ホフマン」から「ホフラー」)。

『Bond 25』プロダクション・デザイナーにマーク・ティルデスリー

ノルウェーのファンサイト James Bond-magasinet のインスタグラムによると(2018年7月11日付)、007シリーズ次回作『Bond 25』のプロダクション・デザイナーに、マーク・ティルデスリーが就任したようです。

これは、『Bond 25』を含むダニエル・クレイグ全作品でアート・ディレクターを務めるニール・カロウが、7月12日オープンの『007 Elements』会場で認めたとのこと。

『Bond 25』のプロダクション・デザインは、過去3作を手がけたデニス・ガスナーが再び担当することを本人が2017年のインタビューで語っていました。しかし、監督にダニー・ボイルが就任したことで、交代になったと思われます。

プロダクション・デザイナーは、007映画の世界観にも影響する重要な役どころ。これまでは、基本的にプロデューサーの意向で人選が行われ、ロケ地選定などにも加わっていました。このポジションにボイル組のスタッフが起用されたことで、よりボイル色の濃い007映画が実現しそうです。

イギリス出身のマーク・ティルデスリーは、ダニー・ボイル監督作品『28日後…』(2002)、『サンシャイン 2057』(2007)、『トランス』(2013)、『T2 トレインスポッティング』(2017)のプロダクション・デザイナー。ボイル演出の舞台『フランケンシュタイン』(2011)や2012年のロンドン五輪開会式にも参加しました。

ベン・ウィショー 『Bond 25』出演話は未だなし

Vulture(2018年7月3日付)は、ベン・ウィショーとのインタビューを掲載しています。

ウィショーは、『Bond 25』の出演が正式決定したかとの問いに、「それが自分の理解だ」と返答。しかし、未だ台本を受け取っておらず、制作側と何の話もしていない、と語ったようです。

ただしウィショーは、この状況をいつものことだとし、出演については楽観視している様子。Q役のさらなる活躍を希望しているようです。

以前のインタビューでウィショーは、『Bond 25』の出演契約を結んでいることを明らかにしています。しかし、イオン・プロダクション側が俳優の出演契約を破棄した前例も。インタビューの実施日は不明ですが、プロデューサーやダニー・ボイル監督からの連絡を首を長くして待っている段階のようです。

ダニエル・クレイグ CIA本部を訪問

CIA(2018年6月26日付)によると、ジェームズ・ボンド俳優のダニエル・クレイグが6月25日、アメリカのCIA本部を訪問しました。

CIAが映画俳優を招いた理由としては、スクリーンのCIA像に誤解がないようバランスのとれた描き方を求めつつ、国家の安全保障に寄与している姿を認めてもらいたいという思惑があるようです。

クレイグは様々なスタッフから、CIAの組織体系や現実の諜報活動についての説明を受け、映画の世界とは異なる点を学んだとのこと。

クレイグが主演した『007/カジノ・ロワイヤル』(2006)と『007/慰めの報酬』(2008)にはCIAエージェントのフェリックス・ライターが登場しています。次回作『Bond 25』では、今回のクレイグの体験が生かれ、よりリアルなCIAが見られるのでしょうか。

Orlebar Brown 007映画ポスター柄の水着を発売

英ファッション・ブランドの Orlebar Brown が007映画のポスターやロビーカードのアートワークを柄にした男性用水着(ショートパンツ)を発売します。

デザインは下記の4種類。値段はいずれも245ポンド。発売は2018年7月ですが、既に予約受付を開始しています。

Bulldog – 007 Dr. No(『007/ドクター・ノオ』)
Bulldog – 007 Thunderball(『007/サンダーボール作戦』)
Bulldog – 007 You Only Live Twice(『007は二度死ぬ』)
Bulldog – 007 Live And Let Die(『007/死ぬのは奴らだ』)

Orlebar Brown の水着は、ジェームズ・ボンドに扮するダニエル・クレイグが、『007/スカイフォール』の上海シーンで着用しました。このモデルも現在販売中です。


7/3追記:The Hollywood Reporter(7月3日付) によると、Orlebar Brown とイオン・プロダクションの関係は今後も続く模様。2019年春には第2弾として、ロジャー・ムーア着用のサファリ・ジャケットをイメージした製品が発売される可能性があるようです。

エス・テー・デュポン ジェームズ・ボンド007限定版コレクションを発売

エス・テー・デュポンが新しいジェームズ・ボンド007リミテッド・エディション・コレクションをリリースしました。コレクターセットは世界限定数が400点、ペン類とライター(MINIJET除く)は007シリーズ第1作の公開年にちなみ、それぞれ1962点です。

コレクターセットは、5月に結婚したヘンリー王子への祝いの品として、フランスのマクロン大統領に選ばれたようです。

各商品名は次の通りです。

ジェームズ・ボンド 007 コレクターセット
ジェームズ・ボンド 007 キーリング スピナー ゴールド
ジェームズ・ボンド 007 シガーカッター ゴールド
ジェームズ・ボンド 007 カフリンクス ゴールド
ジェームズ・ボンド 007 カフリンクス ゴールドブラック
ジェームズ・ボンド 007 MINIJET ライター ブラック
ジェームズ・ボンド 007 MINIJET ライター ゴールド
ジェームズ・ボンド 007 ライター ゴールド
ジェームズ・ボンド 007 ライター ゴールドブラック
ジェームズ・ボンド 007 財布 ブラック
ジェームズ・ボンド 007 シガレットケース ブラック
ジェームズ・ボンド 007 万年筆 ゴールド
ジェームズ・ボンド 007 万年筆 ブラックゴールド
ジェームズ・ボンド 007 ローラーボール ゴールド
ジェームズ・ボンド 007 ローラーボール ゴールドブラック
ジェームズ・ボンド 007 ボールペン ゴールド
ジェームズ・ボンド 007 ボールペン ブラックゴールド

ダニエル・クレイグ出演予定のTVシリーズ『Purity』が制作中止に

The New York Times(2018年6月26日付)によると、テレビ・シリーズ『Purity』の制作中止が決まったようです。

『Purity』は米Showtimeが全20話完結で放送を予定していたシリーズで、原作はジョナサン・フランゼンによる同名小説。フランゼンは脚本も手がけており、つい最近、完成したばかりだったようです。しかし、その完成直後にトッド・フィールド監督から制作準備の中止が告げられたとのこと。また、主要な役柄でほぼ全話に出演予定だったダニエル・クレイグからも同様に電話が入り、中止の説明を受けたそうです。

中止の詳細理由は明らかになっていませんが、ダニエル・クレイグの『Bond 25』出演が関係しているようです。当初『Purity』は2017年に制作する予定でしたが、延期に。その後、制作側やShowtimeはクレイグの『Bond 25』終了まで待つ余裕も示していましたが、最終的には中止の判断が下されたようです。