007次回作の公開は2007年に延期?

Variety が得た情報によると、007シリーズ第21作 “Casino Royale” の撮影開始は2006年の夏になるようです。この場合、全米公開は2007年になるかもしれません。

製作は、ほとんどのジェームズ・ボンド映画が撮影されてきたイギリスのパインウッドを離れ、チェコの首都プラハにあるバランドフ・スタジオで行われる模様です。イオン・プロは確認を避けていますが、Variety は既に契約済みと伝えています。

ダニエル・クレイグ ボンド役の噂話を否定

New York Daily News によると、ダニエル・クレイグは新ボンド役の「オファーはされてない」と語っています。

イギリス人俳優のクレイグはボンド役の候補者の一人として名前が挙がり、MGM からオファーを受けているとも伝えられていましたが、クレイグの発言はこの一連の報道を否定するものです。また、一方でボンドを演じる意欲もみせています。

ダニエル・クレイグの最新作”Layer Cake”は5月13日からアメリカで公開されます。配給はソニーです。

ピアース・ブロスナン 007復帰へ?

BBC によると、イオン・プロのスポークスパーソンは007シリーズ次回作 “Casino Royale” の「出演者やロケーション、公開日についても確認できない」と語りました。

このコメントは、大衆紙 The Mirror がジュディ・デンチの発言として、ピアース・ブロスナン復帰の発表が今夏される、との記事を書いた後に出ています。

ジュディ・デンチは1995年から2002年の間、4作品に出演、ボンドの上司 M を演じています。

ジェームズ・ボンド役 決定は年末に?

Guardian Unlimited はイオン・プロからの情報として、新しいボンド俳優の決定は早くとも年末になると伝えています。

イオン・プロのスポークスパーソンは、ピアース・ブロスナンが復帰することはないとも語っています。これはソニーが安定した興収を確保するため、実績あるブロスナンの再登板を希望している、との噂を否定するものです。

また、ロンドンにあるイオン・プロの事務所では、イギリスの新聞がこれまでに「ボンド役候補者」として取り上げた俳優の名前をリストにしているそうです。その数は72名に及びます。うち2名は女性です。

ソニー MGM の買収を完了

MGM は4月8日、ソニーなどによる買収作業が完了したことを発表しました。

ソニーと共に MGM の買収に参加したのは、Providence Equity Partners, Texas Pacific Group, Comcast Corporation, DLJ Merchant Banking Partners です。

ソニーはこの買収により、7,500本の映画作品と、45,400話のテレビ・エピソードを保有することになります。

MGM は今後、ソニーと映画を共同製作する予定です。

『探偵レミントン・スティール』DVD 7月に発売

TVShowsOnDVD.com によると、ピアース・ブロスナン主演ドラマ『探偵レミントン・スティール』のDVDが当初発表の4月から遅れ、7月26日に発売されるようです。

この DVD セットはシーズン1の全22話を含むもので、4枚のディスクが収められます。コメンタリーや特典映像、英語字幕などが付く予定です。

発売地域はアメリカとカナダで、日本での発売は不明です。

ジェームズ・ボンドの新小説が出版

ジェームズ・ボンドの少年時代を描く小説 SilverFin がイギリスで出版されています。著者はチャーリー・ヒグソン。イアン・フレミングの遺族から許可を得たオフィシャルなものです。

映画化への動きもありますが、現時点では未定となっています。

Casino Royale は国外で製作?

Times Online によると、007シリーズの次回作 “Casino Royale” はイギリス以外の撮影所で製作されるかもしれません。

ジェームズ・ボンド映画のほとんどは、パインウッド・スタジオなど、イギリス国内の撮影所を本拠地として製作されてきましたが、映画製作者の間に税金控除に対する不安があり、イオン・プロのプロデューサーも、パインウッドを使わない可能性があることを認めました。

1989年の『007/消されたライセンス』でも、税金対策などの理由からメキシコの撮影所が使用されています。