旧王立海軍大学

ユニオン・ジャックに包まれた8つの棺とM(ジュディ・デンチ)。『007/スカイフォール』に登場する遺体安置所のシーンは、世界遺産ともなっているグリニッジ地区(ロンドン南東部)にある旧王立海軍大学で撮影されました。その名の通り、1998年まではイギリス海軍の学校がこの地にありましたが、現在では替わりにグリニッジ大学などがテナントとして入っています。

ロケがあった部屋は敷地内の建物「King William Court」の「King William Undercroft」。グリニッジ大学のレストラン等として使われており通常は公開されていませんが、一般客でもグループ予約を入れると中で食事可能です。また、上の階にある見学自由の「Painted Hall」は「ヨーロッパ随一のダイニング・ホール」と言われ、荘厳な天井画を見ることができます。

このほか葬列シーンもグリニッジで撮影されましたが、全てカットされ本編には残っていません。

『007/オクトパシー』(1983)では、「King William Court」と隣接する「Queen Mary Court」入口がロシアの財宝保管庫入口として撮影されています。

旧王立海軍大学(現・グリニッジ大学)。
中央左は「Queen Mary Court」で右隣が「King William Court」

「King William Court」

撮影が行われた「King William Undercroft」外観

「Painted Hall」