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英国俳優アレック・マッコーエンさん死去 『ネバーセイ・ネバーアゲイン』のQ役

Daily Mail Online(AP、2017年2月8日付)によると、イギリスの俳優アレック・マッコーエンさんが2月6日、ロンドンの自宅で亡くなりました。91歳でした。

アレック・マッコーエンさんは1925年5月26日、ロンドン近郊の生まれ。俳優として主に舞台で活躍しましたが、映画やテレビにも数多く出演。007映画『ネバーセイ・ネバーアゲイン』(1983)では、不良品の万年筆型秘密兵器をジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)に渡すアルジャーノン(Q)役を演じました。

本物のQは女性 MI6トップが明かす

The Guardian(2017年1月26日付)によると、MI6で現在「Q」を務めているのは女性なのだそうです。

イギリスの対外諜報機関MI6のトップで「C」(007シリーズでは「M」)と呼ばれているアレックス・ヤンガー氏は1月25日、ロンドンで開催された「Women in IT Awards」に参加。より多くの女性技術者がMI6で働くように促すスピーチをした中で、本物の「Q」が皆さんをお待ちしていると語った上で、この現実の「Q」は女性だ、と明かしたようです。

「Q」はジェームズ・ボンドらMI6のエージェントに秘密兵器を開発・提供する「Q課」の責任者として映画007シリーズに登場。現在のベン・ウィショーを含め、これまですべて男優がその役を演じてきました。1990年代には、現実のMI5(国内防諜機関)トップが女性だったことに影響を受け、女優であるジュディ・デンチが「M」を演じるようになりましたが、女性の「Q」も映画の世界に登場する日がくるかもしれません。

MI6本部が見学を受け入れる 生徒らが現実のMやQと対面

The Telegraph(2016年7月25日付)によると、MI6(英国秘密情報部)が史上初めて生徒たちの職場見学を受け入れたようです。

ロンドンのMI6本部を訪問したのは、ウェールズで選抜された生徒(日本の中学または高校生に相当)7名。一週間の日程でロンドンの様々なオフィスを見学していた彼らが、MI6を訪問すると知らされたのは1時間前。

MI6本部内では、「C」(映画007シリーズでは「M」)と呼ばれているアレックス・ヤンガー長官が生徒らと面会。20分間に渡って話し合ったようです。

伝統的にMI6のリクルートは、オックスフォードやケンブリッジ大などの学生に直接コンタクトする手法で知られていました。しかし近年は公式サイトで公募するなどしており、子ども達の見学を受け入れたのも、採用の幅をより広げる為のようです。

また、Wales Online(2016年7月22日付)によると、「C」との面会後には秘密兵器担当者が自らを「Q」と名乗って登場、生徒たちをガジェット・ルームに案内したとのことです。

なお、MI6が今後も見学を受け入れていくのかは不明です。

MI6に実在する秘密兵器開発部門の名も「Q課」 元諜報員が語る

Tech City News(2016年4月26日付)はMI6(英国秘密情報部)の元オフィサーで現在はスパイ小説家として知られるマシュー・ダン氏の話を紹介しています。

マシュー・ダン氏はMI6に入った直後、現実は007の小説や映画のようなものではなく、つまらない事務作業をやらされるのだろうと思っていたとのこと。しかし、特殊訓練を受けたダン氏はオフィサーとして世界を駆け巡り70件もの任務をこなすことになり、実際の仕事はかなり興味深いものだったようです。

そのマシュー・ダン氏によると、007シリーズに登場する秘密兵器開発部門である「Q課」は、現実のMI6に実在。イアン・フレミングの小説では「Q Branch」と描かれるこの部署、実際のMI6でも同様に「Q Department」と呼ばれているそうで、どちらがマネをしたのかは知らないのだとか。

本物の「Q課」も007風の変わったガジェットや装置を開発しており、ジェームズ・ボンドのようにダン氏も録音機能付き鞄、監視装置、特殊武器などを支給されていたそうです。しかし、本部で試用した際は正常に機能しても、海外の現場でうまく動かないことがあったとのことです。

『007/スペクター』 Qラボ舞台裏映像が公開に

Yahoo Movies UK(2016年1月6日付)は、映画『007/スペクター』で未使用のQガジェットを含んだQラボ舞台裏映像を独占公開しました。

この映像で見られるのは、暗視ゴーグル、バイク、ミサイル・ランシャー、銛、リモコン操作のマシンガン、ボートなど。また、サム・メンデス監督も登場。前作で自身が描いたジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)とQ(ベン・ウィショー)との関係は大変気に入っているそうで、『007/スペクター』ではこれをさらに深いものにしようと、Qの仕事場/ラボを見せることにしたと語っています。

『007/スペクター』ロンドン・ロケ地情報#5 カムデンタウン

『007/スペクター』でM(レイフ・ファインズ)からメディカル・チェックを受けるよう指示されたジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)。翌日、ボンドはタナー(ロリー・キニア)の案内でスピードボートに乗ってQ(ベン・ウィショー)のラボ/作業場へと向かいます。

ラボ入口のドックはテムズ川本流から入った所のように見えますが、実際のロケ地はカムデンタウンを流れる運河(Regent’s Canal)に面したステイブルズ・マーケットにある建物の地下で、「ホリデイ・イン・ロンドン・カムデンロック」裏手。本編では、CGを用いてテムズ川の背景とドックのある地下周辺をうまくマッチさせました。この建物はかつて倉庫として使われていましたが、現在ではメディア企業AP通信社のオフィス。同社は建物内から撮影したロケ映像を公開しています。

なお、『007/スペクター』で猫を飼っている設定のQ。スタッフの話では、ラボには猫トイレが置いてあるのだそうです。

『007/スペクター』ロンドン・ロケ地 - カムデンタウン(Qラボの入口)
『007/スペクター』ロンドン・ロケ地 – カムデンタウン(Qラボの入口)

『007/スペクター』ロンドン・ロケ地 - カムデンタウン(Qラボの入口)

『007/スペクター』ロンドン・ロケ地 - カムデンタウン(Qラボの入口)

『007/スペクター』ロンドン・ロケ地 - カムデンタウン(Qラボの入口)

参照
VisitBritain
Canal & River Trust
Associated Press
The Hollywood Reporter

『007/スペクター』劇場鑑賞者にオーベルハウザーとQのポスターを配布

映画007シリーズ日本公式サイト(2015年11月9日付)によると、国内の劇場で『007/スペクター』鑑賞者にキャラクター・ポスターがプレゼントされます。

12月4日(金)はフランツ・オーベルハウザー(クリストフ・ヴァルツ)、12月12日(土)はQ(ベン・ウィショー)。ポスターのサイズはB3。1人1枚で数量限定・先着順。対象は全国の劇場となっています。

『007/スペクター』は11月27日・28日・29日に先行上映。12月4日から一般公開予定です。

『007/スペクター』のベン・ウィショー MI6本部に招待される

The Independent(2015年10月23日付)は『007/スペクター』俳優ベン・ウィショーとのインタビュー記事を掲載しています。

記事によると、『007/スペクター』のサム・メンデス監督はテムズ川沿いに建つMI6本部の内部で撮影を希望していたようですが、結局、許可は下りなかったとのこと。通称「レゴランド」で知られるMI6ビルの外観は、007シリーズで許可を得てこれまで撮影されてきましたが、さすがに内部撮影は無理だったようです。

また、秘密兵器担当Qを演じているベン・ウィショーは、MI6から招待されており、同本部内で行われる『007/スペクター』上映会に参加するのだそうで、本物のMI6ビルの中に入るのはこれが初めてとのことです。なお、M役で知られる女優のジュディ・デンチも実際のMI6トップに食事を招待されたことがあります。

『007/スペクター』にQの新ガジェットが複数登場へ

AlloCiné(2015年6月10日付)は『007/スペクター』のQ役ベン・ウィショーとのインタビューを掲載しています。

ウィショーは今年5月に開催されたカンヌ国際映画祭でボンド・ガールのレア・セドゥと共演している『The Lobster』のプロモーションに参加。その際007シリーズ最新作『007/スペクター』について尋ねられたベン・ウィショーは、前作『007/スカイフォール』よりもQの出番が少し増えていると答えました。また、ミス・マネーペニー、M、Qの三人は「驚くべき状況」に追いやられるもののボンドが彼らを助け出すと語り、最後には、複数の新ガジェット(秘密兵器)が登場することを明かしています。

Qは伝統的に、ボンドへユニークなガジェットを提供する役割を担っていますが、『007/スカイフォール』ではワルサーPPK/S(掌紋認証機能付)と発信機のみが使われていました。

『007/スペクター』 オーストリアでQが敵に襲われる?

ー この記事はストーリーの内容に触れています ー

『007/スペクター』ロケ地、オーストリア・ゼルデン
『007/スペクター』ロケ地、オーストリア・ゼルデン ©Tirol Werbung | Soelden Ötztal Valley

Weser Kurier(2015年1月17日付)は映画007シリーズ最新第24作『007/スペクター』(原題)についての記事を掲載しています。

オーストリア・ゼルデンのガイスラッハコーゲル山頂では1月7日、ジェームズ・ボンド役ダニエル・クレイグ、ボンド・ガールのレア・セドゥ、悪役デイヴ・バウティスタがフォトコールに参加。その直後からレストラン「Ice Q」やスロープなどで撮影が開始されました。

同紙によると、この3名以外にも、M役レイフ・ファインズとQ役のベン・ウィショーもゼルデン入りし、同じホテルに滞在していた模様です。

また、ドイツ俳優のデトレフ・ボーズが脇役で『007/スペクター』に出演。スキーのゴンドラ内でベン・ウィショー演じるQを恐怖に陥れるのが彼の役柄とのことです。

ー 元記事はストーリーの核心情報を多く含むため、本記事ではリンクを割愛し、一部情報の掲載に留めました ー