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ベン・ウィショー 『Bond 25』に出演できるか分からず

BBC(2018年1月31日付)はベン・ウィショーとのインタビューを掲載しています。

これによるとQ役ベン・ウィショーは、007シリーズ次回作『Bond 25』について何も知らされておらず、出演できるのかどうかもハッキリしないそうで、どうなるかは今のところ「ミステリー」だとコメント。

しかし、『Bond 25』では前作『007/スペクター』より更に活動できることを密かに期待しているとも語っており、出演への意欲を示しました。

ベン・ウィショー 『Bond 25』台本はまだもらえず

BBC Radio 2(2018年1月20日放送)にQ俳優ベン・ウィショーが出演、司会グラハム・ノートンからの質問に答えました。

ロンドンの舞台『Julius Caesar』や、現在上映中の映画『パディントン2』、新作『Mary Poppins Returns』などについて語ったベン・ウィショー。ノートンから007映画次回作に出演するかと尋ねられると、「そうだと思う」と返答。しかし、『Bond 25』の台本をまだ受け取っておらず、制作側からは何の音沙汰もないとし、この現状を「バッド・ニュース」と表現しました。

『007/スペクター』(2015)では、撮影の始まる2年近い前の時点で、監督が未決定だったものの、ウィショーは脚本内容を知らされていることを明かしており、前作に比べると遅い動きに不安を抱えているのかもしれません。複数契約を結びウィショーは007映画に出演してきましたが、2019年11月北米公開予定の『Bond 25』でその契約も一旦終わる模様です。

なお、『007/ダイ・アナザー・デイ』(2002)でQを演じたジョン・クリーズは、2004年の時点では、次回作(2006年初頭に主要撮影開始の『007/カジノ・ロワイヤル』)に続投すると公言していましたが、その後は制作側の意向でQ役そのものが脚本から消える事態となっています。


1/21:『007/スペクター』に関する内容を一部修正しました。


1/21 追記:The Guardian(2018年1月21日付)は、ベン・ウィショーとのインタビュー記事を掲載。ウィショーは『Bond 25』について、監督が誰かも知らないと発言。脚本はまだできていないのでは、と考えているようです。

ベン・ウィショー 007映画のQ役出演契約はもう1作

Los Angeles Times(2018年1月11日付)によると、『007/スカイフォール』と『007/スペクター』に出演したベン・ウィショーには、あと1作の007映画出演契約があるそうです。

同紙は1月12日に北米公開される映画『パディントン2』でタイトルロールの声を務めたベン・ウィショーにインタビュー、ウィショーは今後のスケジュールについて語りました。『パディントン』3作目はまだ確定していないそうで、ポール・キング監督が続投するのなら、またやりたいとコメント。

1月20日にはロンドンの Bridge Theatre で『Julius Caesar』が始まるそうで、現在はその稽古に励んでいる様子。4月15日の舞台がはねた後のスケジュールには何も入っていないそうですが、007映画(『Bond 25』)のQ役出演契約がもう1作あり、状況がはっきり見えないながらも、今年末か来年早々の撮影開始を待っているところのようです。


1/13 訂正:舞台のスケジュールを明記しました。

ベン・ウィショー 007次回作『Bond 25』の情報が入らず

Metro US(2018年1月9日付)は、先週末に行われた英国俳優ベン・ウィショーとのインタビュー内容を掲載しています。

ベン・ウィショーは『007/スカイフォール』(2012)と『007/スペクター』(2015)にQ役で出演。次回作『Bond 25』は2019年11月の北米公開が既に発表されています。しかしウィショーへは、ここしばらくの間、何も情報が入ってこない状況だとのこと。クランクイン時期も知らされていない様子で、遅くとも今年末までには撮影が始まるのだろう、と考えてはいるそうです。

これまでに公式発表された配役はジェームズ・ボンドを演じるダニエル・クレイグのみで、M役のレイフ・ファインズやマネーペニー役のナオミ・ハリスなどの俳優が出演するかは分かっていません。しかし、少なくともベン・ウィショーには第25作である『Bond 25』に出演したいとの意向があるようです。

『007/カジノ・ロワイヤル』のQ役 ジェフリー・ベイルドンさんが死去

BBC(2017年5月11日付)によると、英国俳優のジェフリー・ベイルドンさんが亡くなりました。93歳でした。

イギリスの映画やテレビなどで活躍したジェフリー・ベイルドンさんは1967年、007シリーズ番外編となるパロディ映画『007/カジノ・ロワイヤル』にQ役で出演。ピーター・セラーズ演じるイヴリン・トレンブル/ジェームズ・ボンドに秘密兵器の腕時計を渡すなどしていました。

ベイルドンさんの演じたQは「Q」印のティーカップで紅茶を飲んでおり、後に『007/スカイフォール』で登場した若いQ(ベン・ウィショー)も同様に「Q」のマグカップを使用しています。

英国俳優アレック・マッコーエンさん死去 『ネバーセイ・ネバーアゲイン』のQ役

Daily Mail Online(AP、2017年2月8日付)によると、イギリスの俳優アレック・マッコーエンさんが2月6日、ロンドンの自宅で亡くなりました。91歳でした。

アレック・マッコーエンさんは1925年5月26日、ロンドン近郊の生まれ。俳優として主に舞台で活躍しましたが、映画やテレビにも数多く出演。007映画『ネバーセイ・ネバーアゲイン』(1983)では、不良品の万年筆型秘密兵器をジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)に渡すアルジャーノン(Q)役を演じました。

本物のQは女性 MI6トップが明かす

The Guardian(2017年1月26日付)によると、MI6で現在「Q」を務めているのは女性なのだそうです。

イギリスの対外諜報機関MI6のトップで「C」(007シリーズでは「M」)と呼ばれているアレックス・ヤンガー氏は1月25日、ロンドンで開催された「Women in IT Awards」に参加。より多くの女性技術者がMI6で働くように促すスピーチをした中で、本物の「Q」が皆さんをお待ちしていると語った上で、この現実の「Q」は女性だ、と明かしたようです。

「Q」はジェームズ・ボンドらMI6のエージェントに秘密兵器を開発・提供する「Q課」の責任者として映画007シリーズに登場。現在のベン・ウィショーを含め、これまですべて男優がその役を演じてきました。1990年代には、現実のMI5(国内防諜機関)トップが女性だったことに影響を受け、女優であるジュディ・デンチが「M」を演じるようになりましたが、女性の「Q」も映画の世界に登場する日がくるかもしれません。

MI6本部が見学を受け入れる 生徒らが現実のMやQと対面

The Telegraph(2016年7月25日付)によると、MI6(英国秘密情報部)が史上初めて生徒たちの職場見学を受け入れたようです。

ロンドンのMI6本部を訪問したのは、ウェールズで選抜された生徒(日本の中学または高校生に相当)7名。一週間の日程でロンドンの様々なオフィスを見学していた彼らが、MI6を訪問すると知らされたのは1時間前。

MI6本部内では、「C」(映画007シリーズでは「M」)と呼ばれているアレックス・ヤンガー長官が生徒らと面会。20分間に渡って話し合ったようです。

伝統的にMI6のリクルートは、オックスフォードやケンブリッジ大などの学生に直接コンタクトする手法で知られていました。しかし近年は公式サイトで公募するなどしており、子ども達の見学を受け入れたのも、採用の幅をより広げる為のようです。

また、Wales Online(2016年7月22日付)によると、「C」との面会後には秘密兵器担当者が自らを「Q」と名乗って登場、生徒たちをガジェット・ルームに案内したとのことです。

なお、MI6が今後も見学を受け入れていくのかは不明です。

MI6に実在する秘密兵器開発部門の名も「Q課」 元諜報員が語る

Tech City News(2016年4月26日付)はMI6(英国秘密情報部)の元オフィサーで現在はスパイ小説家として知られるマシュー・ダン氏の話を紹介しています。

マシュー・ダン氏はMI6に入った直後、現実は007の小説や映画のようなものではなく、つまらない事務作業をやらされるのだろうと思っていたとのこと。しかし、特殊訓練を受けたダン氏はオフィサーとして世界を駆け巡り70件もの任務をこなすことになり、実際の仕事はかなり興味深いものだったようです。

そのマシュー・ダン氏によると、007シリーズに登場する秘密兵器開発部門である「Q課」は、現実のMI6に実在。イアン・フレミングの小説では「Q Branch」と描かれるこの部署、実際のMI6でも同様に「Q Department」と呼ばれているそうで、どちらがマネをしたのかは知らないのだとか。

本物の「Q課」も007風の変わったガジェットや装置を開発しており、ジェームズ・ボンドのようにダン氏も録音機能付き鞄、監視装置、特殊武器などを支給されていたそうです。しかし、本部で試用した際は正常に機能しても、海外の現場でうまく動かないことがあったとのことです。

『007/スペクター』 Qラボ舞台裏映像が公開に

Yahoo Movies UK(2016年1月6日付)は、映画『007/スペクター』で未使用のQガジェットを含んだQラボ舞台裏映像を独占公開しました。

この映像で見られるのは、暗視ゴーグル、バイク、ミサイル・ランシャー、銛、リモコン操作のマシンガン、ボートなど。また、サム・メンデス監督も登場。前作で自身が描いたジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)とQ(ベン・ウィショー)との関係は大変気に入っているそうで、『007/スペクター』ではこれをさらに深いものにしようと、Qの仕事場/ラボを見せることにしたと語っています。