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MI6に実在する秘密兵器開発部門の名も「Q課」 元諜報員が語る

Tech City News(2016年4月26日付)はMI6(英国秘密情報部)の元オフィサーで現在はスパイ小説家として知られるマシュー・ダン氏の話を紹介しています。

マシュー・ダン氏はMI6に入った直後、現実は007の小説や映画のようなものではなく、つまらない事務作業をやらされるのだろうと思っていたとのこと。しかし、特殊訓練を受けたダン氏はオフィサーとして世界を駆け巡り70件もの任務をこなすことになり、実際の仕事はかなり興味深いものだったようです。

そのマシュー・ダン氏によると、007シリーズに登場する秘密兵器開発部門である「Q課」は、現実のMI6に実在。イアン・フレミングの小説では「Q Branch」と描かれるこの部署、実際のMI6でも同様に「Q Department」と呼ばれているそうで、どちらがマネをしたのかは知らないのだとか。

本物の「Q課」も007風の変わったガジェットや装置を開発しており、ジェームズ・ボンドのようにダン氏も録音機能付き鞄、監視装置、特殊武器などを支給されていたそうです。しかし、本部で試用した際は正常に機能しても、海外の現場でうまく動かないことがあったとのことです。

『007/スペクター』 Qラボ舞台裏映像が公開に

Yahoo Movies UK(2016年1月6日付)は、映画『007/スペクター』で未使用のQガジェットを含んだQラボ舞台裏映像を独占公開しました。

この映像で見られるのは、暗視ゴーグル、バイク、ミサイル・ランシャー、銛、リモコン操作のマシンガン、ボートなど。また、サム・メンデス監督も登場。前作で自身が描いたジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)とQ(ベン・ウィショー)との関係は大変気に入っているそうで、『007/スペクター』ではこれをさらに深いものにしようと、Qの仕事場/ラボを見せることにしたと語っています。

『007/スペクター』ロンドン・ロケ地情報#5 カムデンタウン

『007/スペクター』でM(レイフ・ファインズ)からメディカル・チェックを受けるよう指示されたジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)。翌日、ボンドはタナー(ロリー・キニア)の案内でスピードボートに乗ってQ(ベン・ウィショー)のラボ/作業場へと向かいます。

ラボ入口のドックはテムズ川本流から入った所のように見えますが、実際のロケ地はカムデンタウンを流れる運河(Regent’s Canal)に面したステイブルズ・マーケットにある建物の地下で、「ホリデイ・イン・ロンドン・カムデンロック」裏手。本編では、CGを用いてテムズ川の背景とドックのある地下周辺をうまくマッチさせました。この建物はかつて倉庫として使われていましたが、現在ではメディア企業AP通信社のオフィス。同社は建物内から撮影したロケ映像を公開しています。

なお、『007/スペクター』で猫を飼っている設定のQ。スタッフの話では、ラボには猫トイレが置いてあるのだそうです。

『007/スペクター』ロンドン・ロケ地 - カムデンタウン(Qラボの入口)
『007/スペクター』ロンドン・ロケ地 – カムデンタウン(Qラボの入口)

『007/スペクター』ロンドン・ロケ地 - カムデンタウン(Qラボの入口)

『007/スペクター』ロンドン・ロケ地 - カムデンタウン(Qラボの入口)

『007/スペクター』ロンドン・ロケ地 - カムデンタウン(Qラボの入口)

参照
VisitBritain
Canal & River Trust
Associated Press
The Hollywood Reporter

『007/スペクター』劇場鑑賞者にオーベルハウザーとQのポスターを配布

映画007シリーズ日本公式サイト(2015年11月9日付)によると、国内の劇場で『007/スペクター』鑑賞者にキャラクター・ポスターがプレゼントされます。

12月4日(金)はフランツ・オーベルハウザー(クリストフ・ヴァルツ)、12月12日(土)はQ(ベン・ウィショー)。ポスターのサイズはB3。1人1枚で数量限定・先着順。対象は全国の劇場となっています。

『007/スペクター』は11月27日・28日・29日に先行上映。12月4日から一般公開予定です。

『007/スペクター』のベン・ウィショー MI6本部に招待される

The Independent(2015年10月23日付)は『007/スペクター』俳優ベン・ウィショーとのインタビュー記事を掲載しています。

記事によると、『007/スペクター』のサム・メンデス監督はテムズ川沿いに建つMI6本部の内部で撮影を希望していたようですが、結局、許可は下りなかったとのこと。通称「レゴランド」で知られるMI6ビルの外観は、007シリーズで許可を得てこれまで撮影されてきましたが、さすがに内部撮影は無理だったようです。

また、秘密兵器担当Qを演じているベン・ウィショーは、MI6から招待されており、同本部内で行われる『007/スペクター』上映会に参加するのだそうで、本物のMI6ビルの中に入るのはこれが初めてとのことです。なお、M役で知られる女優のジュディ・デンチも実際のMI6トップに食事を招待されたことがあります。

『007/スペクター』にQの新ガジェットが複数登場へ

AlloCiné(2015年6月10日付)は『007/スペクター』のQ役ベン・ウィショーとのインタビューを掲載しています。

ウィショーは今年5月に開催されたカンヌ国際映画祭でボンド・ガールのレア・セドゥと共演している『The Lobster』のプロモーションに参加。その際007シリーズ最新作『007/スペクター』について尋ねられたベン・ウィショーは、前作『007/スカイフォール』よりもQの出番が少し増えていると答えました。また、ミス・マネーペニー、M、Qの三人は「驚くべき状況」に追いやられるもののボンドが彼らを助け出すと語り、最後には、複数の新ガジェット(秘密兵器)が登場することを明かしています。

Qは伝統的に、ボンドへユニークなガジェットを提供する役割を担っていますが、『007/スカイフォール』ではワルサーPPK/S(掌紋認証機能付)と発信機のみが使われていました。

『007/スペクター』 オーストリアでQが敵に襲われる?

ー この記事はストーリーの内容に触れています ー

『007/スペクター』ロケ地、オーストリア・ゼルデン
『007/スペクター』ロケ地、オーストリア・ゼルデン ©Tirol Werbung | Soelden Ötztal Valley

Weser Kurier(2015年1月17日付)は映画007シリーズ最新第24作『007/スペクター』(原題)についての記事を掲載しています。

オーストリア・ゼルデンのガイスラッハコーゲル山頂では1月7日、ジェームズ・ボンド役ダニエル・クレイグ、ボンド・ガールのレア・セドゥ、悪役デイヴ・バウティスタがフォトコールに参加。その直後からレストラン「Ice Q」やスロープなどで撮影が開始されました。

同紙によると、この3名以外にも、M役レイフ・ファインズとQ役のベン・ウィショーもゼルデン入りし、同じホテルに滞在していた模様です。

また、ドイツ俳優のデトレフ・ボーズが脇役で『007/スペクター』に出演。スキーのゴンドラ内でベン・ウィショー演じるQを恐怖に陥れるのが彼の役柄とのことです。

ー 元記事はストーリーの核心情報を多く含むため、本記事ではリンクを割愛し、一部情報の掲載に留めました ー

『007/スペクター』 Q役ベン・ウィショーがオーストリア・ロケに参加

Kleine Zeitung(2015年1月15日付)が映画007シリーズ最新第24作『007/スペクター』(原題)にQ役出演のベン・ウィショーとのインタビュー映像を掲載しています。

これによると、ベン・ウィショーは1月15日にオーストリア・東チロル地方のオーバーティリアッハに到着した模様で、村の中心地を歩いてたところに取材を受けたようです。ロンドンではあまり見られない雪景色に感銘したウィショー。今のところ撮影は順調に進んでおり、幾つかのシーンをオーバーティリアッハで撮りおえた後、16日にオーストリアを離れるとのことです。

ジェームズ・ボンド役ダニエル・クレイグも15日から同地での撮影に参加している様子が報道されていて、ウィショー同様、16日に撮影を終える模様です。

ベン・ウィショーは前作『007/スカイフォール』(2012)からQとして出演しましたが、飛行機恐怖症の設定でロンドンのシーンにのみ登場。ウィショーは2013年のインタビューで、次回作ではさらに活躍する旨を語っていました。

007シリーズの過去の作品では、デズモンド・リューウェリンが演じるQは世界各地を積極的に飛び回り、ボンドをサポート。『007は二度死ぬ』(1967)では日本でのシーンにも参加しました。

Q役ベン・ウィショー BBCドラマ・シリーズ『London Spy』に主演

BBC 公式発表(9月18日付)によると、『007/スカイフォール』でガジェット係 Q を演じた英国俳優ベン・ウィショーが BBC Two のスパイ・ドラマ・シリーズ『London Spy』で主演を務めます。

これはベン・ウィショー演じるダニーと恋人アレックスとの関係を描くラブ・ストーリーにスパイ・スリラーを絡めた、複雑かつ驚愕の内容とのことです。

『London Spy』のクリエイター兼脚本担当は小説家トム・ロブ・スミス。制作は映画『ノッティングヒルの恋人』、『裏切りのサーカス』などで知られる Working Title Films 社のテレビ部門。全5話からなる1時間ドラマで、10月に撮影開始、2015年に放映されます。

BBC では触れていませんが、Radio Times(9月18日付)によると、舞台は『007/スカイフォール』同様、MI6となるようです。

Q役ジョン・クリーズ ダニエル・クレイグ版007映画でのユーモア欠如を嘆く

映画007シリーズ2作品に出演したイギリスのコメディー俳優ジョン・クリーズとのインタビューを Radio Times(6月23日付)が掲載しています。

クリーズはピアース・ブロスナン主演の『ワールド・イズ・ノット・イナフ』(1999)に「Q」の助手「R」役で出演。続く『007/ダイ・アナザー・デイ』(2002)では「Q」を演じましたが、同作をもってブロスナンと共に007シリーズから引退しました。

クリーズは自身の引退理由として、製作陣がユーモアのないジェイソン・ボーン・シリーズの作風を目指すようになったからだと発言。その背景としては、興行的に大きなシェアを占めるアジアの観客がアクション・シーンを好む一方でイギリスのユーモアを解さないことにある、と語ったようです。

「Q」が登場する場合はコミカルになるシーンが多く、ダニエル・クレイグ出演の『007/カジノ・ロワイヤル』(2006)と『007/慰めの報酬』(2008)には「Q」の出番が全くありませんでしたが『007/スカイフォール』(2012)でようやくベン・ウィショーが「Q」として出演。映画の内容に影響力を持つクレイグは次回作でユーモアを増やしたいとの発言を既にしており、『Bond 24』(2015)ではボンドと「Q」のユーモア溢れるシーンがさらに観られるかもしれません。