タグ別アーカイブ: 『007/私を愛したスパイ』

007シリーズのジョーズ役 リチャード・キール氏が74歳で死去

The Hollywood Reporter(9月10日付)によると、アメリカの俳優リチャード・キール氏が9月10日、カリフォルニアの病院で亡くなりました。74歳でした。

リチャード・キール氏は218cmもの長身を生かし、映画007シリーズ第10作『007/私を愛したスパイ』(1977)と続く『007/ムーンレイカー』(1979)に悪役ジョーズとして出演。晩年は車椅子での生活を送っていました。共演したジェームズ・ボンド役ロジャー・ムーアとは特に親しく、これまでにも様々なイベントへ共に参加しています。

『007/私を愛したスパイ』のサブマリン型ロータス・エスプリが55万ポンドで落札

ITV News(9 月9日付)によると、ロンドンの RM Auctions が開催したオークションで9月9日、ロジャー・ムーア主演の映画007シリーズ第10作『007/私を愛したスパイ』に登場したボンド・カー、ロータス・ エスプリのサブマリン・モデル(通称「ウェット・ネリー」)が550,000ポンドにて落札されました。

RM Auctions によると、『007/私を愛したスパイ』の水中シーン撮影用に作られたエスプリ・ボディーは全6台。このうち4台はそれぞれタイヤ格納、フィン出現、対空ミサイル発射、水中突入のシーン別に使用され、もう1台はスペアに。今回オークションにかけられたのは唯一、水中で稼動するフル・ボディーのエスプリとの ことです。

バハマ沖の撮影で使用された後は、宣伝の為にロータス側の手配でアメリカへ。そしてニューヨークの倉庫に預けられたものの、10年後に賃料の滞納が発生。倉庫内の保管物は、ボンド・カーの含まれていることが知られぬまま人手に渡っていました。

落札されたボンド・カーのロータス・エスプリ「サブマリン」モデル
Photo courtesy of RM Auctions (used under permission)

『007/私を愛したスパイ』ボンド・カーのロータス・エスプリがオークションに

RM Auctions(6月28日付)は映画007シリーズ第10作『007/私を愛したスパイ』の水中シーンに登場したロータス・エスプリをオークションに出品します。

初めて競りにかけられるこのボンド・カーのエスプリは『007/私を愛したスパイ』撮影で元ネイビー・シールズ隊員ドン・グリフィンが操縦した「サブマリン」モデル。映画の為に計6台のエスプリ・ボディーが使用されましたが、水中で完全に稼動するのはこのモデルのみとのことです。

オークションは9月8日・9日にロンドンで開催されます。

英ボンド・カー展覧会『BOND IN MOTION』にジョーズ登場へ

Beaulieu Enterprises によると、イギリスで開催中のボンド・カー展覧会『BOND IN MOTION』にジョーズ役のリチャード・キールが登場、サイン・イベントが実施されます。日程は5月26日のみです。

リチャード・キールはシリーズ第10作『007/私を愛したスパイ』と続く『007/ムーンレイカー』に殺し屋ジョーズとして出演。ボンドと闘いながらも最後まで生き残りました。また、このイベントにはジョーズの恋人ドリーを演じたブランシュ・ラヴェレックも参加予定となっています。

『BOND IN MOTION』は映画007シリーズ50周年を記念して2012年1月からイギリス・ビューリーの国立自動車博物館で開催されている展覧会。同シリーズで使われたボンド・カー、アクロスター・ジェット、バイク、ボートなど約50台の乗り物が展示中です。

『私を愛したスパイ』作曲家のマーヴィン・ハムリッシュ 死去

Variety によると、作曲家のマーヴィン・ハムリッシュが8月6日、ロサンゼルスで亡くなりました。68歳でした。

マーヴィン・ハムリッシュは映画「007」シリーズ第10作『007/私を愛したスパイ』(1977)のスコアを担当、テーマ曲『私を愛したスパイ』 (『Nobody Does It Better』)も手がけました。作詞は当時の恋人キャロル・ベイヤー・セイガー。カーリー・サイモンが歌ったこのテーマ曲は、アカデミー歌曲賞にノミ ネートされています。

カーリー・サイモン公式サイトに よると、1976年冬、マーヴィン・ハムリッシュはカーリー・サイモンに直接電話をかけ、新作の「007」映画のテーマ曲に興味はないか、と尋ねました。 映画のテーマを歌うことが長年の夢で、スパイになるという空想癖もあったというカーリー・サイモンにとっては、またとないチャンスだったようです。また、 完成した同作を劇場で鑑賞中、自身の歌が流れるシーンで停電となったことをきっかけに、カーリー・サイモンは停電や嵐など不吉な日に始めるプロジェクトは 大成功すると験を担ぐようになりました。

女性の立場から「あなたが最高」とジェームズ・ボンドを称えた『私を愛したスパイ』 (『Nobody Does It Better』)は映画「007」シリーズにとってシンボリックな楽曲となり、現在でも同シリーズの宣伝映像やドキュメンタリーなどで頻繁に用いられてい ます。

英俳優のジョージ・ベイカーが死去

BBC によると、10月7日、イギリスの俳優ジョージ・ベイカーが亡くなりました。80歳でした。

ジョージ・ベイカーは『007は二度死ぬ』、『女王陛下の007』、『007/私を愛したスパイ』と、007シリーズ3作品に出演。それぞれ異なる役柄を演じました。

『007/私を愛したスパイ』 日曜洋画劇場で放送

1月21日の日曜洋画劇場(テレビ朝日)で007シリーズ第10作『007/私を愛したスパイ』が放送される予定です。

主人公のジェームズ・ボンド役はロジャー・ムーア、ボンド・ガールは現在リンゴ・スター夫人のバーバラ・バック、悪役はクルト・ユルゲンスです。監督はルイス・ギルバート、撮影は印象派画家ピエール=オーギュスト・ルノワールの孫、クロード・ルノワールが務めました。

腕時計はそれまでのロレックスに替わり、セイコーが初登場。ボンド・カーはロータス・エスプリです。

007のスタントマンがギネス入り

The Huddersfield Daily Examiner によるとイギリスのスタントマン、ロイ・アーロンが世界で最も経験豊富なスタントマン(映画/テレビ)としてギネスの認定を受けました。

アーロンは35年間で1000回以上の出演を果たしました。彼は今も世界のトップ・スタントマンとして引き合いがあり、最近では『トロイ』に登場。まもなく “Mission: Impossible 3” の撮影に入ります。

これまでのボンド出演作は『007/私を愛したスパイ』、『ネバーセイ・ネバーアゲイン』、『ワールド・イズ・ノット・イナフ』、『007/ダイ・アナザー・デイ』などです。

「いつも悪役で、ショーン・コネリーやロジャー・ムーアには何度も殺られた」そうで、「どんなアクション映画もボンドを基準にして評価される」とコメントしています。