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ジュリー・ウォルターズ 007映画の悪役を希望

Daily Mail Online(2017年10月21日付)は、英国女優ジュリー・ウォルターズとのインタビューを掲載しています。

ジュリー・ウォルターズは007プロデューサーのバーバラ・ブロッコリが手がける最新作『Film Stars Don’t Die In Liverpool』に出演。そこでウォルターズはブロッコリへ、007次回作(『Bond 25』)に出演させて欲しい、と頼み込んだそうです。

希望しているのは悪役。『007/ロシアより愛をこめて』に登場するローザ・クレッブのような役柄をやりたいのだそう。

しかし、今のところ返事はもらっていないとのことです。

ロリー・キニア 『Bond 25』に出演できるか分からず

The Times(2017年10月17日付)は、ロリー・キニアとのインタビューを掲載しています。

ダニエル・クレイグ主演の『007/慰めの報酬』(2008)、『007/スカイフォール』(2012)、『007/スペクター』(2015)の3作にタナー役で連続出演しているロリー・キニア。

次回作『Bond 25』に出演するのか尋ねられたキニアの話では、007映画の契約は1作ずつ結んでいる様で、出演依頼の連絡が入るまでは、自分が次も出演できるのか分からないのだそう。この為、『Bond 25』もどうなるのか当人も知らないとのことです。しかし、007映画出演は「とても楽しい」と語り、続投への意欲を示した模様です。

今後のロリー・キニアは、10月18日から12月31日までの日程で、ロンドンの Bridge Theatre にて舞台『Young Marx』にカール・マルクス役で主演。2018年には National Theatre の『Macbeth』でもタイトル・ロールを演じる予定です。

プロダクション・デザイナーのデニス・ガスナーが『Bond 25』に参加

ICG Magazine(2017年10月3日付)によると、『Bond 25』のプロダクション・デザイナーはデニス・ガスナーに決まったようです。

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品『ブレードランナー 2049』を手がけたデニス・ガスナー。自分にとって4作目となる007映画にもうすぐ取り掛かる、と語りました。

ガスナーは、『007/慰めの報酬』(2008)、『007/スカイフォール』(2012)、『007/スペクター』(2015)と、3作連続で007映画のプロダクション・デザインを担当しています。

なお、『Bond 25』の監督名はまだ発表されていませんが、ヤン・ドマンジュやドゥニ・ヴィルヌーヴらが有力候補者だと報道されています。

『Bond 25』監督は未決定か ポール・マクギガンが監督レースから離脱

HeyUGuys(2017年10月12日付)によると、『Bond 25』の監督はまだ決定していないのかもしれません。

映画『Film Stars Don’t Die In Liverpool』のヨーロッパ・プレミアがロンドンで10月11日に開催され、同作を手がけた007プロデューサーのバーバラ・ブロッコリが出席、同サイトのインタビューに応じました。話題が『Bond 25』の監督に及ぶと、ブロッコリはまだそこまでいってないと返答。待っていて欲しいとも語りました。

また、『Film Stars Don’t Die In Liverpool』の監督で、『Bond 25』監督候補者として報道されていたポール・マクギガンもプレミアに参加。007映画をぜひ手がけたいと語ったものの、次回作をやることはない旨をコメントしています。

『Bond 25』ロケ地候補にノルウェー

Dagbladet(2017年10月6日付)によると、007次回作『Bond 25』のロケ地として、ノルウェーが検討されたようです。

プレタイトル・シークエンス向けの大掛かりなアクションを想定、既にノルウェー西部でロケハンも実施された模様。

しかし、ノルウェーにある制作会社Truenorthの話では、イオン・プロダクションが期限内にロケのインセンティブ申請書を提出しなかった為、同地で撮影される可能性は低くなったと見られているようです。

Truenorthプロデューサーは、インセンティブ・プログラムの内容が柔軟性に欠ける点を指摘。それがイオンが判断を下した原因なのか不明ですが、現状で『Bond 25』監督は発表されておらず、重要なシーンのロケ地を先行して決定できる状態にはないのかもしれません。

ノルウェーでは2016年、政府からの援助を受け、インセンティブ・プログラムを提供開始。これは、同国での映画撮影に関わる費用の最高25%をキャッシュバックさせる方式です。

MGMがゲイリー・バーバー会長との契約を延長 『Bond 25』配給会社とは未契約

The Hollywood Reporter(2017年10月5日付)によると、MGMはゲイリー・バーバーとの契約延長を発表しました。同氏は2022年12月までMGMの会長兼CEO職を続けることになります。

ゲイリー・バーバーはプロダクション会社 Spyglass Entertainment の創設者。2010年からは、MGMを支える投資企業の支持を受け、MGMの会長兼CEOに就任していました。

なお、現時点でMGMは、『Bond 25』の配給会社とまだ契約を済ませていないとのことです。

007次回作『Bond 25』はどうなる? シリーズの現状と展望(3)

2017年7月。満を持して初の『Bond 25』公式発表があった。2019年11月8日のアメリカ公開が決定した。ただ、配給会社は後日の発表になるという。通常は公開日を決める立場の配給会社が未決定のまま、日程が独り歩きするのは驚きだった。実際には、MGMは既に決めているのだろうと想像していたが、どうやら状況は違っていたようだ。

映画007シリーズにとって、制作会社イオン・プロダクションが守護者なら、MGMは残念ながらアキレス腱と言える。映画007シリーズの権利はイオンが半分所有しているが、もう半分を持つMGMが問題を抱え続けている。MGMは製作・配給の役目を担当しているが、売却・買収が度々続き、その経営は安定していない。

007シリーズは初期は毎年、1960年代後期からは1年おきで製作されている。しかし、そのペースが大きく乱れた時期がある。具体的な例としては、第16作公開後、第17作が公開されるまでに6年間、第20作・第21作の間と、第22作・第23作の間ではそれぞれ4年間の空白期間が生じている。いずれもMGMの経営(者)が起因で大きな影響を与えた。

海外市場の劇場配給会社もMGM側の事情でかなりの変遷を経ている。日本ではユナイト、UIP(旧CIC)、フォックス、ソニーと変わった。『Bond 25』では、また新たな配給会社が選定されそうだが、こうも会社が変わるのは007シリーズにとって大きな損失。米・英など英語圏の地域ではさほど大きな問題には見えないかもしれないが、配給会社が変わり空白期間が生じることで、情報発信が中断してしまっている。

例えば、本家公式サイトやSNSでは日常的に情報が更新されているが、日本公式は『007/スペクター』公開直後に事実上更新が止まった。これ以降、日本向けの情報提供はされていない。インターネット黎明期なら、それでも良かったかも知れない。しかし、今は日々情報を発信し続けないと、降り注ぐ他の情報の下に埋もれてしまい、忘れられてしまうのが現実。あえて飢餓感を煽る宣伝戦略でも実行しているなら話は別だが、発信したくてもできない、発信者不在・オーソリティ不在という現状があるとすれば、それは日本を含めた海外ファンにとっての不幸である。

ダニエル・クレイグ主演の007映画はこれまで4作。この全てをソニー・ピクチャーズがMGMと契約を結び、日本を含めた多くの国々で配給を担当した。同社のような海外配給網を持つ、安定感のあるメジャー・スタジオが以前から007映画の権利を所有して自社配給をしていれば、製作ペースの乱れや、情報発信の中断などの問題も起きなかったのではないか。クレイグは『Bond 25』で最後のボンド役を演じるつもりのようだが、ここはもう一度、一貫性を保つ意味でも、クレイグ=ボンド・シリーズを成功に導いてきた、経験あるソニーに配給を続けてもらいたい。

しかしMGMはそう考えていないらしい。そもそも、ソニーが4作連続で配給できたのも、MGMが一貫性を最重視した訳ではなく、途中で実施された競争入札でソニーがライバル社に競り勝った為である。他社が『007/スカイフォール』と『007/スペクター』を配給する可能性は十分にあった。収益最大化を最優先に追い求めるMGM。一企業としては当然の行動だが、扱う商品がブランド力の高いコンテンツであれば、その扱いは慎重であるべきだ。

そのMGMが次回作『Bond 25』の配給パートナーとして選ぶ会社はどこになるのか。今年報道された信憑性の高い記事が、配給権を狙っている会社の中で最有力としたのはワーナー・ブラザース。他に、ソニー、フォックス、ユニバーサルのメジャー各社とアンナプルナ・ピクチャーズも手を上げた模様。何処に決まるとしても、契約は『Bond 25』の1作のみと伝えられており、その後はMGMの意向でまた変わる可能性がある。

9月の報道では、上記に加え、アップルとアマゾンが新たに配給権争奪戦に加わったらしい。両者とも世界規模の巨大企業だが、旧来の映画会社ではない。ただ、アマゾンは数年前からアマゾン・スタジオを立ち上げ、映画などの映像コンテンツの製作・配給(配信)に乗り出している。初の単独での劇場配給作品も年末に公開が予定されており、ここで007映画がそのラインナップに加われば、一挙ホームランだ。

アップルは後塵を拝しているが、同様に映像製作に乗り出しており、ソニー・ピクチャーズのテレビ部門から経営幹部を引き抜くなどしている。現時点で、大作映画を世界規模で劇場配給する体制が整っているとは思えないが、その資金力をもってすれば、企業買収で一夜にして配給能力を抱えることになるかもしれない。

また、アップルかアマゾンが007シリーズそのものを買収し、テレビ・シリーズ化するなど、従来なかった手法を追加してその著作権をフル活用する可能性も取り沙汰されている。この両者が優良の映像コンテンツを求めている点、そして経営的に余力がある点からも、ありえない話ではない。

ただし、MGMの立場からすると、007シリーズは最大の目玉商品で、断れない程の魅力的なオファーがない限り、易々と手放すことはできないはず。ひょっとすると、アップルやアマゾンがMGM自体を買収する方が手っ取り早いかもしれない。

現在のMGMは独立企業だが、実質的には投資会社などのコントロールを受けている。歴史は繰り返すように、早晩、MGMが売却されるのは避けられない。その時、買収するのは新興勢力のアップルかアマゾンか。老舗メジャーの親会社か。ハリウッド進出を図る中国系企業か。何れにしても『Bond 25』、そしてその後に続く007映画は当面の間、MGMの経営判断に大きく左右され、波乱の歩みを続けることになるのだろう。


007次回作『Bond 25』はどうなる? シリーズの現状と展望(1)
007次回作『Bond 25』はどうなる? シリーズの現状と展望(2)

007次回作『Bond 25』はどうなる? シリーズの現状と展望(2)

長らく続いていたダニエル・クレイグのジェームズ・ボンド役去就問題が遂に片付いた。クレイグは2017年8月に出演したテレビ番組で、次回作『Bond 25』に続投しボンドをもう一度演じると明言した。

クレイグはボンド役を続けるのか辞めるのか……。彼の進退が注目を浴びるきっかけになったのは、Time Out が2015年10月に掲載したインタビュー(実施は同年7月)での「手首を切ったほうがマシ」発言だ。これは、次回作について、“今”考えるとするならばとの枕詞つきで、しばらくの間は007映画から離れていたいとの趣旨が前後の文脈から読み取れるが、この悪名高き発言は事実上の降板宣言と捉えられ独り歩きした。

その後の『007/スペクター』宣伝期間中には「まだ辞めたわけではない」などと、幾つかのインタビューで続投に前向きな発言もあったのだが、「手首」発言の衝撃はあまりにも強過ぎた。2015年末からは長期に渡って沈黙を貫いたことで、結果的にクレイグが自ら降板の噂を広める役割を果たし、疑念を深めたのは否めない。ようやく流れが変わったのは「手首」発言を明確に撤回した2016年10月からで、これ以降はクレイグが続投するとの観測が強まっていた。

そのクレイグは前述の番組の中で、最終的に続投を決めたのは2017年中頃であることを明かしている。が、それよりも遥かに前の時点で、クレイグにはボンド役を辞退する選択肢は残っていなかったかもしれない。

バーバラ・ブロッコリがクレイグの舞台をプロデュースし、イオン・プロダクションが007映画以外の映画やテレビなど様々なプロジェクトに乗り出したり、MGMが2016年初頭を予定していた配給会社の選定を順延させて、3〜4年間隔で製作する方針を打ち出したのも、ダニエル・クレイグ続投が前提の守備体制をとった影響が少なからずあったと思われる。

仮にボンド役を辞するならば、それを言い出す期限は恐らく2016年初め頃だったのではないか。007次回作は劇場収入だけで1作1千億円超の稼ぎが見込まれる一大ビジネス。仮にクレイグが今年になってから「辞める」と言った場合、その影響は計り知れず、大混乱になる。プロデューサーやMGMもクレイグ・シフトを組んで待っていた時間と労苦が無駄になってしまう。

結局、なぜ最終決断が最近まで遅れたのか。当人は、製作側との駆け引きを否定し「個人的」な問題があったとだけ語っている。家族との話し合いが必要だったのか。実際のところ外野には謎だらけだ。

ただ、“現役ボンド俳優”の座に長く留まることは本人に一定のメリットがある。スター・パワーに頼る部分も多かった初期のコネリー時代を除き、007シリーズは基本的にキャラクターの魅力で人気を牽引し成功を収めてきた。つまり、ボンド俳優はボンド役を卒業すると求心力を失ってしまい、007映画以外の主演作ではヒットに恵まれない。肩書きを保ちスポットライトを浴びた状態で『ローガン・ラッキー』や『Kings』などにも出演し、役者としての幅を広げようとするのは理にかなっている。もちろん、これをクレイグが意図していたのかは不明だ。

クレイグ去就問題は各方面に影を落としてきたが、監督の人選もその一つ。本来、監督はいち早く選びたいところ。しかし、クレイグが態度をはっきりさせない限り、監督は決められない。プロデューサーはクレイグの意向を尊重して監督を決めるからだ。もしクレイグが降板するなら、プロデューサーは先に監督を決定し、新監督と共に新しいボンド役を選ぶ流れになっていただろう。

前2作を務めたサム・メンデスは降板の意思を早くに表明した。が、007シリーズでは一旦離れた後で復帰する監督は珍しくない。メンデスがまたその力を発揮する機会は訪れるかもしれない。

現時点で新監督の名は発表されていないが、クレイグが続投を決断した後に、彼の意を汲んだ監督選びが本格化したはずだ。今年7月の業界発情報では、ヤン・ドマンジュを筆頭に、ドゥニ・ヴィルヌーヴ、デヴィッド・マッケンジーらが有力候補者として挙げられている。その後、クレイグはヴィルヌーヴを切望しているとのニュースも入った。クレイグが押すなら、制作側としてそれは無視できない。ヴィルヌーヴはスケジュール上の問題を抱えているとされているが、クレイグやプロデューサーが本当にヴィルヌーヴを求めているならば、既に公式発表された『Bond 25』の北米公開日(2019年11月8日)を延期してまで契約する可能性があるかもしれない。これには前例があり、『007/慰めの報酬』公開日は正式発表後に夏から秋へと延期となった他、『007/スペクター』はメンデス監督の都合に合わせたため、公開日を翌年に変更している。

情報としてはいささか古いが、他にこれまでメディアで報じられた『Bond 25』監督候補者は、ポール・マクギガンやスサンネ・ビアなどがいる。

スサンネ・ビアはトム・ヒドルストン主演のテレビ・シリーズ『The Night Manager』でスパイ・ファンを唸らせたデンマーク出身の女流監督。もし起用されれば007シリーズには異色の人材となるが、アカデミー賞外国語映画賞に輝いた作品の監督も手がけており、近年のドラマ畑監督を使う流れには添っている。

プロデューサーのバーバラ・ブロッコリは女性も含めた映画界の多様化を促進する運動に力を注いでおり、時期はともかく、007シリーズの監督に女性を起用する日が来てもおかしくない。そしてその未来を先取りするかの様なニュースが7月に飛び込んできた。イオン・プロダクションが女性を主人公にしたスパイ・スリラー映画『The Rhythm Section』の制作を発表。主人公ステファニー・パトリックはブレイク・ライヴリーが演じ、女流監督リード・モラーノがメガホンをとる。

現状で注目度は低いが、これは二匹目のドジョウに化ける可能性を秘めている。マーク・バーネル著の原作は4作あり、イオンは新たに女性版007としてシリーズ化を目論んでいるようだ。うまくいけば、007とステファニー・シリーズを交互にリリースさせる魂胆なのか。時間もコストもかかるロケを5カ国に渡って敢行予定とのことで、第1作から潤沢な予算を注ぎ込み、007スタッフを集結させての布陣となりそうだ。

しかし、イオンの新しい試みがうまくいくのかまだ分からない。イオン・プロダクションといえば、007シリーズの制作に特化した会社。半世紀以上の歴史と、親・子・孫の3代に渡って続くファミリー・ビジネスが特徴の、ハリウッド大作を作る独立した映画制作会社としては稀有な存在。このイオンが著作権を握りつつ、代々続くノウハウを基に専門に007映画を作り続けてきたことが、同社成功の秘訣。007シリーズ最大の功労者であったイオンのビジネスが言わば多角経営化することで、屋台骨がぐらつきはしないか。007シリーズの今後にプラスの影響を与えるのか。その行く末が注目される。


007次回作『Bond 25』はどうなる? シリーズの現状と展望(1)

ドゥニ・ヴィルヌーヴ 『Bond 25』監督就任の可能性を否定せず

ICI Radio-Canada(2017年9月28日付)はドゥニ・ヴィルヌーヴ監督とのインタビューを掲載しています。

最新作『ブレードランナー 2049』について語ったヴィルヌーヴ監督。同作は日米公開が待機中ですが、試写参加者から早くも高い評価を受けているようです。

ダニエル・クレイグが『Bond 25』の監督にドゥニ・ヴィルヌーヴを希望しているとの噂について訊かれると、ヴィルヌーヴは、若い頃から大好きだった007映画を監督できれば光栄だとコメント。続けて、スケジュール次第だとし、いずれ分かるだろうとも語り、噂の否定はしなかった模様です。

ヴィルヌーヴは既に映画『Dune』の制作準備に入っており、『Bond 25』のスケジュールと干渉することがこれまで伝えられていました。007制作側が、是が非でもヴィルヌーヴを欲しい場合は、先例もあるように007次回作『Bond 25』の公開時期を延期させる場合があるかもしれません。


9/30 追記:Montreal Gazette(2017年9月29日付)掲載のインタビューでドゥニ・ヴィルヌーヴは、プロデューサーのバーバラ・ブロッコリやダニエル・クレイグと話し合いを続けていることを明言。あとはスケジュール次第であることを語っています。

ドゥニ・ヴィルヌーヴ 『Bond 25』監督レースから離脱?

Deadline(2017年9月27日付)によると、ドゥニ・ヴィルヌーヴが007シリーズ次回作『Bond 25』を監督する可能性が低くなった模様です。

ドゥニ・ヴィルヌーヴはヤン・ドマンジュ、デヴィッド・マッケンジーらと同様、『Bond 25』監督の有力候補者とされており、プロデューサーとも面談を済ませたことが7月に報道。先日にはスタッフやキャストの人選に影響力を及ぼす主演俳優ダニエル・クレイグが、ドゥニ・ヴィルヌーヴを強く希望していることも伝えられていました。

しかしヴィルヌーヴは現在、ソニーの映画『Cleopatra』を監督する話し合いに入っている様子。同作が決まった場合、その準備をしながら『Dune』の撮影を進める流れになりそうで、『Bond 25』を手がける可能性は現状で低くなったと捉えられているようです。