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デイヴ・バウティスタ 『Bond 25』出演決定か

デイヴ・バウティスタの『Bond 25』出演が最近になって決まったかもしれません。

バウティスタは2018年4月19日、自身のインスタグラムに右手アップの写真を掲載。コメントは付いていませんが、中指にタトゥーらしきスペクター・ロゴが写っています。

『007/スペクター』にミスター・ヒンクス役で出演したバウティスタは以前から『Bond 25』への続投を希望しており、昨年のインタビューで、制作側と話し続けていることを明らかにしていました。

現時点で公式発表されている配役はジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグのみです。

なお、『007/スペクター』では、サム・スミスも主題歌アーティストとして発表される前に、スペクターの指輪をはめた写真をツイッターに掲載しています。

『Bond 25』公開日が延期に?

Variety(2018年4月16日付)は、映画007シリーズ次回作『Bond 25』の公開日が、当初の予定から遅れる可能性を指摘しています。

MGMは昨年に『Bond 25』北米公開日を2019年11月8日と発表(海外の日付は未発表)。MGMが今年3月に開催した投資家との会議でも、2019年公開を強調していました。

しかし、Varietyは当初の予定通り公開される可能性は低いと見ているようです。その背景の一つに、『Bond 25』を監督する見通しのダニー・ボイルの次作『All You Need Is Love』(仮題)の公開日が、『Bond 25』直近の2019年9月13日に決定したことがあるようです。

ボイル監督の『All You Need Is Love』は1960年代もしくは70年代を舞台にしたコメディ・ミュージカル映画。誰もがビートルズ音楽の記憶を失った世界で、唯一彼らの楽曲を覚えている新鋭ミュージシャンを演じるのがハイムシュ・パテル。他のキャストにリリー・ジェームズ、ケイト・マッキノン。エド・シーラン出演の可能性も伝えられています。撮影は4月からイギリスで。脚本はリチャード・カーティス、ワーキング・タイトル社制作。配給はユニバーサルとなっています。

ナオミ・ハリス 『Bond 25』出演オファーはまだ無し

Yahoo Movies UK(PA、2018年4月11日付)によると、ナオミ・ハリスは、自身が007シリーズ次回作『Bond 25』に出演できるのか、まだ分からないようです。

『007/スカイフォール』と『007/スペクター』でミス・マネーペニーを演じている英国女優ナオミ・ハリスは4月11日、最新出演作『ランペイジ 巨獣大乱闘』のロンドン・プレミアに出席。インタビューに応じたハリスは『Bond 25』出演を期待していると語り、もし出られなければとてもがっかりする、とコメントしたようです。同作はダニエル・クレイグ主演で今年末には撮影が始まる見通しですが、どうやらハリスは現時点で契約を済ませておらず、出演依頼も入っていない模様です。

また、ダニー・ボイルが『Bond 25』を監督することについては大歓迎の様子。新人の頃、ボイル監督映画『28日後…』で抜擢されたハリスは、ボイルのおかげで女優のキャリアが始まったと語り、彼の才能を高く評価しています。

ダニエル・クレイグ ダニー・ボイルの『Bond 25』監督就任を否定せず

Associated Press(2018年4月10日付)は、ダニエル・クレイグとのインタビュー映像を掲載しています。

ダニエル・クレイグは4月9日、ニューヨークで開催されたチャリティ・イベントに妻のレイチェル・ワイズと参加。インタビューでクレイグは、次の作品は007映画(『Bond 25』)かとの問いに「イエス」と返答しました。『Bond 25』は2018年末頃の撮影開始と見られており、それまで他の作品に出演する予定はないようです。

また、『Bond 25』監督はダニー・ボイルかとの問いに「いずれ分かる」とコメントし、肯定も否定も避けました。ボイルは『Bond 25』の作業を進めていることをインタビューで既に明らかにしており、監督に決定済みとの報道もありましたが、監督就任の公式発表はまだありません。

ダニー・ボイルが『Bond 25』監督に決定し配給はアンナプルナとワーナーが狙う? ソニーは再びMGMの買収を検討中か

The Hollywood Reporter(2018年4月4日付)は、MGMと映画007シリーズを取り巻く現状について伝えています。

007映画次回作でシリーズ第25弾となる『Bond 25』は、既にMGMが北米公開日を2019年11月8日と発表していますが、その配給会社は未定のまま。北米での配給はMGMと提携を結んだアンナプルナ・ピクチャーズが行う見通しとの有力報道が昨年からありましたが、複数の情報筋によると、そのような決定はしていないそうです。ただし、アンナプルナが今も同作配給を狙っていることに間違いはない模様。また、『Bond 25』の海外配給会社は、ワーナー・ブラザースが最有力候補と伝えられてきましたが、こちらも未決定とのこと。

配給会社の選定が遅れている原因として、MGMが自社の売却を検討しており、007映画は自社の売却価格を釣り上げる手段として使われていると考える事情通もあるようです。そして、ソニーはMGMの買収に再び興味を持っているとのこと。

なお、MGMのライブラリーからは毎年3億ドルの売上があり、007シリーズの権利だけで10億から30億ドルの価値があると見なされている模様です。

また、ダニー・ボイルの『Bond 25』監督就任は決定事項のようです。

ダニー・ボイル監督が『Bond 25』ボンド・ガールのキャスティングを進行中?

Redditで映画007シリーズ次回作『Bond 25』に関する興味深い噂が投稿されています。

まず、今夏に撮影を開始するリチャード・カーティス脚本によるワーキング・タイトル社制作の映画については、公開時期が未定とのことで、『Bond 25』を2019年に撮り終えてから、ダニー・ボイル監督が両作の編集を同時期に手がけるとのこと。『Bond 25』が先に公開される可能性があるようです。

ボイル監督は『Bond 25』の中心的な悪役に女性を登場させたい様子で、この役はジェームズ・ボンドと個人的な繋がりがあるとのこと。Aリスト女優を検討中で、既に複数の有名女優がボイルと面談したか、これから会う模様。

また、ボンドから指導を受ける若い女性のMI6エージェント役もあり、既にキャスティングが進行し内定している可能性もあるとのことです。

ジョン・ホッジは『Bond 25』脚本の草稿を書き上げており、同作では単独の脚本家となる模様。

以上の情報の信憑性は不明ですが、この投稿者は、英国映画業界と繋がりがあると自称している人物で、過去には『Bond 25』監督候補者として、ヤン・ドマンジュやデヴィッド・マッケンジーなどの名前を、ハリウッド業界情報サイトに先駆けて挙げていました。

なお、情報投稿日は英国時間の2018年3月31日となっています。

MGM 『Bond 25』公開は2019年に変更なし、配給会社は未発表

MGMは2018年3月28日、投資家との電話会議を開催し、2017年第4四半期と年間の業績を発表しました。

この中で、同社のクリストファー・ブレアートンCOOは、007映画次回作『Bond 25』の公開は2019年であることを明言しました。

『Bond 25』配給会社については、北米市場がMGMであることを強く窺わせる表現を用いました。しかし明言を避けたかったのか、投資家からの質問に対しては「現時点で公にできる新情報はない」と答えています。

MGMは『Bond 25』の北米公開日を2019年11月8日と昨年7月に発表。その後、イオン・プロダクションの映画『The Rhythm Section』の制作が中断するトラブルが発生。配給会社は長期に渡って未確定の状態となっており、監督名も発表されておらず、最近にはMGMのCEOが突如解任される騒動も発生しており、『Bond 25』の11月公開を危ぶむ向きもありました。

MGM会長兼CEOの解任 007プロデューサーとの不仲も一因か

The Hollywood Reporter(2018年3月21日付)は、ゲイリー・バーバー氏がMGMの会長兼CEOを解任された背景について伝えています。

3月19日に発表されたこの突然の解任は、バーバー氏本人を始め、彼のスタッフらにも伏せられてきたものだそう。

取締役会の会長ケヴィン・ウルリッチ氏とバーバー氏の間には埋めがたい溝が出来上がっていたとのこと。投資会社の代表も務めるウルリッチ氏とバーバー氏は当初、MGMの経営を軌道に乗せた後に売却しようと考えていたようですが、ウルリッチ氏の気が変わったらしく、売却の方針を変えないバーバー氏と対立。

バーバー氏は『007/スカイフォール』(2012)、『007/スペクター』(2015)を大ヒットさせましたが、2016年の年間売上は過去5年間で最低を記録。3月16日に公開された『トゥームレイダー ファースト・ミッション』の興行成績が振るわなかったことが、解任の決定打に繋がったようです。

また、ゲイリー・バーバー氏の人格的な問題もあった模様で、同僚やパートナー会社と衝突することが度々あったのだそう。007映画を制作するイオン・プロダクションのバーバラ・ブロッコリやマイケル・G・ウィルソンとも不仲になり、遂にイオン側はバーバー氏との協業を拒否するにまで至ったようです。

007映画次回作『Bond 25』の北米公開日は2019年11月8日と発表されていますが、英国など海外公開日は未発表。配給会社についてもまだ発表されておらず、米国内はMGMによる自社配給、海外市場はバーバー氏と個人的に親しいケヴィン・ツジハラ氏がトップを務めるワーナー・ブラザースが有力と見られてきましたが、MGMが新体制を迎えることで、配給会社選定に影響が及ぶのかもしれません。

MGMのゲイリー・バーバー会長兼CEOが電撃解任

Variety(2018年3月19日付)によると、映画007シリーズを製作するMGMの取締役会は、同社会長兼CEOを務めていたゲイリー・バーバー氏を解任したようです。

ゲイリー・バーバー氏は映画製作会社スパイグラス・エンターテイメントを設立。MGMが破産すると、投資企業などからの支援を受け、2010年からMGM(Metro-Goldwyn-Mayer Inc.)の会長兼CEOに就任。2017年10月には契約を延長し、2022年まで同職を続けることが決定していました。

解任が発表されたのは3月19日で、この突然の解任理由は現時点で明らかにされていない模様ですが、既に取締役会は後任者の選定作業を開始しているとのことです。なお、本記事の投稿時点でMGM公式サイトには、会長兼CEOはゲイリー・バーバー氏であることが記載されています。

MGMは007次回作『Bond 25』の北米公開日を2019年11月8日と発表済みですが、その配給会社についてはまだ発表されていません。配給会社選定は会長であるバーバー氏が主導していた模様で、今回の解任劇が007映画の製作・配給活動に何らかの影響を与える可能性があるかもしれません。


3/20 追記
ゲイリー・バーバー氏が会長兼CEOを務めていた企業の正式名称は「Metro-Goldwyn-Mayer Inc.」で、略して「MGM Inc.」と表記する場合があります。同社の親会社で持株会社となるのが「MGM Holdings Inc.」。バーバー氏はこの持株会社では取締役会の一員となっていました。

Business Wire が掲載したプレスリリース(3月19日付)によると、ゲイリー・バーバー氏の解任を決定・発表したのは、MGM Holdings Inc. 取締役会の会長らだったようです。現地時間3月28日には2017年第4四半期の業績を発表する電話会議が開催される模様で、その際には『Bond 25』に関する何らかの情報が明らかになるかもしれません。


3/21 追記
MGM公式サイトの会社情報ページからゲイリー・バーバー氏についての記述が抹消されています。


3/21 追記
Deadline(3月20日付)は、ゲイリー・バーバー氏解任の背景を説明。MGM Holdings 取締役会の会長職に就いており同社筆頭株主の投資会社 Anchorage Capital Group でCEOも務めるケヴィン・ウルリッチ氏と、バーバー氏との間で、MGMの方向性に関する意見の相違があった模様。バーバー氏はMGMの売却を積極的に検討したかったようですが、ウルリッチ氏は反対の姿勢だったとのことです。また、ゲイリー・バーバー氏は Metro-Goldwyn-Mayer での会長兼CEO職だけでなく、MGM Holdings の取締役の座からも降ろされたらしく、MGMから完全に追放された形のようです。

ダニー・ボイル 『Bond 25』は注目度倍増

The Hollywood Reporter(2018年3月16日付)は、007シリーズ次回作『Bond 25』に取り掛かっているダニー・ボイル監督へインタビュー(3月15日実施)した際の記事を掲載しています。

ボイルがこれまで手がけてきた作品では、誰も制作過程に興味を持たなかったそうです。しかし、007映画は大掛かりなシリーズのため注目を集めており、しかも『Bond 25』はダニエル・クレイグの最終作品となることから、興味の度合いは倍増しているとボイルはコメント。自分の監督する『Bond 25』がもし実現するならば、皆を失望させたくない、と語ったようです。

ダニー・ボイル監督は Metro US(3月14日付)とのインタビューで、『Bond 25』の作業中であることを認めました。その際は明言しなかったようですが、現時点でボイルは本契約を結んでおらず暫定監督として取り組んでいる可能性があります。これまでの報道を鑑みると、ジョン・ホッジ執筆の脚本が万一プロデューサーやダニエル・クレイグによる承認を得られなかった場合、ボイルは既に完成済みとされるニール・パーヴィス&ロバート・ウェイドの脚本を利用することなく、自らの意志で『Bond 25』降板の道を選ぶものと思われます。