タグ別アーカイブ: 『Bond 25』

『Bond 25』 2018年秋以降に撮影か、ダニエル・クレイグの進退は不明

Daily Mail Online(2017年3月10日付)が映画007シリーズ次回作『Bond 25』 に関する様々な情報を伝えています。

まず、『Bond 25』のクランクインは早くても2018年秋。従って、公開時期は2019年秋かそれ以降となりそうです。

主人公ジェームズ・ボンド役は今も未定。プロデューサーのバーバラ・ブロッコリとマイケル・G・ウィルソンはダニエル・クレイグの続投を希望していますが、クレイグはまだ態度を明らかにしていないのだそう。ただし、続投には前向きな姿勢のようです。また、続投するとしても『Bond 25』がクレイグの最終作となる模様です。

バーバラ・ブロッコリは自身がプロデュースしたロンドンの舞台『Strangers On A Train』に出演の英国俳優ジャック・ヒューストンを気に入っているとのことで、クレイグが降りた後の7代目ボンドとして検討している模様。同時に黒人俳優の起用も非常に興味を抱いているそうですが、肌の色は実際のところ関係なく、彼女が求めているのは優れた俳優だとのこと。

また、007シリーズ常連のニール・パーヴィス&ロバート・ウェイドに『Bond 25』脚本のオファーが出たそうです。前作『007/スペクター』ではリライトに回った二人ですが、次回作を引き受ければ再びメインの脚本家となるようです。

なお、これらのニュースを伝えているのは過去に正確な独占スクープを数々放ってきたバズ・バミグボウイ記者。今回の情報も信憑性は極めて高いと思われます。

MGM 2018年に映画10作を公開と発表も007次回作には触れず

MGMは2017年3月8日、投資家との電話会談を開催し2016年の業績を発表しました。

会談の中でMGMのゲイリー・バーバー会長兼CEOは今後の予定として、2018年に約10作品の映画をリリースすると公表。例として複数のタイトルや主演俳優名などを挙げましたが、007シリーズ次回作で第25弾となる『Bond 25』については何も語りませんでした。

007映画はMGMが所有する知的財産として最も価値があり、なおかつ相当な収益が確実に見込めるシリーズで、スタジオ側としては最大限に活用したい資源のはず。投資家に業績をアピールする場で『Bond 25』に触れなかった理由は分かりませんが、別の機会で改めて正式発表したかったのか、或いは2019年公開を想定しているのかもしれません。

なお、バーバー会長は2016年の時点で007映画を3、4年周期で製作したいとの意向を示しており、MGMがこの通りに動いているとすれば、『Bond 25』は2018年か2019年の公開となります。

『Bond 25』撮影準備か ドイツのミュージアムからヘリを購入

ドイツの航空ミュージアム「Luftfahrt Museum Wernigerode」によると、007シリーズ第25作『Bond 25』の撮影準備が既に始まっているかもしれません。

イギリスで映画の特殊効果を手がける会社が最近、同ミュージアムの所有していたヘリコプター「Bell UH-1D」を購入。ヘリは2月中旬にイギリスへ向けて輸送されました。ミュージアム側は、このヘリが007シリーズ次回作で使用されると明言しています。

ヘリは10年の歳月をかけて5機分のパーツを組み合わせて作られており、電気系統は動作するものの飛行はできない模様です。なお、購入した会社の社名など詳細については明かせないとのことです。

『Bond 25』撮影を目的としてヘリを購入したとすれば、『Bond 25』は既に脚本内容が決まるなど、制作準備がある程度進捗している可能性もあります。ただし今のところ、脚本家に加えて脚本を精査する立場の監督や配給会社が決定したとの報道はありません。

同ミュージアムでは黎明期から現代に至るまでの飛行機を収集し展示。これまでに『ブリッジ・オブ・スパイ』などの映画制作にも協力しています。

Special thanks to Luftfahrtmuseum Wernigerode

「Bell UH-1D」ヘリコプター
イギリスへ輸送前の「Bell UH-1D」ヘリコプター
「Bell UH-1D」ヘリコプター
「Bell UH-1D」ヘリコプター
「Bell UH-1D」ヘリコプター
「Bell UH-1D」ヘリコプター

All photos courtesy: Luftfahrtmuseum Wernigerode

『Bond 25』のダニエル・クレイグ続投可能性は高い OBE受章のナオミ・ハリスが語る

Telegraph(2017年2月23日付)によると、ナオミ・ハリスはダニエル・クレイグがジェームズ・ボンド役を続ける可能性は高いと考えているようです。

英国女優のナオミ・ハリスは2月23日、バッキンガム宮殿でエリザベス女王より大英帝国勲章OBEを受章。

受章時のインタビューで007次回作『Bond 25』が話題に上ると、ダニエル・クレイグが続投する可能性は高いと思う、と自らの考えを明らかにしました。また、プロデューサーを含めた誰もがクレイグの続投を熱望しているとコメント。2015年のクレイグの発言「(次回作を今考えるくらいなら)手首を切ったほうがマシ」はクレイグなりのジョークだった、とも語ったようです。

ダニエル・クレイグ 『Bond 25』出演の決断はまだか

BBC(2017年2月23日付)は007シリーズのミス・マネーペニー役で知られるナオミ・ハリスとのインタビューを掲載しています。

ハリスは新作映画『ムーンライト』でアカデミー賞助演女優賞にノミネート。大英帝国勲章OBEの受章も決まるなど、俳優として目覚ましい活動を続けています。

記者から、007映画次回作『Bond 25』の撮影時期や、ダニエル・クレイグ続投の可能性について尋ねられると、「本当に何も知らない」と返答。どうなるか分かっているのはクレイグただ一人で、みんな彼の決断を待っている状況だと思う、と語りました。

ナオミ・ハリス自身はこれまで度々、007シリーズへの続投を希望するコメントをしています。しかしクレイグが続投しない場合は、彼女にも降板の可能性があり、クレイグの去就はハリスにとっても気になる問題だと思われます。

『Bond 25』 ドゥブロヴニクでの撮影に向けた交渉が進展か

Dubrovački Dnevnik(2017年2月18日付)によると、007シリーズ次回作『Bond 25』撮影をクロアチアの都市ドゥブロヴニク(ドブロブニク)で実施させるための交渉が進んでいるようです。

ドゥブロヴニクで2月18日、同地ロケが予定されているハリウッド映画『Robin Hood: Origins』の記者会見が開催され、撮影交渉で主導的な役割を果たしたとされる同市のアンドロ・ブラジック市長も出席。記者から007映画撮影の可能性について問われると、市長は「交渉は進展している」と返答しました。

『Bond 25』は脚本家、監督、配給会社などが今なお未定の様子。この段階で制作会社のイオン・プロダクションが具体的なロケ地の選定作業を進めているとは考えにくく、ドゥブロヴニク市側が好条件を提示し主体的に誘致活動を進めている可能性があります。なお、市長は2016年2月にも制作会社と交渉を開始した旨を明かしていました。

ドゥブロヴニクでは『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の撮影も既に行われており、ハリウッド映画のロケ誘致には力を入れているようです。

ソニー 映画事業のソニー・ピクチャーズ売却を検討中か

New York Post(2017年1月19日付)によると、ソニー株式会社はソニー・ピクチャーズエンタテインメント・インク(SPE)の売却を現実的に検討する段階へ入ったようです。

同紙では複数の情報筋から得た話として「すべての銀行が売却の提案をしている」などと伝えており、急遽来日してソニーへ提案書を出した投資銀行などもあるようです。買収側の企業名は挙がっていませんが、CBSは長年に渡ってSPEを狙っているとされており、近年ハリウッドへ進出している中国系企業もその競合相手になる可能性が。また、ソニーとしては現時点で売却の決定は下しておらず、8月に全米公開予定の映画『The Emoji Movie』の成績を見極めた上で最終的な判断をしたいようです。

一方で音楽分野を総括するソニー・ミュージックエンタテインメント・インク(SME)については、経営が順調であり、CBS・ソニー出身であるソニー株式会社の平井一夫社長はSMEを売却の対象外としている模様です。

米国法人であるSPEの事業は、主軸であるモーション・ピクチャー・グループ(コロンビア・ピクチャーズ、トライスター・ピクチャーズ、スクリーン・ジェムズ、ソニー・ピクチャーズアニメーションの各映画製作レーベルや、配給、ホーム・エンタテインメントなどの映画ビジネスを統括)、ソニー・ピクチャーズテレビジョン(テレビ番組の制作、配給、フォーマット販売など)、ソニー・ピクチャーズスタジオ(映画・テレビ番組の制作施設運営)などの部門に分かれています。

SPEの映画部門は世界興収11億ドルを突破した『007/スカイフォール』などのヒット作を放った影響で、2012年の北米市場シェアはメジャー6社中トップを記録。不振が続くエレクトロニクス部門を支援する役割も果たしてきました。しかし、近年はそのシェアも低下。2016年のシェアは5位で8%と低迷しています。

ソニーとってはエレキが本業本筋であり、SPEなどのエンタメ部門は副次的事業として捉え、特に日本国内ではこれを重要視しない向きもあります。SPEの売却は短期的にソニーへ利益をもたらし、このような見方をする株主・経営陣を満足させそうですが、エンタメ企業としての「SONY」の名はスクリーンやテレビ画面を通じてアメリカのみならず世界で30年近くかけて根ざしてきたもの。映画ビジネスからの撤退は、時に「本業」を支えてきた機能の一つを失うというだけでなく、中・長期的には「SONY」ブランドの求心力低下に繋がり、逆にネガティブな事態を導くことになるかもしれません。

なお、これまでダニエル・クレイグ主演の007シリーズ4作をMGMと共同製作・配給してきたソニー・ピクチャーズは『007/スペクター』後も次回作への意欲を示してきましたが、先日退任を表明したマイケル・リントン会長の後任者が未定になっており、売却の可能性で会社自体が揺れ動くとすれば、MGMとの交渉中断や断念もあり得そうです。

ソニー・ピクチャーズ会長兼CEOのマイケル・リントン氏が退任へ

ソニー株式会社は2017年1月14日、マイケル・リントン氏がソニー株式会社の執行役とソニー・エンタテインメントのCEOを2月2日付で退任すると発表しました。

マイケル・リントン氏はソニー・ピクチャーズの会長兼CEOとして、ダニエル・クレイグ主演の007シリーズ4作の製作に携わっており、2012年からはソニー・エンタテインメント(米国に本社を置くソニー・ピクチャーズエンタテインメント、ソニー・ミュージックエンタテインメント、ソニー/ATVミュージックパブリッシングの各エンタメ事業社を統括するソニー子会社)のCEOを兼任するほか、ソニー・コーポレーション・オブ・アメリカのCEOも務めてきましたが、これら全ての職から退くようです。

リントン氏の後任は未定。同氏は今後半年間ソニーに残り、ソニー株式会社社長兼CEOの平井一夫氏と共に後任の人選にあたるとのことで、その間は平井氏がソニー・エンタテインメントの会長兼共同CEOを務めます。

ソニー・ピクチャーズはユナイテッド・アーチスツ出身のジョン・キャリー氏がCEOを務めていた90年代から007シリーズ製作を計画。2006年からはキャリー氏の跡を継いだエイミー・パスカル氏とマイケル・リントン両氏が実際にMGMと007映画の共同製作を行ってきました。しかし、リントン氏の退任によって、007製作に関わった経験のあるソニー・ピクチャーズのトップはすべて同社から姿を消すことになります。なお、MGMは現時点で007作品の製作・配給パートナーを決めていない模様で、リントン氏の退任はMGM側の選定プロセスに何らかの影響を及ぼすかもしれません。

イオン・プロダクションがアブダビを視察 フィルム・コミッションの招きで

Digital Production Middle East(2016年12月19日付)によると、『007/スペクター』や『007/スカイフォール』で共同プロデューサーを務めたイオン・プロダクションのアンドリュー・ノークス氏がアブダビ・フィルム・コミッション(ADFC)の招待を受け、18日にアブダビ入りしたようです。

ADFCは米英映画の撮影誘致に力を入れているようで、イオン・プロの他にディズニーやユニバーサルの幹部らが共に参加。5日間の予定で、アブダビ各地を訪問するとのことです。

現時点で007次回作の制作準備は本格化しておらず、今回の視察がそのままロケ地選定へと繋がる可能性は低そうです。しかし、ストーリーに合致した場所や魅力的なインセンティブなどが提供されれば、今後の007シリーズで撮影が行われることがあるかもしれません。

007次回作『Bond 25』 MGMが2018年10月公開を目指し計画進行?

Mirror Online(2016年12月16日付)は、MGMが007シリーズ次回作『Bond 25』の公開時期を2018年10月に希望し計画を進めている、と伝えています。

しかし、ダニエル・クレイグとMGMの両者は意思の疎通が図れておらず、ボンド役を続けるのかは未だ不明で、配給会社も未定。多くの物事が宙に浮いた状態のため、MGM社内は混乱しているとのことです。