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映画『リヴァプール、最後の恋』が日本で劇場公開

リヴァプール、最後の恋』(原題:『Film Stars Don’t Die in Liverpool』)が、2019年3月30日から国内の一部劇場で公開されています。配給はキノフィルムズ。

同作は、米女優グロリア・グレアムとピーター・ターナーの恋愛を描く、実話に基づいた映画。主演にアネット・ベニング。共演にジェイミー・ベル、ジュリー・ウォルターズ、ヴァネッサ・レッドグレイヴら。エンディング曲にエルヴィス・コステロ。監督はポール・マクギガン。

制作会社は007シリーズで知られるイオン・プロダクション。プロデューサーは同社のバーバラ・ブロッコリが、エグゼクティヴ・プロデューサーをマイケル・G・ウィルソンが務めています。

イオン・プロの『The Rhythm Section』 全米公開日が2019年11月22日へ変更

Variety(2019年1月25日付)によると、映画『The Rhythm Section』の北米公開日が、2019年11月22日に延期となりました。

マーク・バーネル原作(邦題『堕天使の報復』)を映画化した『The Rhythm Section』はブレイク・ライヴリー主演、ジュード・ロウ主演のスパイ・スリラー。監督はリード・モラーノ。撮影の始まった2017年の時点で、公開日は2019年2月22日と決定していましたが、配給会社パラマウントは、11月のホリディ・シーズンに打って出る戦略へと変更したようです。

なお、同じイオン・プロダクションが制作する007映画『Bond 25』の公開が、当初予定の2019年11月から3ヶ月後に延期されており、これが今回の変更理由の一つになったと思われます。

007展覧会『DRIVEN: 007 x SPYSCAPE』がNYで2019年3月から開催

イオン・プロダクションは2019年1月23日、MGM、SPYSCAPEと共同で、映画007シリーズの展覧会『DRIVEN: 007 x SPYSCAPE』が、2019年3月8日からニューヨーク・マンハッタンのSPYSCAPEで開催されると発表しました。

この展覧会では、007映画制作の舞台裏を探求。2018年にSPYSCAPEがオークションで落札した、『007/ゴールデンアイ』撮影仕様のアストンマーティンDB5が展示されるようです。この他にも、Qラボのガジェット、プロダクション・デザイナーのケン・アダムによるコンセプト・アート、『007/スカイフォール』クライマックス・シーンの解説などが楽しめます。

チケットの一般発売は2月2日午前10時(現地時間)から。入場料は大人23ドル、こども18ドル。アメリカン・エキスプレス会員向けの先行発売は1月23日から同30日まで。

公式の007映画展覧会がニューヨークで開催されるのはこれが初めてとのこと。終了時期には触れていません。

SPYSCAPEは2018年にオープンした体験型スパイ・ミュージアム。英国諜報機関で訓練部門トップを務めた人物が監修した、スパイとしての潜在能力を発掘し査定する「spy profile」が参加者毎に作成されます。なお、「spy profile」に興味を示す複数の諜報機関があるそうですが、個人情報は保護されており、提供していないとのことです。

映画『The Rhythm Section』公開延期か

Deadline(2019年1月14日付)によると、映画『The Rhythm Section』の公開が延期になりそうです。

『The Rhythm Section』はイオン・プロダクションが制作するスパイ・スリラー。主演はブレイク・ライヴリー、共演にジュード・ロウ。監督はリード・モラーノ。当初はパラマウント配給で、2019年2月22日全米公開予定となっていましたが、公開日前月である現時点においても、ポスターのキーアートや、予告編、公式サイトなどの情報が発表されておらず、宣伝活動を実施している気配がありません。

Deadlineは、理由や明確な時期を記していないものの、同作公開が延期になりそうだと伝えています。

『The Rhythm Section』はブレイク・ライヴリーの負傷で撮影が2度中断。2018年7月には何とか撮影を完了させたようですが、その後に製作会社で出資しているGlobal Road Entertainment(旧・IM Global)社が破産するなど、度々トラブルに見舞われています。また、この間にイオン・プロが手がけている『Bond 25』でも問題が発生し監督交代と制作・公開時期の延期が決まっており、この事も影響を与えた可能性があるかもしれません。

イオン・プロダクション 映画学校をロンドンで設立

映画007シリーズ制作会社として知られるイオン・プロダクションは2018年10月10日、映画テレビ学校「London Screen Academy」の設立を発表しました。

ロンドンのイズリントンで2019年9月に開校する学費無料のこの学校は、16歳から19歳が対象。映画やテレビ業界で働く際に必要なスキルと知識を、教師や実際に現場で働くスタッフから学びます。分野は、監督・脚本、予算マネジメント、小道具、コスチューム・メイクアップ、撮影・照明・音声、VFX、編集、宣伝・配給など多岐に渡ります。2年間のコース修了後はそのまま業界の仕事に就いたり、大学進学への道も開くことに。

同校創設者は、イオン・プロダクションのマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリの他に、ワーキング・タイトルのティム・ビーヴァンとエリック・フェルナー、ヘイデイ・フィルムズのデヴィッド・ヘイマンなど。

創設の背景としては、活況を呈するイギリスの映画・テレビ業界の人材不足があるようです。

『The Rhythm Section』製作会社Global Roadが破産の危機

Variety(2018年9月4日付)によると、米映画製作会社のGlobal Road Entertainment社が近く破産する見通しのようです。

同社の前身はIM Global社とOpen Road Films社。この2つの映画会社をTang Media Partners社がそれぞれ買収して統合、Global Road Entertainmentとしてリブランドしていました。

IM Global時代はイオン・プロダクションと組んで映画『Film Stars Don’t Die In Liverpool』を製作。イオンとの協業はこの後も続き、マーク・バーネル原作でブレイク・ライヴリー主演のスパイ映画『The Rhythm Section』に出資。

イオンが制作する『The Rhythm Section』はライヴリーの負傷で撮影が2度中断するトラブルに見舞われましたが、7月に撮影完了。パラマウント配給で2019年2月22日に全米公開予定となっており、IM Globalはイオンと共に同作をシリーズ化し、複数の作品を製作する計画が伝えられていました。Global Roadがどのような形で破産するのか不透明のようですが、映画部門は銀行が既に差し押さえた模様で、イオンの計画は見直しを迫られる可能性が考えられます。


9/6追記:
Deadline(9月6日付)によると、Global Road Entertainmentは連邦破産法第11条の適用を申請したとのことです。この破産申請はOpen Road部門が対象で、IM Global部門が担当していたビジネスは別の取り扱いとなる模様です。

映画『The Rhythm Section』 2018年6月にスペインで撮影再開

La vos de Cádiz(2018年4月30日付)によると、映画『The Rhythm Section』の撮影が6月2日と3日にスペインのカディスで行われるようです。

同作は主演女優ブレイク・ライヴリーの負傷で撮影が2度も中断していましたが、再開の目処がたったようです。同市での撮影には、1,000人以上のエキストラと250人のスタッフが参加。必要な宿泊数はのべ5,000泊と、地元経済への好影響が期待されるようです。

スペインではカディスの他、アルメリアやマドリードでも撮影されるとのことです。

MGM会長兼CEOの解任 007プロデューサーとの不仲も一因か

The Hollywood Reporter(2018年3月21日付)は、ゲイリー・バーバー氏がMGMの会長兼CEOを解任された背景について伝えています。

3月19日に発表されたこの突然の解任は、バーバー氏本人を始め、彼のスタッフらにも伏せられてきたものだそう。

取締役会の会長ケヴィン・ウルリッチ氏とバーバー氏の間には埋めがたい溝が出来上がっていたとのこと。投資会社の代表も務めるウルリッチ氏とバーバー氏は当初、MGMの経営を軌道に乗せた後に売却しようと考えていたようですが、ウルリッチ氏の気が変わったらしく、売却の方針を変えないバーバー氏と対立。

バーバー氏は『007/スカイフォール』(2012)、『007/スペクター』(2015)を大ヒットさせましたが、2016年の年間売上は過去5年間で最低を記録。3月16日に公開された『トゥームレイダー ファースト・ミッション』の興行成績が振るわなかったことが、解任の決定打に繋がったようです。

また、ゲイリー・バーバー氏の人格的な問題もあった模様で、同僚やパートナー会社と衝突することが度々あったのだそう。007映画を制作するイオン・プロダクションのバーバラ・ブロッコリやマイケル・G・ウィルソンとも不仲になり、遂にイオン側はバーバー氏との協業を拒否するにまで至ったようです。

007映画次回作『Bond 25』の北米公開日は2019年11月8日と発表されていますが、英国など海外公開日は未発表。配給会社についてもまだ発表されておらず、米国内はMGMによる自社配給、海外市場はバーバー氏と個人的に親しいケヴィン・ツジハラ氏がトップを務めるワーナー・ブラザースが有力と見られてきましたが、MGMが新体制を迎えることで、配給会社選定に影響が及ぶのかもしれません。

イオン・プロダクションが自社ウェブサイトを開設

映画007シリーズ制作会社のイオン・プロダクションが自社紹介のウェブサイトを公開しています。

URLは www.eon.co.uk

コンテンツは、イオン/ダンジャックの会社概要、同社代表を務めるプロデューサー、マイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリの略歴、同社の手掛けてきた映画・舞台の作品情報など。ニュース・ページもあり、007映画を含めた様々な最新情報が今後も随時掲載されるようです。なお、現在の形でサイトが公開されたのは、2017年末から今年頭の間と思われます。

映画『The Rhythm Section』 2018年6月に撮影再開か

Deadline(2018年2月5日付)によると、映画『The Rhythm Section』の撮影が2018年6月に再開される見通しのようです。

『The Rhythm Section』は主人公ステファニー・パトリックを演じるブレイク・ライヴリーが昨年12月にダブリンで手を負傷し、撮影が一時中断。1月に入りニューヨークで撮影に挑む姿が目撃されましたが、その直後に制作休止が改めて発表される事態となっていました。制作側はライヴリーの怪我の快復を待って、スペインで6月から撮影を再び始める模様です。

スパイ・スリラー映画『The Rhythm Section』の監督はリード・モラーノ。ブレイク・ライヴリーの他、ジュード・ロウも出演。プロデューサーはイオン・プロダクションのマイケル・G・ウィルソン、バーバラ・ブロッコリ。007シリーズで特殊効果などを担当しているクリス・コーボールドが参加との未確認情報もあります。配給はパラマウントで、当初発表された北米公開日(2019年2月22日)に変更はないようです。