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007映画展覧会がニューヨークで2019年開催

映画007シリーズ公式サイトは2018年12月13日、新しい007映画展覧会の開催を発表しました。

これは、体験型スパイ・ミュージアム「SPYSCAPE」とイオン・プロダクション、MGMの共同企画。2019年初めにニューヨーク・ミッドタウンにある「SPYSCAPE」で始まる予定。ニューヨークで007の展覧会が開催されるのは、史上初とのことです。

『007/カジノ・ロワイヤル』の体験型映画上映「シークレット・シネマ」が英で2019年夏に開催

『007/カジノ・ロワイヤル』の上映イベント「Secret Cinema Presents Casino Royale」が、2019年夏にロンドンで開催されます。

Secret Cinema Presents Casino Royale
Secret Cinema Presents Casino Royale

「Secret Cinema(シークレット・シネマ)」とは、イギリスのSecret Group社が随時開催している、体験型の映画上映イベント。上映の際は、映画の世界観に沿った特設舞台を非公開の場所にセッティング。観客も映画の登場人物のような服装で参加、ミッションをこなしつつ、スクリーンのキャラクターとインタラクティブに交わります。

これまでにも『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』『ブレードランナー』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『28日後…』など人気作のイベントが開催されており、007シリーズでは今回の『007/カジノ・ロワイヤル』が初。

「Secret Cinema Presents Casino Royale」のオープニングは2019年5月29日。以降、7月までの毎週水曜日から日曜日に、ロンドン市内の秘密の場所で開催。屋内イベントとしては、「Secret Cinema」史上最大となる各回1,500人の参加が予定されています。参加者は「ワイルド・カード作戦」の為に新規リクルートされ、Q課もしくはM課に所属するという設定。個々の役割に応じて事前に別名、ドレスコード、トレーニングの指示などが与えられます。

参加資格は18歳以上。水曜日から土曜日は18時開場、日曜日は16時開場。イベントの所要時間は4時間強。会場のロケーションは、オープニング日の数週間前に通知されます。

チケットには複数のレベルがあり、スタンダードの価格は40ポンドから79ポンド、VIPチケットは125ポンドから175ポンド。

詳細情報とチケット購入(2018年12月6日から)は「Secret Cinema」公式サイトで。

なお、過去の「Secret Cinema」映像は、こちらで視聴可能です。
https://vimeo.com/secretcinemapresents/

Special thanks to Secret Cinema
Picture courtesy: Secret Cinema

『007/スカイフォール』の『Skyfall in Concert』が英で2019年開催

イギリスのRoyal Albert Hallは、『Skyfall in Concert』の開催を発表しました。これは、フル・オーケストラによるスコアのライブ演奏をバックに映画を上映するイベントで、「Film Concerts Live!」が手掛けています。

映画007シリーズでは、第21作の『007/カジノ・ロワイヤル』が初めて選ばれ、そのワールド・プレミアが2017年にRoyal Albert Hallで実施。今年は東京でも日本初開催されました。

今回はその第2弾として、第23作『007/スカイフォール』を世界初開催。Royal Philharmonic Concert Orchestraが、トーマス・ニューマンの手掛けた同作スコアを生演奏します。

開幕前には、007シリーズ5作で作曲を担当したデヴィッド・アーノルドの参加するQ&Aが予定。なお、『007/スカイフォール』でもアーノルドの曲『The Name’s Bond… James Bond』が一部引用されています。

『Skyfall in Concert』開催日は2019年10月4日と5日。開始時刻は14:30と19:30。チケットの優先予約は11月29日から、一般予約は11月30日から。Royal Albert Hall公式サイトで購入可能です。

『007 Elements』開幕式にナオミ・ハリスが出席

映画007シリーズのインスタレーション『007 Elements』が2018年7月12日、オーストリア・ゼルデンのガイスラッハコーゲル山頂で一般公開されました。これに先立ち、前日にはナオミ・ハリスが開幕式に参加し、テープカットを行なっています。

007 Elements のナオミ・ハリス
007 Elements のナオミ・ハリス

ナオミ・ハリスは『007/スカイフォール』と『007/スペクター』にミス・マネーペニー役で出演。次回作『Bond 25』にも続投するのか、まだ発表されていません。

『007 Elements』では映画で使用されたパートナー企業の製品も披露。『007/スペクター』からはランドローバー・ディフェンダー、レンジローバー・スポーツSVR、オメガのシーマスター300。『007/ゴールデンアイ』『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』のオメガや、ボンドが着用したボグナーのスキーウェアも複数展示されています。

007 Elements のナオミ・ハリス
007 Elements のナオミ・ハリス
007 Elements のナオミ・ハリス
007 Elements のナオミ・ハリス

Photos courtesy:
007 Elements / 007 TM Danjaq. All rights reserved / Ötztal Tourismus

Special thanks to 007 Elements

007映画インスタレーション『007 Elements』

『007 Elements』(007エレメンツ)は映画007シリーズのインスタレーション。『007/スペクター』ロケ地となったオーストリア・チロル州ゼルデン(ソルデン)のガイスラッハコーゲル、標高3,040メートル地点にあるレストラン「ice Q」に隣接する形で新たに恒常施設が建てられました。

「ice Q」はプロダクション・デザイナーのデニス・ガスナーらがロケハンで探し出したもので、劇中に「ホフラー・クリニック」として登場。ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグ、ボンド・ガールのレア・セドゥ、悪役を演じたデイヴ・バウティスタらがロケに参加。屋内シーンはガスナーによってパインウッド・スタジオで組まれたものですが、屋外は現地にて撮影。麓から山頂へと伸びるロープウェイの中間駅では、Q役ベン・ウィショーがゴンドラに乗るシーンもロケ撮影されています。

『007 Elements』制作に加わったのはイオン・プロダクション、MGM、そしてロープウェイ運営会社 Bergbahnen Sölden。建物の設計は、ゴンドラのデザインも手がけた建築家ヨハン・オバモザーによるもの。インスタレーションのコンセプト・デザイン担当は、『Bond 25』を含めたダニエル・クレイグの007映画全作品でアート・ディレクターを務めるニール・カロウとドイツ出身のティノ・シェードラー。

色彩を抑え気味のこの建物は、初期の007シリーズでプロダクション・デザイナーを務めたケン・アダムの仕事にインスパイアされ、9つの部屋とプラザで構成。永久凍土への影響を避けるため、内部は摂氏1度に保たれています。施設では映画007シリーズの世界観や舞台裏が体験可能。特に『007/スペクター』に焦点を当てています。なお、このインスタレーションは常設で、終了時期は未設定。写真撮影は自由となっています。

 

バレル・オブ・ザ・ガン Barrel of the Gun
『007 Elements』への入口。007映画のタイトル・シークエンスと音楽が楽しめる。

バレル・オブ・ザ・ガン Barrel of the Gun
バレル・オブ・ザ・ガン Barrel of the Gun

プラザ Plaza
オープン・エアの広場。山のパノラマ風景を眺めることができる。

ロビー Lobby
007映画に登場する敵の本拠地を思わせる空間。サム・メンデス監督による解説で、『007/ドクター・ノオ』から『007/スペクター』まで、007シリーズの歴史を紹介する。

ロビー Lobby
ロビー Lobby
ロビー Lobby
ロビー Lobby

レアー Lair
007映画のキャラクターや台詞が学べるデジタル・シアター。

レアー Lair
レアー Lair
レアー Lair
レアー Lair
レアー Lair
レアー Lair
レアー Lair
レアー Lair
レアー Lair
レアー Lair

ブリーフィング・ルーム Briefing Room
マネーペニー役のナオミ・ハリスによる特別解説で、ロケ地選定の舞台裏などを明かす。特に『007/スペクター』のオーストリア・シーンに焦点を当てる。

ブリーフィング・ルーム Briefing Room
ブリーフィング・ルーム Briefing Room
ブリーフィング・ルーム Briefing Room
ブリーフィング・ルーム Briefing Room
ブリーフィング・ルーム Briefing Room
ブリーフィング・ルーム Briefing Room
ブリーフィング・ルーム Briefing Room
ブリーフィング・ルーム Briefing Room

ヴァレー・パッセージ VALLEY PASSAGE
『007/スペクター』の撮影が行われたエリアが眺望できるスペース。

ヴァレー・パッセージ VALLEY PASSAGE
ヴァレー・パッセージ VALLEY PASSAGE

テック・ラボ Tech Lab
007映画に登場した秘密兵器などの技術をインタラクティブに体験できる。

テック・ラボ Tech Lab
テック・ラボ Tech Lab
テック・ラボ Tech Lab
テック・ラボ Tech Lab
テック・ラボ Tech Lab
テック・ラボ Tech Lab

アクション・ホール Action Hall
007映画の特殊効果やスタントについて学べるエリア。

アクション・ホール Action Hall
アクション・ホール Action Hall

スクリーニング・ルーム Screening Room
『007/スペクター』のオーストリアでのアクション・シーンの舞台裏を上映。

スクリーニング・ルーム Screening Room
スクリーニング・ルーム Screening Room

レガシー・ギャラリー Legacy Gallery
007シリーズの画像ファイルがタッチ・スクリーンで呼び出せる。限定販売の007関連グッズが購入できる。


『007 Elements』概要
オープン日:2018年7月12日
入場時間:毎日9時から15時30分、閉場16時
入場時間帯:9時から11時、11時から13時、13時から15時30分(どの時間帯でも16時まで滞在可)
開場期間:夏季は2018年7月12日から9月30日、秋・冬は10月26日から2019年5月1日
入場料:大人22ユーロ、ユース(1999年から2003年生まれ)17ユーロ、子ども(2004年から2010年生まれ)12ユーロ(ロープウェイ代込みの券はそれぞれ54、49、30ユーロ)
入場券販売所:オンライン、ロープウェイの麓と中間駅で販売中(頂上駅=会場前での販売は2018年9月より)
場所:オーストリア・チロル州ゼルデンのガイスラッハコーゲル
アクセス:ゼルデンの麓からロープウェイで山頂駅下車、所要時間約30分(中間駅での乗換含む)
公式サイト:007elements.com

External photo courtesy: Christoph Nosig/007 ELEMENTS
Internal photos courtesy: Kristopher Grunert/007 ELEMENTS
Special thanks to 007 ELEMENTS


7/23追記:本文中のクリニック名を修正しました(「ホフマン」から「ホフラー」)。

ジャガー・ランドローバーが『007 Elements』に参加

映画007シリーズ公式サイト 007.com(2018年4月11日付)によると、『007 Elements』のオフィシャル・パートナーとしてジャガー・ランドローバー社が加わりました。

『007 Elements』会場では、映画『007/スペクター』の撮影で使用されたランドローバー・ディフェンダーやレンジローバー・スポーツSVRが展示予定。同社の最新テクノロジーであるAIシステムや、C-X75で使用のリチウムイオン電池なども紹介されます。

なお、ジャガー・ランドローバーの車両は『007/オクトパシー』(1983)でシリーズ初登場。これまで9作の007映画で使われたとのことです。

『007 Elements』は『007/スペクター』のロケ地オーストリア・ソルデンの山頂にて開催されるインスタレーションで、7月12日オープン予定です。