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キャリー・フクナガ監督 『Bond 25』脚本は未完成

Inquirer.net(2018年11月18日付)は007シリーズ次回作『Bond 25』の新監督キャリー・フクナガとのインタビューを掲載しています。

007映画を監督するとの実感がまだ湧かない様子のフクナガ監督ですが、『Bond 25』の脚本は完成していないそうです。アクション・シーンの計画についてはあまり進んでいないらしく、ストーリーの構築に力を注いでいる段階との事。

『007/スペクター』に出演したクリストフ・ヴァルツとベン・ウィショーが『Bond 25』には続投しないとの噂について尋ねられると、これを事実上否定し、この二人は素晴らしい俳優だと評価。出演は確定していない様子ですが、ストーリーに合うのなら是非とも再起用したいとの意向を示しました。

海外ロケ地については、ファンの期待に添え得る所を準備しているそうですが、具体的な地名には触れませんでした。

フクナガ監督は以前からダニエル・クレイグのファンだったそうで、『ロード・トゥ・パーディション』での演技を評価。また、『007/カジノ・ロワイヤル』でクレイグが表現したジェームズ・ボンドの脆さと人間性についても触れ、同作でスタートしたこの流れを『Bond 25』でも継承しつつ、自分なりの味付けをしたい旨を語っています。

初めて観た007映画は1985年公開の『007/美しき獲物たち』。生まれ育ったサンフランシスコのベイエリアが映画館のスクリーンに映し出されたのはエキサイティングだったと語りました。

音楽の嗜好については、7つ年上の兄からの影響を受けているそうで、007シリーズで一番気に入っている主題歌はデュラン・デュランの『007/美しき獲物たち』との事です。


11/18 一部表記を追加・修正しました。

キャリー・フクナガ監督 最初に観た007映画は『007/美しき獲物たち』

IndieWire(2018年10月29日付)は、『Bond 25』の新監督、キャリー・フクナガとのインタビューを掲載しています。

「IndieWire Honors」の受賞が決まったフクナガ監督。これまでは勉強の為、敢えて色々なジャンルの映画に挑戦してきたそうですが、いずれは自分の得意とする分野にある程度絞って極めたいと考えているようです。

フクナガ監督が最初に観た007映画はロジャー・ムーア最終出演作『007/美しき獲物たち』(1985)とのこと。007の模倣映画や、それらを真似た映画が長期に渡って大量に製作されているとも指摘。本元である007映画を監督できることは、エキサイティングだと語っています。


10/30 訂正:「一番好きなボンド俳優」の記述を削除しました。

『Bond 25』監督のキャリー・フクナガ 「007映画は以前からやりたかった」

IndieWire(2018年9月20日付)は、007シリーズ次回作『Bond 25』の新監督に就任したキャリー・フクナガとのインタビューを掲載しています。

フクナガ監督は、ずっと前から007映画をやりたかった、とコメント。今回突然思い立った訳ではない旨も語っており、以前からプロデューサー側と接触があった可能性も滲ませています。また、今は就任が実現したという衝撃と向かい合っているところで、名誉や責任も感じているそうです。

キャリー・フクナガは8月のダニー・ボイル監督辞任を受け、『Bond 25』新監督に就任。007シリーズ初のアメリカ人監督登場となります。