タグ別アーカイブ: ダニエル・クレイグ

ダニエル・クレイグのアストンマーティン記念車が落札

Christie’sが2018年4月20日にニューヨークで開催したオークションで、ダニエル・クレイグのアストンマーティン・ヴァンキッシュが落札されました。プライスは468,500ドル。

ダニエル・クレイグが所有していたヴァンキッシュは、アストンマーティンが2014年にリリースした「Centenary Edition」。前年に創業100周年を迎えた同社が100台限定で生産しました。オークションの車は外装・内装ともにクレイグの希望を反映しカスタマイズ。シリアル・ナンバー「007」のプレートが取り付けられています。

オークションの収益は全て、クレイグがサポートしている団体 The Opportunity Network に寄付されるとのことです。

ダニエル・クレイグ&レイチェル・ワイズ夫妻に第一子が誕生へ

The New York Times(2018年4月20日付)によると、ダニエル・クレイグ&レイチェル・ワイズ夫妻に第一子の誕生が予定されているようです。同紙とのインタビューに応えたワイズ本人が妊娠を明かしましたが、性別はまだ分からない模様です。

クレイグとワイズは2011年に結婚。二人ともそれぞれ、以前のパートナーとの間で子どもを授かっていましたが、夫妻の間にはまだ子どもが生まれていませんでした。

このインタビューでワイズは、クレイグの悪名高き「手首を切ったほうがマシ」発言にもふれ、『007/スペクター』を撮り終えたばかりで疲れており、「今」の時点では考えられないという趣旨だったと、夫を擁護しました。

ダニエル・クレイグ&ハル・ベリー共演映画『Kings』予告編が公開に

Yahoo! で2018年2月20日、映画『Kings』の予告編が公開されました。

『Kings』は、『007/ダイ・アナザー・デイ』のボンド・ガール、ハル・ベリーとボンド俳優ダニエル・クレイグが共演。監督&脚本はデニズ・ガムゼ・エルギュヴェン。北米で4月27日劇場公開とのことです。

ダニエル・クレイグ 英国アカデミー賞授賞式でプレゼンターを務める

第71回英国アカデミー賞の授賞式が2018年2月18日、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催されました。ジェームズ・ボンド俳優ダニエル・クレイグは作品賞のプレゼンターとして参加、『スリー・ビルボード』が同賞を受賞しています。

ミス・マネーペニーとしてお馴染みのナオミ・ハリスはパトリック・スチュワートと共に監督賞のプレゼンターを務めました。受賞者はギレルモ・デル・トロで、『Bond 25』監督候補として話題になったドゥニ・ヴィルヌーヴ(『ブレードランナー 2049』)とクリストファー・ノーラン(『ダンケルク』)は同賞を逃しています。また、『007/慰めの報酬』のボンド・ガール、ジェマ・アータートンは新人賞のプレゼンターを務めました。

この他、イオン・プロダクションが制作した『Film Stars Don’t Die in Liverpool』は複数のカテゴリーでノミネートされていましたが、受賞には至りませんでした。

参照
BAFTA – YouTube
Screen
Radio Times

ダニエル・クレイグ マイカーのアストンマーティンを競売に

Reuters(2018年2月15日付)によると、ボンド俳優ダニエル・クレイグが自己所有のアストンマーティンをオークションに出品します。

車種はヴァンキッシュで、2013年に創立100周年を迎えたアストンマーティン社が100台限定で製造した記念モデル。クレイグ所有の車はシリアルナンバーが「007」。

車体の色はミッドナイト・ブルー。内装はダーク・ブルーのレザーで、クレイグの好みに合わせたものだそうです。

オークションはニューヨークのクリスティーズにて4月20日に開催され、売上はダニエル・クレイグ&レイチェル・ワイズ夫妻が支援する慈善団体に贈られるとのことです。


2/15 本文を一部訂正しました。

N.Peal 007映画のおかげで経営順調

Yorkshire Post(2018年2月6日付)はイギリスのブランド N.Peal(エヌ・ピール)経営者アダム・ホルズワース氏の記事を掲載しています。

ホルズワース氏は『007/スカイフォール』制作時、映画のスタイリストがボンド用にブルーの N.Peal カシミア・セーターを25着購入したという噂話を耳にしたのだそうです。完成した映画を観に行き、スコットランドでボンドが着ている場面を見つけて、ようやく噂が本当だったと分かったのだとか。後になって知ったそうですが、スタイリストはロンドン中のショップを回り、ダニエル・クレイグの瞳を引き立ててくれる特別なブルー色のセーターを探していたそうです。

続く『007/スペクター』では、N.Peal を気に入ったスタイリストからの依頼で、2種類のカシミア・セーターを新しく作ることに。また、ダニエル・クレイグが N.Peal を着用して仁王立ちする宣伝写真も撮影され、ポスターとして採用。レスタースクエアでその巨大看板が掲げられた時は興奮したと語ったホルズワース氏。ただし、トム・フォード側からクレームが入り、2週間後には白いタキシードのポスターに掛け替えられたのだとか。

そしてホルズワース氏は、007シリーズ次回作『Bond 25』でも同社製品が起用されることを期待しているとのことです。

一時期破産にまで至った N.Peal の経営は、007映画に登場してから好調で、ここ数年間でロンドンに3店舗をオープン。今月はニューヨークにも初出店し、今後も海外展開を進めていくようです。

ダニエル・クレイグが映画『スリー・ビルボード』特別上映会を開催

Just Jared(2018年1月11日付)によると、ボンド俳優ダニエル・クレイグがニューヨークで1月10日、アメリカで公開中の映画『スリー・ビルボード』の上映会&レセプションを開催したそうです。

プライベートな小イベントだった模様で、ダニエル・クレイグの他に、同作の監督兼脚本家マーティン・マクドナーなどが出席したとのことです。

『スリー・ビルボード』は先日のゴールデン・グローブ賞でドラマ作品賞を含む4部門の賞を獲得するなど、高い評価を得ている作品。クレイグは、マーティン・マクドナーの作品に将来出演したいと考えているのかもしれません。

ダニエル・クレイグ ブルックリンに引越しか

Page Six(2018年1月6日付)によると、ニューヨークに住居を構えるダニエル・クレイグが新たにブルックリン地区の家を購入したのでは、と現地で噂になっているそうです。

この家は2016年に火災で屋根などが損傷し、675万ドルで売りに出されていた物件。当時のオーナーはイギリスの小説家マーティン・エイミス夫妻とのことで、マーティンの父親は『The James Bond Dossier』(『007号/ジェイムズ・ボンド白書』)や小説『Colonel Sun』(『007号/孫大佐』)を執筆したキングズリイ・エイミスです。

ダニエル・クレイグ出演『ローガン・ラッキー』 日本の劇場で公開開始

映画『ローガン・ラッキー』が日本の劇場で2017年11月18日から公開されています。

カーレース開催中に大金を盗もうと企む者たちのクライム・ドラマ。出演はジェームズ・ボンド俳優ダニエル・クレイグの他に、チャニング・テイタム、アダム・ドライヴァー、ライリー・キーオ、ヒラリー・スワンクなど。監督はスティーヴン・ソダーバーグ。日本配給はソニー・ピクチャーズエンタテインメント/STAR CHANNEL MOVIES。

007次回作『Bond 25』はどうなる? シリーズの現状と展望(2)

長らく続いていたダニエル・クレイグのジェームズ・ボンド役去就問題が遂に片付いた。クレイグは2017年8月に出演したテレビ番組で、次回作『Bond 25』に続投しボンドをもう一度演じると明言した。

クレイグはボンド役を続けるのか辞めるのか……。彼の進退が注目を浴びるきっかけになったのは、Time Out が2015年10月に掲載したインタビュー(実施は同年7月)での「手首を切ったほうがマシ」発言だ。これは、次回作について、“今”考えるとするならばとの枕詞つきで、しばらくの間は007映画から離れていたいとの趣旨が前後の文脈から読み取れるが、この悪名高き発言は事実上の降板宣言と捉えられ独り歩きした。

その後の『007/スペクター』宣伝期間中には「まだ辞めたわけではない」などと、幾つかのインタビューで続投に前向きな発言もあったのだが、「手首」発言の衝撃はあまりにも強過ぎた。2015年末からは長期に渡って沈黙を貫いたことで、結果的にクレイグが自ら降板の噂を広める役割を果たし、疑念を深めたのは否めない。ようやく流れが変わったのは「手首」発言を明確に撤回した2016年10月からで、これ以降はクレイグが続投するとの観測が強まっていた。

そのクレイグは前述の番組の中で、最終的に続投を決めたのは2017年中頃であることを明かしている。が、それよりも遥かに前の時点で、クレイグにはボンド役を辞退する選択肢は残っていなかったかもしれない。

バーバラ・ブロッコリがクレイグの舞台をプロデュースし、イオン・プロダクションが007映画以外の映画やテレビなど様々なプロジェクトに乗り出したり、MGMが2016年初頭を予定していた配給会社の選定を順延させて、3〜4年間隔で製作する方針を打ち出したのも、ダニエル・クレイグ続投が前提の守備体制をとった影響が少なからずあったと思われる。

仮にボンド役を辞するならば、それを言い出す期限は恐らく2016年初め頃だったのではないか。007次回作は劇場収入だけで1作1千億円超の稼ぎが見込まれる一大ビジネス。仮にクレイグが今年になってから「辞める」と言った場合、その影響は計り知れず、大混乱になる。プロデューサーやMGMもクレイグ・シフトを組んで待っていた時間と労苦が無駄になってしまう。

結局、なぜ最終決断が最近まで遅れたのか。当人は、製作側との駆け引きを否定し「個人的」な問題があったとだけ語っている。家族との話し合いが必要だったのか。実際のところ外野には謎だらけだ。

ただ、“現役ボンド俳優”の座に長く留まることは本人に一定のメリットがある。スター・パワーに頼る部分も多かった初期のコネリー時代を除き、007シリーズは基本的にキャラクターの魅力で人気を牽引し成功を収めてきた。つまり、ボンド俳優はボンド役を卒業すると求心力を失ってしまい、007映画以外の主演作ではヒットに恵まれない。肩書きを保ちスポットライトを浴びた状態で『ローガン・ラッキー』や『Kings』などにも出演し、役者としての幅を広げようとするのは理にかなっている。もちろん、これをクレイグが意図していたのかは不明だ。

クレイグ去就問題は各方面に影を落としてきたが、監督の人選もその一つ。本来、監督はいち早く選びたいところ。しかし、クレイグが態度をはっきりさせない限り、監督は決められない。プロデューサーはクレイグの意向を尊重して監督を決めるからだ。もしクレイグが降板するなら、プロデューサーは先に監督を決定し、新監督と共に新しいボンド役を選ぶ流れになっていただろう。

前2作を務めたサム・メンデスは降板の意思を早くに表明した。が、007シリーズでは一旦離れた後で復帰する監督は珍しくない。メンデスがまたその力を発揮する機会は訪れるかもしれない。

現時点で新監督の名は発表されていないが、クレイグが続投を決断した後に、彼の意を汲んだ監督選びが本格化したはずだ。今年7月の業界発情報では、ヤン・ドマンジュを筆頭に、ドゥニ・ヴィルヌーヴ、デヴィッド・マッケンジーらが有力候補者として挙げられている。その後、クレイグはヴィルヌーヴを切望しているとのニュースも入った。クレイグが押すなら、制作側としてそれは無視できない。ヴィルヌーヴはスケジュール上の問題を抱えているとされているが、クレイグやプロデューサーが本当にヴィルヌーヴを求めているならば、既に公式発表された『Bond 25』の北米公開日(2019年11月8日)を延期してまで契約する可能性があるかもしれない。これには前例があり、『007/慰めの報酬』公開日は正式発表後に夏から秋へと延期となった他、『007/スペクター』はメンデス監督の都合に合わせたため、公開日を翌年に変更している。

情報としてはいささか古いが、他にこれまでメディアで報じられた『Bond 25』監督候補者は、ポール・マクギガンやスサンネ・ビアなどがいる。

スサンネ・ビアはトム・ヒドルストン主演のテレビ・シリーズ『The Night Manager』でスパイ・ファンを唸らせたデンマーク出身の女流監督。もし起用されれば007シリーズには異色の人材となるが、アカデミー賞外国語映画賞に輝いた作品の監督も手がけており、近年のドラマ畑監督を使う流れには添っている。

プロデューサーのバーバラ・ブロッコリは女性も含めた映画界の多様化を促進する運動に力を注いでおり、時期はともかく、007シリーズの監督に女性を起用する日が来てもおかしくない。そしてその未来を先取りするかの様なニュースが7月に飛び込んできた。イオン・プロダクションが女性を主人公にしたスパイ・スリラー映画『The Rhythm Section』の制作を発表。主人公ステファニー・パトリックはブレイク・ライヴリーが演じ、女流監督リード・モラーノがメガホンをとる。

現状で注目度は低いが、これは二匹目のドジョウに化ける可能性を秘めている。マーク・バーネル著の原作は4作あり、イオンは新たに女性版007としてシリーズ化を目論んでいるようだ。うまくいけば、007とステファニー・シリーズを交互にリリースさせる魂胆なのか。時間もコストもかかるロケを5カ国に渡って敢行予定とのことで、第1作から潤沢な予算を注ぎ込み、007スタッフを集結させての布陣となりそうだ。

しかし、イオンの新しい試みがうまくいくのかまだ分からない。イオン・プロダクションといえば、007シリーズの制作に特化した会社。半世紀以上の歴史と、親・子・孫の3代に渡って続くファミリー・ビジネスが特徴の、ハリウッド大作を作る独立した映画制作会社としては稀有な存在。このイオンが著作権を握りつつ、代々続くノウハウを基に専門に007映画を作り続けてきたことが、同社成功の秘訣。007シリーズ最大の功労者であったイオンのビジネスが言わば多角経営化することで、屋台骨がぐらつきはしないか。007シリーズの今後にプラスの影響を与えるのか。その行く末が注目される。


007次回作『Bond 25』はどうなる? シリーズの現状と展望(1)