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映画『リヴァプール、最後の恋』が日本で劇場公開

リヴァプール、最後の恋』(原題:『Film Stars Don’t Die in Liverpool』)が、2019年3月30日から国内の一部劇場で公開されています。配給はキノフィルムズ。

同作は、米女優グロリア・グレアムとピーター・ターナーの恋愛を描く、実話に基づいた映画。主演にアネット・ベニング。共演にジェイミー・ベル、ジュリー・ウォルターズ、ヴァネッサ・レッドグレイヴら。エンディング曲にエルヴィス・コステロ。監督はポール・マクギガン。

制作会社は007シリーズで知られるイオン・プロダクション。プロデューサーは同社のバーバラ・ブロッコリが、エグゼクティヴ・プロデューサーをマイケル・G・ウィルソンが務めています。

ジャマイカの大臣が007映画プロデューサーを訪問へ

The Gleaner(2019年3月29日付)によると、ジャマイカの大臣2人が、イギリスのパインウッド・スタジオを来週訪問するそうです。

訪問するのは、エドモンド・バートレット観光大臣とオリヴィア・グランジ文化娯楽大臣。この2人がイオン・プロのバーバラ・ブロッコリとマイケル・G・ウィルソンと会い、007映画最新第25作『Bond 25』のジャマイカ・ロケについて話し合うようです。

バートレット観光大臣の話では、交渉は既にかなり進んでいる模様。007映画はジャマイカに「凄まじい恒久的なマーケティング」をもたらす、とも語ったようです。

007映画が海外ロケ地に与える影響は大きく、これまでにも各国の担当大臣や地元市長などがプロデューサーと面談し、ロケ撮影の話し合いをしています。

バーバラ・ブロッコリ 『Bond 25』題名に『Shatterhand』を否定

007ファンサイトThe Bond Experienceのインスタグラム(2019年3月4日付)によると、イオン・プロダクションのプロデューサー、バーバラ・ブロッコリは、007映画次回作『Bond 25』のタイトルとして、『Shatterhand』(シャターハント)を否定したようです。

同インスタグラムは、昨夜ファンがブロッコリから入手したとするサインの写真を投稿。このファンは自ら『Shatterhand』とプリントした紙を差し出したようですが、ブロッコリは「これじゃない」と書き添えたようです。

ハリウッドの映画制作情報サイトProduction Weeklyが『Bond 25』の“仮題”として、『Shatterhand』と記していたことから、これが『Bond 25』の仮題や正式タイトルではないかとする憶測が広まっていましたが、ブロッコリの行動はこれを事実上否定するものと思われます。

なお、『Bond 25』は4月初旬にパインウッド・スタジオで撮影が始まる模様。『Bond 25』題名は、その開始時に開かれる制作発表会での披露が期待されます。


3/7追記:
映画007シリーズ公式Instagramは3月6日、「これじゃない」と書き添えられたサイン写真をリポストしました。

007映画プロデューサー 『Bond 25』以降もダニエル・クレイグ続投を希望か

The Sun(2019年1月18日付)は、007映画プロデューサーのバーバラ・ブロッコリが、007シリーズ次回作『Bond 25』以降もダニエル・クレイグが続投する望みを捨てていないと伝えています。

昨年から英国俳優リチャード・マッデンがクレイグ引退後のボンド役に相応しいとして騒がれていますが、クレイグに熱を上げるブロッコリは、次期ボンド役候補者の現時点での絞り込みを拒否しており、有力候補はいない状況とのこと。ブロッコリは、『Bond 26』にもクレイグを出演させることを考えているようです。

クレイグは2017年、トーク番組に出演し、『Bond 25』で有終の美を飾りたい旨を発言。これ以降、同作がクレイグ=ボンドの最終作として認知されるようになりましたが、制作会社のイオン・プロやMGMからこれを追認する公式発表は出ておらず、『Bond 26』続投の可能性は十分に考えられます。

イオン・プロダクション 映画学校をロンドンで設立

映画007シリーズ制作会社として知られるイオン・プロダクションは2018年10月10日、映画テレビ学校「London Screen Academy」の設立を発表しました。

ロンドンのイズリントンで2019年9月に開校する学費無料のこの学校は、16歳から19歳が対象。映画やテレビ業界で働く際に必要なスキルと知識を、教師や実際に現場で働くスタッフから学びます。分野は、監督・脚本、予算マネジメント、小道具、コスチューム・メイクアップ、撮影・照明・音声、VFX、編集、宣伝・配給など多岐に渡ります。2年間のコース修了後はそのまま業界の仕事に就いたり、大学進学への道も開くことに。

同校創設者は、イオン・プロダクションのマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリの他に、ワーキング・タイトルのティム・ビーヴァンとエリック・フェルナー、ヘイデイ・フィルムズのデヴィッド・ヘイマンなど。

創設の背景としては、活況を呈するイギリスの映画・テレビ業界の人材不足があるようです。

バーバラ・ブロッコリ 女性ボンドを否定

The Guardian(2018年10月5日付)は、007映画プロデューサーを務めるバーバラ・ブロッコリとのインタビューを掲載しています。

ブロッコリは、女性がジェームズ・ボンドを演じる可能性を問われると「ボンドは男性のキャラクター。男性として書かれているので、おそらく今後も男性のままでしょう」と返答。また、「男性のキャラクターを女性に変える必要はない」ともコメント。一方で、新たな女性のキャラクターを生み出すことには積極的な姿勢のようです。

また、ジェームズ・ボンドのDNAに刻まれた特徴には、原作が出来た1950年代からずっと変わらないものがあるとしながら、クレイグ=ボンド作品では女性の描かれ方がより現代風になっている旨を語りました。

『007/ダイ・アナザー・デイ』(2002)でボンド・ガールを演じたロザムンド・パイクが、バーバラ・ブロッコリを「MeToo」の先駆者だったと評したことに質問者が触れると、父親のアルバート・R・ブロッコリや兄マイケル・G・ウィルソンの手厚いサポートがあり、自分の好きにさせてもらうことが出来たと前置きし、女優が嫌な思いをしない環境づくりを心掛けている、と語っています。

また、ブロッコリは珍しくアメリカ政治の話題にもコメント。米連邦最高裁判事候補が性的暴行疑惑を持たれ、被害女性が上院で証言、これをトランプ大統領が嘲笑した件について、「非常に腹立たしい」と一刀両断。大統領ともあろう人が被害者をからかうとは最低だ、と厳しく批判しました。

同紙は、ブロッコリがプロデュースに関わった直近3作品は、『Nancy』がクリスティーナ・チョー、『Trauma is a Time Machine』はブロッコリの娘、アンジェリカ・ゾロ、『The Rhythm Section』はリード・モラーノと、すべて女性が監督を務めていることに触れ、『Bond 25』の次の007映画『Bond 26』に、女性の監督か脚本家を雇う考えはないかと質問。これに対しブロッコリは「ええ、もちろん」と返答。女性プロデューサーとしてぜひ取り組みたい旨の考えを示しています。

007シリーズでは、女性の脚本家はこれまでに一人だけ。女性監督はまだ登場していません。

ダニー・ボイルの『Bond 25』監督降板は配役とスタッフ人選が原因か

The Telegraph(2018年8月22日付)は、ダニー・ボイルが007映画次回作『Bond 25』の監督から急遽降板した理由を伝えています。

同紙が業界関係者から得た情報によると、キャスティングでトラブルが発生したようです。ダニー・ボイルはロシア人悪役にポーランド俳優のトマシュ・コットを望んだそうですが、007映画に登場する悪役として相応しくないと見なされたそうです。

ボイルの人選に反対したのがボンド俳優ダニエル・クレイグ。クレイグはキャスティングに関して絶大な権限を握っており、それはデビュー作『007/カジノ・ロワイヤル』(2006)でエヴァ・グリーンを決めた時から続いているとのこと。これまでに全てのボンド・ガールの配役で重要な決断を下してきたそうです。

ボイルのアイディアを基にジョン・ホッジが執筆した脚本は、現代版の冷戦がテーマだったそうですが、このストーリーについてはクレイグやプロデューサー側に受け入れられていたとのこと。問題はボイルとクレイグがキャスティングで衝突したことであり、降板の公式発表時にプロデューサーに加えクレイグの名前を連ねたのは、ボイルがクビになったことを暗示しているようです。

また、別の業界関係者は、ダニー・ボイルがこれまでのスタッフを総入れ替えし、脚本家ジョン・ホッジをはじめとするボイル組の人材を連れ込んだことに、プロデューサーのバーバラ・ブロッコリが激怒した、と語っているようです。

同紙は、『Bond 25』でこのままホッジ脚本が使用されるのか、それとも以前から出来上がっていたニール・パーヴィス&ロバート・ウェイドの脚本が採用されるのかは不明だとしています。

アントワーン・フークア監督側 イドリス・エルバのボンド役候補記事を否定

The Hollywood Reporter(2018年8月10日付)は、Daily Starの記事内容を否定しています。

Daily Star(8月9日付)は、全米公開中の映画『イコライザー2』で監督を務めているアントワーン・フークアが、イオン・プロダクションのバーバラ・ブロッコリとダニエル・クレイグ引退後の新ボンド俳優について雑談したと報道。記事ではフークア監督の発言として、ブロッコリがボンド役にマイノリティー俳優を据える「時期が来た」と感じており、彼女は「いずれ実現する」と確信していると報道。そして、イドリス・エルバがボンド役に相応しいとのフークア監督による意見も取り上げ、エルバがボンド役候補者になっていることを示唆する内容となっています。

しかし、Hollywood Reporterはアントワーン・フークア監督側から得たコメントを紹介。フークア監督はバーバラ・ブロッコリと007映画やキャスティングについて話したことはなく、問題の記事は全て作り話であるとのことです。

『Bond 25』悪役とボンド・ガール候補者がプロデューサーと面談中

Variety記者ジャスティン・クロール氏のツイート(2018年8月10日付)によると、プロデューサーのバーバラ・ブロッコリとイオン・プロダクションは現在、007映画次回作『Bond 25』に登場するメインのボンド・ガールと悪役を演じる候補俳優達と面談中とのことです。

『Bond 25』でこれまでに正式発表されている配役は、主人公ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグのみで、MI6メンバーのM、Q、マネーペニーを演じる俳優も明らかになっていません。しかし、ダニー・ボイル監督映画『All You Need Is Love』(仮題)の7月撮影完了を受け、主要キャラクターのキャスティングは大詰めを迎えているものと思われます。

イオン・プロダクションが自社ウェブサイトを開設

映画007シリーズ制作会社のイオン・プロダクションが自社紹介のウェブサイトを公開しています。

URLは www.eon.co.uk

コンテンツは、イオン/ダンジャックの会社概要、同社代表を務めるプロデューサー、マイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリの略歴、同社の手掛けてきた映画・舞台の作品情報など。ニュース・ページもあり、007映画を含めた様々な最新情報が今後も随時掲載されるようです。なお、現在の形でサイトが公開されたのは、2017年末から今年頭の間と思われます。