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イオン・プロダクションが自社ウェブサイトを開設

映画007シリーズ制作会社のイオン・プロダクションが自社紹介のウェブサイトを公開しています。

URLは www.eon.co.uk

コンテンツは、イオン/ダンジャックの会社概要、同社代表を務めるプロデューサー、マイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリの略歴、同社の手掛けてきた映画・舞台の作品情報など。ニュース・ページもあり、007映画を含めた様々な最新情報が今後も随時掲載されるようです。なお、現在の形でサイトが公開されたのは、2017年末から今年頭の間と思われます。

『Bond 25』配給会社は2018年初頭に決定か 監督も未定

The Hollywood Reporter(2017年12月23日付)は、同誌のポッドキャストに参加したバーバラ・ブロッコリとのインタビュー内容を掲載しています。

イオン・プロダクションでプロデューサーを務めるブロッコリは007映画に関する様々な問いに返答。注目を集める次回作『Bond 25』については、題名も監督も未決定だと語りました。配給会社については2018年の初めにも決まりそうで、その会社は『Bond 25』のみならず、複数作での契約となる可能性もあることを示唆しました。

ジェームズ・ボンドを有色人種や女性が将来演じる可能性については「何でもありえる」としましたが、『バットマン vs スーパーマン』のようなクロスオーバーについては、自分が現役でいる間は「ないだろう」と返答。

ブロッコリは、自分や共同で制作を手がるマイケル・G・ウィルソンが世を去った後は、家族に007映画のプロデュースを引き継いでほしいと考えているそうですが、ジェームズ・ボンドはみんなのものであり、何が起きるとしてもボンドは生き続けるだろう、と結んでいます。

『Film Stars Don’t Die In Liverpool』 英国公開始まる

映画『Film Stars Don’t Die In Liverpool』が2017年11月17日、イギリスの劇場で封切りとなりました。

制作は007シリーズで知られるイオン・プロダクション。プロデューサーは同社のバーバラ・ブロッコリら。

本作は、英国俳優ピーター・ターナーが執筆した、米女優グロリア・グレアムについての回想録『Film Stars Don’t Die In Liverpool』の映画化。グレアムは『悪人と美女』(1953)でアカデミー助演女優賞を受賞するなどハリウッドで活躍しましたが、ガンを患いターナーのリバプールの実家で看病されることに。

グロリア・グレアム役を演じるのはアネット・ベニング。ピーター・ターナー役にジェイミー・ベル。他、ジュリー・ウォルターズ、ヴァネッサ・レッドグレイヴらが出演します。監督はポール・マクギガン。

『Bond 25』監督は2018年頭までに決定か

RTÉ(2017年11月16日付)は、イオン・プロダクションのプロデューサー、バーバラ・ブロッコリとのインタビューを掲載しています。

007次回作『Bond 25』制作準備の進行具合を問われたブロッコリ。最重要課題がダニエル・クレイグを戻すことだったとし、これについては満足気。そして、現在は脚本の作業中で、決定事項は少なく、監督も未だ決めていないことを明かしました。しかし、2018年頭までには、諸々の主要事項を決めたいとの希望を語っています。

また、ブロッコリが制作を手がけるスパイ映画『The Rhythm Section』は11月からアイルランドで撮影中。007映画を同国で撮影する可能性を尋ねられると、アイルランドのスタッフや風景は素晴らしいと評価。次回作での可能性は明言しなかったものの、将来また戻ってきたいと、答えています。

ポール・マクギガンは『Bond 25』を監督せず 制作側と意見の相違か

The Scotsman(2017年11月14日付)によると、ポール・マクギガンが『Bond 25』を監督しない理由には、意見の相違があったのかもしれません。

同紙はバーバラ・ブロッコリがプロデュースを手掛ける映画『Film Stars Don’t Die In Liverpool』で監督を務めたマクギガンにインタビュー。

ポール・マクギガンは『007/カジノ・ロワイヤル』の頃から、007映画監督就任の可能性をブロッコリと話し続けていたことを明かしていますが、『Bond 25』でも彼女と話をしたようです。

しかし、この次回作『Bond 25』はやらない、とマクギガンは明言。その理由についてマクギガンは、自分や制作陣が望んでいない為ではなく、彼らが違う所にいるからだ、とコメント。マクギガンとプロデューサーらとの間で、意見の相違が生じた可能性があるようです。

ただし、マクギガンは以前のインタビューで、007映画の監督は「夢」と語っており、将来の作品で監督に就任するのかもしれません。

バーバラ・ブロッコリ 『The Rhythm Section』は7年来のプロジェクト

The Hollywood Reporter(2017年11月2日付)は、バーバラ・ブロッコリとのインタビューを掲載しています。

現在、ハリウッドでは女性を主人公に据えたスパイ映画やアクション映画が流行中。シャーリーズ・セロン、ジェニファー・ローレンス、キーラ・ナイトレイなどが次々とスパイ映画で主役を演じることになり、ガル・ガドットの『ワンダーウーマン』も大ヒットを放ちました。

007シリーズを制作してきたイオン・プロダクションのバーバラ・ブロッコリとマイケル・G・ウィルソンも今年7月にブレイク・ライヴリー主演のスパイ映画『The Rhythm Section』を発表。ブロッコリの話では、流行を追いかけたというより、同作の映画化は7年前から計画していたのだそうです。

この流行の背景としてブロッコリは、観客の半分は女性(イギリスでは52%)という点がようやく注目されたこと、その女性たちが従来とは変わったものを求めていること、を指摘しています。

サム・スミスとバーバラ・ブロッコリ 『スタア誕生』リメイクを企画していた

WJBD(2017年9月19日付)が掲載している雑誌Attitudeの記事によると、サム・スミスとバーバラ・ブロッコリが映画『スタア誕生』のリメイクを検討していたそうです。

『スタア誕生』はスターダムへ駆け上がる女優と、その夫で人気を失う男優を描いた映画で、オリジナル版は1937年に製作。その後ハリウッドで2度リメイクされました。

サム・スミスが明かした話では、『007/スペクター』のメキシコ・プレミア参加時、イオン・プロダクションのプロデューサー、バーバラ・ブロッコリと「ゲイ版」のリメイクについて話し合ったのだそう。

この「ゲイ版」では、サム・スミスが1976年版でバーブラ・ストライサンドの演じた役に挑戦。相手役として、ライアン・ゴズリングを希望していたようです。

企画はある程度進行したようですが、途中でレディー・ガガが別のリメイク映画(ブラッドリー・クーパーが監督&出演、ワーナーで2018年公開予定)に出演することが判明。これに影響を受けたのかは不明ですが、最終的にスミス出演のリメイク話は立ち消えになった模様です。

バーバラ・ブロッコリ ダニエル・クレイグのボンド役続投で「夢が叶った」

HeyUGuys(2017年9月13日付)は007プロデューサーであるバーバラ・ブロッコリとのインタビューを掲載しています。

バーバラ・ブロッコリは最新プロデュース作品『Film Stars Don’t Die in Liverpool』でトロント国際映画祭に参加、同サイトに対して、ダニエル・クレイグのボンド役続投が決まったのは非常に嬉しく、「夢が叶った」とコメントしました。

また、007映画が人気を保っている理由として、ジェームズ・ボンドが私利私欲でなく、女王陛下と国のために働く真のヒーローだからと語っています。

007映画で女性監督登用の可能性も

Screen(2017年9月11日付)によると、プロデューサーのバーバラ・ブロッコリは、今後007映画の監督に、女性を採用する用意があるようです。

イオン・プロダクションのバーバラ・ブロッコリは、自身がプロデュースを手掛けた最新映画『Film Stars Don’t Die In Liverpool』を、現在開催中のトロント国際映画祭に出品。その上映前に応じたインタビューの中で話題が007シリーズに及ぶと、女性監督の採用は「当然ながら」検討していくと答えたようです。

007シリーズ全24作品の監督は11人いますが、これまでのところ全て男性です。しかし、バーバラ・ブロッコリが新たに制作する女性を主人公としたスパイ映画『The Rhythm Section』では、女性監督リード・モラーノの起用を発表。また最近のブロッコリは、英映画界の多様化を促進する活動にも力を入れています。

『Film Stars Don’t Die in Liverpool』 ソニー・クラシックスが北米配給権を取得

ソニー・ピクチャーズ・クラシックスは2017年8月7日、映画『Film Stars Don’t Die in Liverpool』の北米、東欧、ドイツ向けオールライツを取得したと発表しました。

『Film Stars Don’t Die in Liverpool』は、2017年トロント国際映画祭がプレミアとなります。劇場公開日は未発表。主演はアネット・ベニング、共演にジェイミー・ベルなど。監督は後に007シリーズ次回作『Bond 25』の監督候補との噂も流れたポール・マクギガン。プロデューサーはイオン・プロダクションのバーバラ・ブロッコリ。マイケル・G・ウィルソンはエグゼクティヴ・プロデューサーを務めます。