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チャールズ皇太子が『Bond 25』セットを訪問

映画007シリーズ公式サイト(2019年6月20日付)によると、チャールズ皇太子が同日、パインウッド・スタジオの『Bond 25』セットを訪問、プロデューサーのマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリから案内を受けました。

MI6内部と思われる『Bond 25』セットでは、皇太子が主演のダニエル・クレイグ、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、ラッシャーナ・リンチ、キャリー・フクナガ監督らを訪問。

公開された写真に写っているのは、グレーのスーツ姿のダニエル・クレイグ、レイフ・ファインズ、フクナガ監督がMの執務室らしき部屋で皇太子と談笑する姿。皇太子は、秘書マネーペニーの部屋と思われるセットにいるナオミ・ハリスとノミ役ラッシャーナ・リンチとも挨拶されています。

プロデューサーらが立っているのはMI6内部の廊下と思われ、『007/スペクター』予告編にも映っていた、ボンドが歩く廊下のデザインに似ています。

『Bond 25』では007シリーズで初めて研修スタッフ受け入れ制度を導入したとのことで、チャールズ皇太子は007プロデューサーらが設立した映画学校London Film Schoolなどの学生にも会われています。

なお、同サイトはアストンマーティンDB5とV8が『Bond 25』に登場すると発表しています。

Daily Mail Online(同日付)の記事には、顔に傷のあるダニエル・クレイグの写真がアップで掲載されていますが、これは特殊メイクとのこと。ナオミ・ハリスの背景には、ジュディ・デンチが演じていたMの肖像画が飾られています。

チャールズ皇太子は『007/リビング・デイライツ』(1987)の際にもセットを訪問。同行したダイアナ妃から小道具の瓶で頭を殴られていました。


6/21:表現の修正、及びDaily Mail記事を追記しました。


6/21追記
イギリスの5 Newsはチャールズ皇太子訪問の映像(20分間以上)をYouTubeに投稿。この中で、ダニエル・クレイグは皇太子にDB5を紹介。『Bond 25』で飾られているM執務室の絵画は、第1作『007/ドクター・ノオ』のそれに酷似しています。また、皇太子は特殊効果のクリス・コーボールド、コスチューム・デザイナーのスティラット・ラーラーブとも挨拶。クレイグは皇太子に、撮影は約3分の1を終えたところで10月までかかると答えています。


6/21追記
People.com(6月20日付)掲載の写真には、「Palacio Velazquez」(ベラスケス宮殿)と名付けられたセットの前に立つチャールズ皇太子が写っています。舞台の一つとして噂になっているキューバの街を模しているのかもしれません。


6/21追記
007公式Instagramの映像では、『007/スペクター』に似たQのラボらしきセットが映っています。


6/21追記
ラッシャーナ・リンチの役名を訂正しました。

銀色アストンマーティン・ヴァルハラが『Bond 25』のパインウッド撮影所に到着

The Sun(2019年6月19日付)によると、『Bond 25』が撮影されているロンドン郊外のパインウッド・スタジオに6月18日、シルバー・カラーのアストンマーティン・ヴァルハラ(Valhalla)が到着、ダニエル・クレイグがチェックを行ったようです。

ヴァルハラのコードネームは「AM-RB 003」で、正式名称は同日に発表されたばかり。この新モデルは『Bond 25』にボンド・カーとして登場する模様。

また、007ステージで発生した爆発事故については、安全衛生庁(HSE)の調査が18日に完了。追加調査は必要がないとのことで、撮影継続に事実上のゴーサインが出たようです。

なお、ダニエル・クレイグは足首を痛め手術を受けていましたが順調に回復している様子で、既に固定具は外れているとのこと。そして主要キャストの一人、ダリ・ベンサーラは自身のInstagramにパインウッドのセット写真を18日に投稿。マネーペニー役のナオミ・ハリスも19日から『Bond 25』の撮影に入ることが明らかになっており、同作の撮影はいよいよ軌道に乗ってきたようです。

ヴァルハラのボンド・カーとしての発表は今週中に行われる模様で、『Bond 25』題名の発表もそろそろあるかもしれません。

ダニエル・クレイグに会い『Bond 25』セットを訪問できるチャンスが

チャリティ・ファンドレイジング団体のOmazeは2019年6月18日から、ダニエル・クレイグ夫妻が理事を務める学生サポート団体The Opportunity Networkへの寄付を募っています。

寄付者の中から抽選で、1名とその同伴者にジェームズ・ボンド俳優ダニエル・クレイグとロンドン郊外のパインウッド・スタジオで会える権利が当たります。クレイグは当選者からの質問も受け付けるとのことで、『Bond 25』に関する情報が得られる可能性も。クレイグは『Bond 25』のセットの案内役も務めてくれるとのこと。また、パインウッド内で過去に撮影された007映画の跡を巡るツアーも用意されているそうです。

他に、ロンドンへの航空券と、4つ星ホテル宿泊も付いています。

申し込みはOmaze公式サイトから。募集締め切りは7月25日のようです。

ダニエル・クレイグ 『Bond 25』撮影復帰へ

映画007シリーズ公式Twitterは2019年6月16日、ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグが来週から『Bond 25』の撮影に復帰することを発表しました。

写真集『Bond on Set』で知られるグレッグ・ウィリアムズが撮った写真には、パインウッド・スタジオでプラスチック製ギプスを装着したままトレーニングに励むダニエル・クレイグの姿が写っています。

クレイグは5月上旬、ジャマイカで『Bond 25』の撮影中に足首を負傷。5月22日以降にニューヨークで手術を受けた模様で、手術後は2週間のリハビリに入ることが発表されていました。

また、キャリー・フクナガ監督は自身のInstagramに、パインウッド・スタジオで組まれたセットの写真(カチンコの日付は6月13日)を投稿。クレイグ不在中もパインウッドでの撮影は進行していたようです。

なお、パインウッドの007ステージでは6月4日に爆発事故が発生。同ステージ内での撮影はその後再開された様子がありません。007シリーズではこれまでにも、パインウッドにある複数のサウンドステージにセットを組んで撮影しており、今は007ステージ以外のステージを活用しているようです。

事故で損傷した007ステージ内部の様子が明らかに

Daily Mail Online(2019年6月14日付)は、爆発事故が起きたパインウッド・スタジオの007ステージ内部写真を掲載しています。

007ステージでは6月4日、『Bond 25』の撮影中に爆発が発生。同ステージの外壁パネルが剥がれた様子は事故直後から報道されていました。

今回、初めて明らかになったのは007ステージの内部。掲載されている写真には、砕け散ったガラスの破片や、ガスのキャニスター、起爆用とされるケーブルなどが写っています。

写真では確認できませんが、事故のあった際、007ステージ内には研究所を模したセットが組まれていたようです。


6/16追記
The Sun(6月16日付)が掲載している写真には、等身大の人形が複数写っています。

『Bond 25』撮影スケジュールの組み直し中か

The Sun(2019年6月9日付)によると、制作側は『Bond 25』撮影スケジュールの組み直しに頭を悩ませているようです。

主演ダニエル・クレイグは、5月にジャマイカで足首を負傷、手術と2週間のリハビリを受けることが発表されました。メインの悪役を演じるラミ・マレックには他作品への出演契約があり、クレイグが復帰する頃にはその作品の撮影に参加する必要があるとのこと。

この二人が面と向かって演技をする場面は必要不可欠ですが、現状で二人同時に撮影できる日は無くなったそうです。

また、6月4日にはパインウッド・スタジオの007ステージで爆発事故が発生。

当初は9月のクランクアップ予定だったそうですが、クレイグの負傷に事故が重なり、10月末か11月上旬へずれ込みそうだとのこと。

プロデューサーは、撮影スケジュール全体の組み直しを余儀なくされており、ダニエル・クレイグとラミ・マレックが同じ日に撮影できるよう、調整を続けている模様です。

なお、このSunの記者は、パインウッドの事故をいち早くスクープしていました。

『Bond 25』撮影中の爆発事故で当局が調査を開始

The Sun(2019年6月5日付)によると、パインウッド・スタジオでの『Bond 25』撮影事故で、英国安全衛生庁(HSE)が調査を開始したようです。

パインウッドの007ステージは6月4日、火球を飛ばす撮影中に生じた爆発で屋根や外壁の一部が吹き飛び、スタッフ1名が軽傷を負いました。

HSEの係官は事故直後にパインウッドへ到着。安全管理に問題がなかったか調査を開始した模様。この為『Bond 25』の撮影は中断しているようです。

事故原因としては、弾筒から想定を超える量のガスが噴射されたとの情報があるそうです。また、事故現場は、イギリスのポートンダウンにある研究所の内部を思わせるようなセットとのこと。

スタッフは、破損した007ステージ内に残された撮影機材を取りに戻ることもできず、撮影計画に遅延が生じているようです。

『Bond 25』撮影中の爆発で007ステージ損傷

映画007シリーズ公式サイトは2019年6月4日、最新作『Bond 25』の爆発シーンを同日パインウッド・スタジオのセットで撮影中、007ステージの外面が損傷したと発表しました。この事故で、007ステージの外にいたスタッフ1名が軽傷を負っています。

The Sun(同日付)によると、007ステージ内に研究所を模したセットが組まれていた模様。研究所の中を火球が通り抜ける想定で撮影中、爆発が3回立て続けに起こり、屋根や外壁パネルの一部が吹き飛んだとのこと。負傷したスタッフは007ステージの外にいたところ、落下物に当たり倒れたようです。同紙掲載の写真で事故後の様子が確認できます。

Daily Mail Online(同日付)でも同様の写真を掲載しています。

007ステージは、ロンドン郊外のパインウッド・スタジオ内で『007/私を愛したスパイ』撮影用に1976年建設。世界最大級のサウンドステージとして知られるようになりました。映画『レジェンド/光と闇の伝説』を撮影中だった1984年に火災で消失、2006年『007/カジノ・ロワイヤル』撮影完了直後に再び火災で焼け落ち、現在の007ステージは3代目。

この事故のため、撮影スケジュールに変更が生じることになりそうですが、劇場公開時期への影響は今のところ不明です。


6/5追記
Daily Mail Online(6月5日付)によると、足首手術とリハビリで休みを取っていたダニエル・クレイグは事故が起きた際、既にパインウッド・スタジオでの撮影に復帰していた模様。事故時は現場にいなかったそうで、後になって様子を見に訪れたとのことです(同紙記事には事実誤認の部分があり、記事全体の信憑性が不明です)。

『Bond 25』監督はダニー・ボイルに決定 配給会社はMGMとユニバーサルで2019年10月25日英国公開へ

Deadline(2018年5月24日付)によると、映画007シリーズ次回作『Bond 25』の監督がダニー・ボイルに決定しました。

脚本は、ボイルのアイディアに基づき、ジョン・ホッジが担当。当初の発表通り、主人公ジェームズ・ボンドはダニエル・クレイグが演じます。

配給会社は北米がMGM。ただし実際の業務は同社と提携を結んだアンナプルナ・ピクチャーズに委託します。海外市場はダニエル・クレイグの過去4作品はソニー・ピクチャーズが北米も含めて配給し本作でも契約の更新を希望していましたが、ユニバーサル・ピクチャーズに決定。

ユニバーサルが007映画の配給を手がけるのはこれが初となります。なお、『Bond 25』以降の配給契約については不明です。また、ユニバーサルはフォックスに代わり、ホーム・エンターテイメントも担当する模様です。デジタル配信とワールドワイドの放映権はMGMが握るようです。

今後のスケジュールは、2018年12月3日に主要撮影開始。撮影所はイギリスのパインウッド・スタジオ。英国公開日は2019年10月25日、北米が11月8日となっています。


5/25追記
映画007シリーズ公式サイトも5月25日、先にDeadlineが報じていた情報(ダニー・ボイルの監督就任、ジョン・ホッジ脚本、MGMとユニバーサル配給、2019年10月25日英国公開等)を正式発表しました。

ロジャー・ムーアを偲ぶ会に多数のゲストが参加

ロジャー・ムーア公式ツイッターによると、2017年10月15日、パインウッド・スタジオで故ロジャー・ムーアを偲ぶ会が開催され、多くのゲストが参加したようです。

参加したのは、親族や、ムーアの友人で俳優のマイケル・ケイン、ジョーン・コリンズ、スティーヴン・フライなどの他、007映画の共演者やスタッフなど。ウェセックス伯爵夫人は、パインウッド・スタジオにあるサウンドステージの一つが「The Roger Moore Stage」と命名されたことを発表しています。

なお、ツイッターでこれまでに紹介された主な参加者のうち、007関係者は以下の通りです。

俳優
ユーニス・ゲイソン(『007/ドクター・ノオ』『007/ロシアより愛をこめて』)
マデリーン・スミス(『007/死ぬのは奴らだ』)
グロリア・ヘンドリー(『007/死ぬのは奴らだ』)
ジョン・グローヴァー(『007/ユア・アイズ・オンリー』)
リン=ホリー・ジョンソン(『007/ユア・アイズ・オンリー』)
ジョン・ワイマン(『007/ユア・アイズ・オンリー』)
ジョン・モレーノ(『007/ユア・アイズ・オンリー』)
スティーヴン・バーコフ(『007/オクトパシー』)
トニー&デヴィッド・マイヤー(『007/オクトパシー』)
キャロル・アシュビー(『007/オクトパシー』『007/美しき獲物たち』)

スタッフ
マイケル・G・ウィルソン(プロデューサー)
バーバラ・ブロッコリ(プロデューサー)
モンティ・ノーマン(作曲家)
レスリー・ブリッカス(作詞家)
ティム・ライス(作詞家)
ヴィック・アームストロング(第2班監督、スタント)
ウェンディ・リーチ(スタント)
グレッグ・パウエル(スタント)
ロッキー・テイラー(スタント)
ポール・ウェストン(スタント)
ピーター・ラモント(プロダクション・デザイナー)
アラン・トムキンス(アート・ディレクター)