タグ別アーカイブ: ボンド・ガール

エヴァ・グリーンもハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ被害に

People.com(2017年10月13日付)によると、『007/カジノ・ロワイヤル』のボンド・ガール、エヴァ・グリーンもハーヴェイ・ワインスタインによるセクシャル・ハラスメント被害にあっていたそうです。

フランスのラジオ局「Europe 1」の番組に出演して被害を明かしたのは、エヴァ・グリーンの母親で女優のマルレーヌ・ジョベール。

娘エヴァが受けた被害は、2010年から11年にかけて。ホテルにオフィスを構えたワインスタインは、魅力的な役を餌に、性的関係を迫ったようです。エヴァは何とか逃げたようですが、女優生命を終わらせる旨の脅迫を受けることに。そして、ワインスタインはその後も数ヶ月間、パリを訪れる度にしつこく言い寄ったとのこと。

エヴァにとっては忘れたい出来事であり、今は表に出て話したくないそうです。しかし、このままワインスタインを放免させる訳にはいかず、証言をしたいという気になり、母親が代弁を決意した模様です。

先日には、同じフランス女優でボンド・ガールのレア・セドゥもワインスタインから受けた同様の被害を告白しています。

レア・セドゥ セクハラ被害を告白

The Guardian(2017年10月11日付)は、『007/スペクター』でボンド・ガールを務めたレア・セドゥの寄稿文を掲載しています。内容は、セドゥが映画界で受けたセクシャル・ハラスメント被害を告白するもの。

ハリウッドのプロデューサーで、製作会社ミラマックスとワインスタイン・カンパニーを設立したハーヴェイ・ワインスタインからは、ホテルでのドリンクを誘われましたが、女優の立場で拒むことは難しかったようです。アシスタントが退室すると突然襲われ、キスをされそうに。セドゥは強く抵抗した為、それ以上の被害は受けなかったようです。しかしセドゥは、他の様々な映画イベントで、ワインスタインが女性に言い寄ったり、自分と寝るように口説く場面を目撃しています。

権威を振りかざす点では監督も同様。過去10年程の間に様々な監督の作品に出演しましたが、不適切な発言を受けたり、体を求められ拒むという経験は度々あったようです。

そして、レア・セドゥは、女性蔑視の映画業界で女性が生きていく為には戦わなければいけない、としています。

ハーヴェイ・ワインスタインの性的スキャンダルは、The New York Times がアシュレイ・ジャッドの被害をリポートしたことで明るみに。これを皮切りに、アンジェリーナ・ジョリー、グウィネス・パルトロウら多くの女優たちが被害を訴え始めており、アメリカで社会問題化しています。

ダニエル・クレイグとハル・ベリー共演『Kings』 トロント国際映画祭でワールド・プレミアへ

トロント国際映画祭公式サイトは2017年7月25日、上映作品の一部タイトルを発表しました。この中で、映画『Kings』はガラ・プレゼンテーション部門で選出。このトロントでの上映がワールド・プレミアとなります。

『Kings』はダニエル・クレイグとハル・ベリー共演で、監督はデニズ・ガムゼ・エルギュヴェン。

第42回となるトロント国際映画祭は2017年9月7日から17日まで開催されます。

『Bond 25』ボンド・ガール候補にカーラ・デルヴィーニュ?

Mirror Online(2017年7月19日付)は、カーラ・デルヴィーニュが007シリーズ次回作『Bond 25』のボンド・ガール候補になっていると伝えています。

ロンドン生まれのモデルで、最近は女優としての活動も目覚ましいカーラ・デルヴィーニュをMGM上層部が評価しているとのこと。ジェームズ・ボンドと対等に渡り合える、力強いキャラクターを検討しているのだとか。

『Bond 25』については、これまでのところ公式発表された情報はなく、主人公ジェームズ・ボンド役を始めとした配役も分かっていません。

なお、同紙は『007/スペクター』制作時にもカーラ・デルヴィーニュがボンド・ガール候補だと伝えていました。

モリー・ピーターズさん死去 『007/サンダーボール作戦』ボンド・ガール

映画007シリーズ公式ツイッター(2017年5月30日付)によると英国女優のモリー・ピーターズさんが亡くなりました。75歳でした。

モリー・ピーターズさんは『007/サンダーボール作戦』(1965)に出演。ジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)が訪れるクリニックのスタッフ、パトリシア・フィアリング役を演じました。

ロジャー・ムーアへボンド・ガールが追悼メッセージ

故ロジャー・ムーアに、共演した007シリーズ7作のボンド・ガールがそれぞれ追悼文や追憶のコメントを寄せています。

ジェーン・シーモア(『007/死ぬのは奴らだ』ソリテール役)
ロジャー・ムーアが亡くなったことを知り、打ちひしがれています。初の大役となったボンド・ガールは未知の恐ろしい世界でしたが、ロジャーが手を取って順に導いてくれました。仕事の倫理や謙虚さを教えてくれました。彼はとてもおもしろく、優しく、誰にも思慮深い人で、映画スターとはどんな存在か、どうあるべきかを教えてくれました。生涯をかけたユニセフの仕事を通じ、人道主義者であることの本当の意味を示してくれました。彼は私のボンドでした。

マデリン・スミス(『007/死ぬのは奴らだ』ミス・カルーソ役)
私はベッドインした最初のボンド・ガールで、ロジャーが個人的に抜擢してくれたことを、後に本人から聞かされました。二人はベッドの上だけでなく、ワードローブでも仲良くなれました。彼はとてもリラックスしていて、カセット・プレイヤーを持ち込んで007のテーマを流して皆を感激させてくれました。

ブリット・エクランド(『007/黄金銃を持つ男』メアリー・グッドナイト役)
私のボンドが去ってしまい、深い悲しみに包まれています。ロジャーはボンドそのもので、機知に富み、洗練され、エレガントで愉快な人でした。

バーバラ・バック(『007/私を愛したスパイ』アニヤ・アマソワ役)
ロジャーと仕事ができて光栄でした。彼は優しく良い人でした。本当の紳士です。平穏と愛、そしてお悔やみを奥様とご家族へ。

キャロライン・マンロー(『007/私を愛したスパイ』ナオミ役)
ロジャーの悪口を言う人はいません。本当の紳士で、頭のいい俳優でした。共演者にもスタッフにも気軽に接していました。素晴らしい経験でした。ジョークを放った次の瞬間、彼はボンドを演じきっていました。

コリンヌ・クレリー(『007/ムーンレイカー』コリン・ダフォー役)
深い悲しみに暮れています。彼は本当の紳士でした。優しくプロフェッショナルでした。私がうまく出来るよう、気を配ってくれたことを覚えています。私の英語にはフランス訛りがありましたが、それが選ばれた理由なのだから心配しなくてもいいと言ってくれました。いつも穏やかで声を荒げることもありませんでした。魅力に溢れていました。

キャロル・ブーケ(『007/ユア・アイズ・オンリー』メリナ・ハブロック役)
とても愉快で、優れた俳優は皆そうであるように気さくな人でした。

モード・アダムス(『007/オクトパシー』オクトパシー役)
サー・ロジャー・ムーアは中身も外見も美しい人間で、深い知性、鋭いユーモア、他人への厚い思いやりがある人として記憶に残っています。彼と仕事ができ友人であったことは人生の幸運でした。とても悲しくなります。

タニア・ロバーツ(『007/美しき獲物たち』ステイシー・サットン役)
今日ロジャーが亡くなったことを知りとても残念です。『007/美しき獲物たち』で共に仕事ができ、とても楽しかったです。彼はいつも冗談を言っていて、共に仕事ができて光栄でした。素晴らしい人でした。

ダニエル・クレイグ&ハル・ベリー共演『Kings』 2017年秋に北米公開の計画

The Hollywood Reporter(2017年5月19日付)によると、ダニエル・クレイグとハル・ベリーが共演する映画『Kings』は2017年秋にアメリカで公開される模様です。

同作は、開催中の第70回カンヌ国際映画祭のマーケットでプリセールスが行われ、米ソニー・ミュージック傘下の The Orchard が北米市場向けオール・ライツを取得。2017年秋の公開を計画しているとのことです。日本の配給会社は今のところ不明。

『Kings』の監督・脚本はデニズ・ガムゼ・エルギュヴェン。現在ポストプロダクション中です。

『007/スペクター』のレア・セドゥ サム・メンデス監督に怒られていた

The List(2017年2月23日付)は、『007/スペクター』のボンド・ガール、レア・セドゥが同作のサム・メンデス監督に怒られていたエピソードを紹介しています。

レア・セドゥはカナダで撮影されるザヴィエ・ドラン監督映画『たかが世界の終わり』(日本公開中)にどうしても出演したくなったそうですが、『007/スペクター』の終盤撮影スケジュールと重なることに。

007プロデューサーのバーバラ・ブロッコリに相談したところ、「何とかしましょう」と対応してくれたそうです。しかし、サム・メンデス監督は「同時に2本の映画はできない。ボンド映画は大作だ」と立腹したとのこと。結局セドゥは了承を得て、セット間を飛び回ったそうです。

その後『たかが世界の終わり』はカンヌ国際映画祭でグランプリを受賞。セドゥの努力も報われたようです。

エヴァ・グリーン&ジェマ・アータートン 恋愛映画『Vita & Virginia』で共演へ

ScreenDaily(2017年2月8日付)によると、『007/カジノ・ロワイヤル』のボンド・ガール、エヴァ・グリーンと『007/慰めの報酬』のボンド・ガール、ジェマ・アータートンが映画『Vita & Virginia』で共演するようです。

『Vita & Virginia』の時代設定は1920年代。小説『オーランドー』を執筆した英女性作家ヴァージニア・ウルフ(エヴァ・グリーン)と、同作でモデルにもなったヴィタ・サックヴィル=ウェスト(ジェマ・アータートン)との情熱的な同性愛関係を描いた、事実に基づく恋愛映画。アイリーン・アトキンス作の舞台の映画化で、監督はイギリスの新鋭チャーニャ・バトン。

配給会社や公開時期などは未定ですが、今週ベルリンで開催のヨーロピアン・フィルム・マーケットでセールスが行われるとのことです。

ダニエル・クレイグ&ハル・ベリー LAで『Kings』を撮影中

Daily Mail Online(2017年2月3日付)によると、ダニエル・クレイグとハル・ベリーが2月2日夜、ロサンゼルス路上で映画『Kings』の撮影に参加したようです。

同紙掲載の写真には、クレイグとベリーに加えて3人の子役が手を上げている様子や、走る警官なども写っており、暴動シーンを撮影していた模様です。

『Kings』の監督・脚本はデニズ・ガムゼ・エルギュヴェン。人種問題を背景とする暴動が起きた1992年のロサンゼルスが舞台です。