タグ別アーカイブ: ボンド役候補

サム・ヒューアン ボンド役オーディションに参加していた

英国俳優のサム・ヒューアンは、ジェームズ・ボンド役のオーディションに参加していたそうです。

ヒューアンはアメリカのトーク番組『Live with Kelly and Ryan』(2018年11月1日放送)に出演。司会からボンド役についての話題を振られると、これまでに何度かボンド役のことを考えたことがあると返答。そして『Bond 21』(『007/カジノ・ロワイヤル』)で若いボンドが求められていた際、オーディションに参加したと明かしました。

この時期は2005年で、ヒューアンが24歳か25歳の頃と思われます。『007/カジノ・ロワイヤル』のボンド役オーディションでは、ヒューアンの他にも20歳代の俳優が多数参加していますが、最終的には当時37歳のダニエル・クレイグが6代目ジェームズ・ボンドに選ばれています。

『Live with Kelly and Ryan』番組映像

次期ボンド役にリチャード・マッデンの噂

The Mail On Sunday(2018年10月14日付)は、英国俳優リチャード・マッデンが次期ジェームズ・ボンド役をもうすぐ掴みそうだと伝えています。

リチャード・マッデンはBBCのシリーズ『Bodyguard』(『ボディガード ー守るべきものー』の邦題でNetflixが配信)に要人警護官役で出演。イギリスで2018年8月に放映が始まると、マッデンはジェームズ・ボンド役にふさわしいとの視聴者の声が高まっていました。

同紙(Daily Mail日曜版)が得た情報では、マッデンはボンド役候補者リストのトップに位置し、プロデューサーのバーバラ・ブロッコリがオファーの準備を進めている、とのことです。

この記事の信憑性は不明ですが、映画やテレビに出演し人気を博した英国俳優がボンド役候補者として騒がれるのはしばしば見られる現象。『007/カジノ・ロワイヤル』でのボンド役候補者数は2百人とプロデューサーが明かしており、マッデンが候補者リストに載っていても不思議ではありませんが、『Bond 25』の撮影もまだ始まっていない現段階でオファーの入る可能性は極めて低いと推測されます。

マイケル・ジャクソン ジェームズ・ボンドになりたかった

The Sunday Times(2018年9月23日付)は、ハリウッドの敏腕エージェントだったマイケル・オーヴィッツ氏とのインタビューを掲載しています。

マイケル・オーヴィッツ氏はウィリアム・モリス・エージェンシーでタレント・エージェントとして活躍。同社を去った後は、クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー(CAA)を創設、ハリウッドの名だたる俳優や監督らのエージェントを務めました。

かつてはマイケル・ジャクソンもオーヴィッツ氏のクライアントの一人。ミュージカル映画『ウィズ』(1978)に出演し気を良くしたジャクソンはある日、自宅で開いたミーティングでオーヴィッツ氏に対し、「ジェームズ・ボンドを演じたい」との希望を伝えたのだとか。

しかし、ジャクソンのキャリアが台無しになると考えたオーヴィッツ氏は、諦めるようにやんわりと諭したそうです。

この話は、タイミング的にはロジャー・ムーアの『007/私を愛したスパイ』(1977)が公開された後の出来事のようですが、マイケル・ジャクソンが本気でボンド役を考えていたのか、007風のアクション・ヒーローを目指していたのかは、はっきりしません。

マイケル・オーヴィッツ氏は007シリーズを引退後のショーン・コネリーも担当、007後のキャリア形成に多大な影響を与えたようで、詳細は9月に出版された回顧録『Who Is Michael Ovitz?』に記されています。

アントワーン・フークア監督側 イドリス・エルバのボンド役候補記事を否定

The Hollywood Reporter(2018年8月10日付)は、Daily Starの記事内容を否定しています。

Daily Star(8月9日付)は、全米公開中の映画『イコライザー2』で監督を務めているアントワーン・フークアが、イオン・プロダクションのバーバラ・ブロッコリとダニエル・クレイグ引退後の新ボンド俳優について雑談したと報道。記事ではフークア監督の発言として、ブロッコリがボンド役にマイノリティー俳優を据える「時期が来た」と感じており、彼女は「いずれ実現する」と確信していると報道。そして、イドリス・エルバがボンド役に相応しいとのフークア監督による意見も取り上げ、エルバがボンド役候補者になっていることを示唆する内容となっています。

しかし、Hollywood Reporterはアントワーン・フークア監督側から得たコメントを紹介。フークア監督はバーバラ・ブロッコリと007映画やキャスティングについて話したことはなく、問題の記事は全て作り話であるとのことです。

英国俳優サム・ヒューアン ボンド役を希望

Inquirer.net(2018年7月22日付)によると、スコットランド出身の俳優サム・ヒューアンはジェームズ・ボンド役を演じたいようです。

TVシリーズ『アウトランダー』で人気を博したサム・ヒューアンは、最新映画のプロモーションに参加。同作のタイトルは、007シリーズ第10作『The Spy Who Loved Me』(『私を愛したスパイ』)を茶化したような『The Spy Who Dumped Me』(私をポイしたスパイ)。ジャンルはスパイ・コメディで、CIAエージェントの恋人に捨てられた主人公を演じるのはミラ・クニス、共演にケイト・マッキノンら。監督&脚本はスザンナ・フォーゲル。

同作で英国諜報部員を演じているヒューアンは、最も興奮した出演場面を尋ねられると、タキシード姿でベルリンの美術館の屋上に立つシーンを挙げ、ボンドのような気がしたとコメント。ずっとジェームズ・ボンドをやりたいと思っていたのだそうで、歴代ボンド俳優の中ではティモシー・ダルトンが一番のお気に入りのようです。

『The Spy Who Dumped Me』の第2班監督とスタント・コーディネーターは、007シリーズ常連のゲイリー・パウエルが担当。ライオンズゲート配給で8月3日から全米公開されます。

幻のボンド俳優 ジョン・ギャヴィンさん死去

Variety(2018年2月9日付)によると、ロサンゼルス出身の米俳優ジョン・ギャヴィンさんがビバリーヒルズで2月9日、亡くなりました。86歳でした。

ジョン・ギャヴィンさんの代表的な映画出演作として『サイコ』(1960)や『スパルタカス』(同)などがあり、1980年代にはメキシコへの大使としても活躍しました。

また、ジョージ・レーゼンビーのボンド役降板後、ジョン・ギャヴィンさんは007プロデューサーのアルバート・R・ブロッコリからの支持を受け、新ボンドとして『007/ダイヤモンドは永遠に』(1971)の出演契約を結んだことでも知られています。しかしこの決定はユナイテッド・アーチスツ社長の反対を受け、結果的に007シリーズを引退していたショーン・コネリーが再登板。

この結果、ギャヴィンさんはボンド役を演じられなくなりましたが、ギャラは契約通り全額支払われることに。『007/ダイヤモンドは永遠に』のテレビ放映などから発生するロイヤルティも生涯受け取り続けていたようです。

また、コネリーが『007/ダイヤモンドは永遠に』で再びボンド役を降板した際にも、ブロッコリは『007/死ぬのは奴らだ』(1973)の新ボンド俳優にギャヴィンさんを一時期検討していました。

テリーザ・メイ首相 女性のジェームズ・ボンドを希望

Daily Mail Online(2017年12月22日付)によると、イギリスのテリーザ・メイ首相は、女性にジェームズ・ボンドを演じて欲しいと考えているようです。

メイ首相はキプロスの英軍基地を訪問する途中でメディアに応対、イギリスの長寿テレビ・シリーズ『ドクター・フー』のクリスマス・スペシャル視聴を楽しみにしていることを明かしました。歴代の主役ドクターはこれまで男性が演じてきましたが、13代目にして女性の起用が決定しています。

メイ首相はこの流れを素晴らしいと評価し、将来は女性のジェームズ・ボンドが登場してほしい、との希望を語ったようです。また、次のボンド役者については、ジェームズ・ノートンが噂になっているのは知っているものの、他の候補者は分からないとコメントしました。

なお、ジェームズ・ノートンは新年に始まるBBCのテレビ・シリーズ『McMafia』に主演。タキシード姿で登場するシーンがあり、プレビュー時のインタビューで本人は、次期ボンド役候補としての噂が一層広まるきっかけになるとの予測を語っていました。

ヒュー・ジャックマン ボンド役辞退を説明

Variety(2017年12月5日付)は、ヒュー・ジャックマンとのインタビューを掲載しています。

『X-MEN』シリーズのウルヴァリン役を得た経緯などを明かしたジャックマンは、ジェームズ・ボンド役を断った理由についても語りました。

エージェントから電話が入り、ボンド役への興味の度合いを尋ねられたのは、『007/ダイ・アナザー・デイ』を最後にピアース・ブロスナンが引退した後。ジャックマンは、その頃の007映画は現実味を失ってクレイジーな筋書になっていると、感じていたそうです。

もっとリアルな映画にできないのかと訊いたところ、エージェントからは「意見できる立場にはなく黙ってサインするしかない」と言われたのだとか。

また、話があったのは『X-MEN2』の撮影間近で、ウルヴァリンとボンドの二役を演じる時間的余裕がなかったとも語っています。

ジャックマン辞退後、ダニエル・クレイグが6代目ジェームズ・ボンドとなり『007/カジノ・ロワイヤル』が作られましたが、その作風は過去よりもリアルに。続く作品もボンド俳優クレイグの意見が色濃く反映。皮肉にも、ジャックマンが思い描いたような007映画が実現することになりました。

なお、ジャックマンはボンド役辞退後、本気とも冗談とも受け取れる表現で、ボンド役がやりたい旨の発言を度々しています。

メル・ギブソン ジェームズ・ボンド役辞退を語る

Express.co.uk(2017年11月23日付)によると、メル・ギブソンがテレビ番組で、ジェームズ・ボンド役のオファーを辞退した経験について語ったようです。

オファーのタイミングはロジャー・ムーアがボンド役を引退した後。ギブソンは「20代の頃に頼まれたが、ただやりたくなかった」と説明した模様です。

なお、1970年代に007シリーズの脚本家として活躍したトム・マンキーウィッツは自叙伝の中で、ユナイトから「メル・ギブソンがボンド役をやりたがっている」との連絡を受けた経験を披露。1億ドル超の興収があれば続投するとの具体的条件もあったとし、ユナイト側は乗り気だったようです。しかし、プロデューサーのアルバート・R・ブロッコリは反対。ギブソンを起用すれば「ジェームズ・ボンド映画」でなく「メル・ギブソン映画」になってしまうと憂慮していたそうです。他に、ブロッコリがアメリカ人や背の低い俳優の起用に消極的であったことも伝えられています。

ギブソンは、ティモシー・ダルトンがボンド役を降板した90年代にも、次のボンド役候補者として騒がれていました。

ギブソンがゲスト出演のトーク・ショー『The Graham Norton Show』はイギリスで11月24日夜(現地時間)に放送予定です。

クリストファー・ノーラン監督 007映画用に秘密のアイディアが、トム・ハーディは「素晴らしい」ボンド役に

クリストファー・ノーラン監督はMTVのポッドキャスト『Happy Sad Confused』(2017年7月19日付)に参加し、007映画に関する質問に答えています。

自身の監督作品でイギリス俳優のトム・ハーディを度々起用してきたクリストファー・ノーラン。ハーディがもしボンド役に就任すれば、素晴らしいものになるだろう、と語りました。

またノーラン監督は、プロデューサーのバーバラ・ブロッコリやマイケル・G・ウィルソンらと007映画監督就任の話を続けていたことを改めて認め、これまで誰も思い付いていない様な、驚愕のアイディアを温めていることを明かしました。そのアイディアの中身について問われたノーランは、自分が監督する時に備えて明かせないと返答しています。

現時点で007シリーズ次回作『Bond 25』の監督は未定となっている模様です。